中級室 | プレイ計画と関連手法 11 | 2003/03/15 |
目次 |
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クロスラフ デクレアラーとダミーに短いスーツがあり、そのスーツのルーザーを交互にラフする手法です。
ルーザーは7つ。
クラブとダイヤモンドのルーザーをお互いの切札でラフすれば、8トリックとれます。既に、2トリック確保しているので、コントラクトをメークします。
ルーザーは5つ。 切札8枚とトップアナー4つでコントラクトはメークします。
ラッフィングフィネス これは、スーツコントラクトだけで使えるフィネスです。
ハートが切札です。
Wのルーザーは4つ。ダイヤモンドがラッフィングフィネスのパタン。
Wのルーザーは5つ。 |
ルーザー・オン・ルーザー他のスーツのルーザーで、ルーザーをプレイする手法を「ルーザーオンルーザー」(Loser on loser)といいます。
これはラフしてもオポーネントにオーバーラフされるとか、ラフするとオポーネントの切札をドローできなくなる時によく使われます。
トランプコントロール オポーネントのウイナーをラフできるが、それで切札のコントロールを失う時に、ラフしないで他のスーツのルーザーをプレイします。 □ 4−3フィット 7枚切札での心得の一つです。
ルーザーは3つ。
ルーザーは3つ。この場合も、2トリック目をスペードでラフすれば、トランプ・コントロールを失う可能性がある。ダイヤモンドのルーザーを2つデスカードして、4トリック目は何がリードされても勝てるので、直ぐ切札をドローして、クラブで走る。
□ 4−4フィット 8枚フィットでも、オポーネントの切札をコントロールできないことがあります。
Wをロングハンドとすれば、ルーザーは7つ。Eを基準に考えれば、ルーザーは3つになります。 □ リエントリー エントリーを確保するため、ルーザーオンルーザーを使うことがあります。
ルーザーは5つ。 |
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