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光系フィルタ - page 1
 逆光、クロス光、スーパーノヴァなど、光効果フィルタを持つフリーウェアを集めてみました。
page 1 : [SUPER KiD FE] [Pixia] [JTrim]
page 2 : [Hyper-Paint] [ピカるーん] [20/20] [GIMP]

◆SUPER KiD FE
SUPER KiD FE クロス-1 SUPER KiD FE クロス-2
クロス-1 クロス-2
SUPER KiD FE 逆光  SUPER KiD FEのクロスフィルタと逆光フィルタ。クロスフィルタについては、KiD講座の中でいくらか触れていますので、詳しくはそちらをどうぞ。
 上のサンプルのうち、クロス-1は、画像を直接加工したもの。しきい値の上限・下限を15〜17と幅を狭くし、なるべくピンポイントでクロスが入るよう調整しています。クロス-2は、クロス用のレイヤを別に作って合成したもの。狙った場所だけに光を入れたい時の用法です(後述)。

 逆光フィルタは個人的にお気に入り(^^;。Galleryでもよく使ってます。光の形状も、円、五角形、六角形と変えられるのが嬉しい。
逆光
Zeit Library -- Unofficial Mirror Site --
(WindowsXP、2000、NTでは使えません)

◆加工のヒント−狙った場所に光が入らない時は
 本来、SUPER KiD FEのクロスフィルタは、画像の白っぽい部分を拾って自動的に光を入れてくれる形になっています。しきい値の上限・下限を調整して、ピンポイントでクロスを入れることも可能ですが、どう調整しても、狙った場所に上手く光が入らない場合、画像に直接光を入れるのは諦めて、光効果用の画像を別に用意し、これに光を入れたあと、他のソフトを使って、加算レイヤやスクリーンレイヤなどで、元画像と重ねてみましょう。

 右図のような、真っ黒に塗り潰した画像を作り、クロスを入れたい場所にぽつぽつと白い点々を描き入れて、これにクロスフィルタをかけました。(クロスを入れたものが右下図)
 で、このクロスを入れた画像と元々の女性の絵を他のソフトに移し、加算合成したものが上のサンプルのクロス-2。

 加算レイヤの使えるソフトなら、合成に使うソフトは、PixiaでもoCでもDibas32でも何でも構いません(^^;。


 このように、狙ったような効果が上手く出ない時は、エフェクト用のレイヤを独立させて、合成で逃げる、という手を覚えておくと、困った時に役立つかもしれません(^^;。
SUPER KiD FE クロス用レイヤ
SUPER KiD FE クロス用レイヤ2

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◆Pixia
Pixia クロス  PixiaのGontaプラグイン(gtProg.dll)より、クロスフィルタ。gtProg.dllはPixia本体には入っていませんので、別途入手してインストールして下さい。

 このフィルタでは、クロス光は一度に一つずつしか入りませんので、複数入れる場合は、必要な回数だけ繰り返します。光を入れる場所は自分で決められます。形状は4方向のみなので、8方向のクロスを作る場合は、角度をずらして重ねます。
Pixia レンズゴースト  同じくgtProg.dllより、レンズゴーストフィルタ。下のJTrimの超新星フィルタと組み合わせて、逆光っぽくしてみました。・・・あんまり上手にできなかったな(^^;。まあ、とりあえず、こんな感じになりますよ、ということで(^^;。

Pixiaホームページ
厳太画像演算工房(gtProg.dll入手先)

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◆JTrim
JTrim 超新星  JTrimの超新星フィルタ。いわゆるスーパーノヴァ。サンプルのような、中心の強い輝きと放射状に延びる光が特徴の光効果です。
 半径の大きさや光の色など、自分で好きなように変えられます。光の色は、真っ白を選ぶのではなく、少し色の付いた淡い色を選ぶと、綺麗な効果が出るかな、と個人的に思ったり。

WoodyBells−JTrim
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