■GLab もこもこペイント by 牛の滴三十六工房　page 3

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◆ロゴを作ってみる

まず、他のソフトを使い、白地に黒で文字を描きます（右図）。ペイントでもJTrimでも、なんでもOK。

今描いた文字をクリップボードにコピーし、GLabもこもこペイントの[編集]-[選択範囲に貼り付け]メニューを使って、貼り付けます。（下図）

図のように、キャンバス上で、文字の部分が点線枠になっています。 　で、好きな色やブラシを選んで、がーっと塗る(^^;。 　選択範囲以外の部分はマスクになっていて、選択した箇所だけに色が乗ります。なので、はみ出しとか全然気にせずに、ががっと塗ってOK。 　なるべくなら、平面的にベタ塗りせずに、もこもこが残るような感じで色を乗せていくといいかも。

	選択範囲を解除してみると、こんな感じ。 　これだけでも、十分ロゴに使えますね。
	ぼかしてみる。 　ぼかし筆＋四角の塗りつぶしで、一気にぼかすと楽。
	この上からもう一度、「選択範囲に貼り付け」を使って文字部分を貼り付け、再度、好きなブラシで塗ってみる。
	ぼかしただけだとプレートみたいな感じで、再度塗り重ねたこっちはクッキーみたいな感じ。どっちを使っても良さげ。
	「輝度を高さに変換」機能を使って、陰影付けの設定をしてみました。これはガラス。
	陰影付けの設定を行なった後、もう1回「ぼかし」→「選択範囲に貼り付け」を行なって、さらに塗り重ねてみた。 　これはこれで、いい感じ。

今度は、下を白地のままじゃなくて、色をつけてみる。 　文字の乗る場所に、適当に色を塗って、さらにぼかしや指先ツールを使って、適当に伸ばします。 　その上から、上と同様に「選択範囲に貼り付け」を使って文字を貼り付け、適当に色を塗ったりぼかしたりしてみます。 　べたっと塗るんじゃなくて、もこもこが残る感じでね。ブラシをちょんちょんと乗せる感じにしてみると、仕上がりが面白いかも。

	で、「輝度を高さに変換」機能を使って、陰影付けの設定をしてみました。これはガラス。
	これはグミ。
	これは金属です。 　陰影付けを色々試してみると、面白いです。 　下地の色と文字の色を変えてみたり、下地に模様を使ってみても面白いかも。

他にも、選択範囲を貼り付け＋消しゴムで文字部分を抜いてみたり、選択反転＋指先ツールで文字の外側にしわを入れてみたり、と、色んな遊び方が試せると思います。あれこれ試してみて、面白い方法を見つけて下さい(^^)。

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