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GLab もこもこペイント by 牛の滴三十六工房 page 1
 画像をもこもこ盛り上げて、立体感のある絵を作れるペイントソフト。既存の絵や写真を加工するのにも使えるし、もちろん、新規に一から絵を描くこともできます。

GLabもこもこペイント スクリーンショット

 下図のような、もこもこに盛り上がった絵が描けます。好みによって、模様を使ってみるのも面白い。
 ブラシの形状や高さ、光源など、様々な値を自分で細かく設定することも出来ますが、デフォルト値で描いても十分楽しめます。フリーハンドで文字を描いて、ロゴを作ってみるのも面白そうですね。

 フリーハンドの他、丸や四角、直線、ベジェ曲線といった図形も描けます。また、ぼかしや指先ツールなどの機能も備わっています。

描画サンプル

 保存形式は、独自形式の*.glaの他、BMP、TIFFに対応。
 JPEGやPNGなど、ホームページ用の画像を作りたい時は、一度BMPで保存してから、別のソフトを使って他の画像形式に変換するといいでしょう。→お勧め画像コンバータ

 なお、独自形式(*.gla)以外で陰影付きの画像を保存するには、「陰影付き画像を保存」機能を利用する必要があります。通常の保存メニューを使っても、もこもこ画像は保存されませんので(^^;、もこもこの状態で保存するなら、右図の「陰影付き画像を保存」ボタンを使って保存して下さい。

「陰影付き画像を保存」ボタン
 また、クリップボードを使って他のソフトに画像を移すなら、「陰影画像を複製」ボタン(右図→)を使って、もこもこ画像をコピーして下さい。 「陰影画像を複製」ボタン

◆新規に描いてみる
新規絵サンプル  とりあえず、どんな感じの絵が描けるかというと、こんな感じで、もこもこ、もこもこ。

 下ッ手クソやねー(^^;。何の絵だかよくわかりませんな。ちゃんと描ける人が描けば、油絵絵画のような大作も描けるんですが、まぁ、とりあえず、こんな感じになりますよ、ということで。

 「輝度を高さに変換」機能を使って、[陰影付けの設定]-[開く]で設定ファイルを変えてみると、また別の印象の絵になります。(下図↓)

陰影付け:グミ

新規絵サンプル-2 新規絵サンプル-3
陰影付け:黒縞模様 陰影付け:ガラス

◆既存の画像を加工してみる
 では、その「輝度を高さに変換」機能を使って、既存の画像を加工してみると、こんな感じ。

※サンプル画像が多くてちょっと重いので(^^;、別ページにしました。→既存の画像を加工してみる
加工サンプル-水

◆Web素材や絵のパーツにも
 ちょっと面白いな、と思ったのがこれ。陰影付けの設定とブラシの組み合わせ次第では、こんなジュエリーっぽいのが描ける。切り取って絵のパーツに使ったり、アイコンやボタンなどの素材にしても面白いかもです。

素材-グミ 素材-金属虹色
陰影付け:グミ 陰影付け:金属虹色


 ダイヤにしてみたり(^^;。 素材サンプル

素材サンプル  模様を付けてみると、こんな感じにも。
 うはうは。グミですな、グミ。
 右上2つをプラスチックに変えたら、ゴルフボールのアイコンが出来そう。

 文字を乗せたら、ボタン素材になりそうですね。一回り大きなブラシ+中抜きと組み合わせたら、枠付きのボタンが作れるかな。

◆ロゴを作ってみる
 簡単に出来そうなロゴの作り方を、色々研究してみました。→ロゴを作ってみる ロゴサンプル-5

◆ペンを作ってみる
自作ペン サンプル 自作ペン サンプル2 筆の編集ダイアログ
 ペン先を自作してみました。
 描画の間隔を緩やかにすれば、綺麗なラインが引ける。フリーハンドでも十分だけど、パスと組み合わせたら綺麗かな。Web素材だけじゃなくて、絵の背景などで効果にも使えそうです。

■入手先&作者さんのサイト
牛の滴三十六工房


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