■基本編/フリー版の機能制限 |
SUPER KiD FEは、SUPER KiD インターネットパックのメインアプリケーションである「SUPER KiD95」から派生したフリーソフトウェアで、製品版と比べると、幾つかの機能制限があります。 また、Zeit社亡き今(^^;、開発が終了しているので、使用できるOSにも限りがあります。 |
◆動作環境 |
●使用可能なOSは次の通り(以下、特に記述がない場合は日本語版)。 |
Win3.1 | Win95 | Win98 | WinMe | WinNT | Win2000 | WinXP〜 |
× | ○ | ○ | ○ | × | × | × |
●ディスプレイモード:同時発色数256色、解像度800×600ピクセル以上を推奨 |
◆編集可能サイズ |
横640ピクセル×縦640ピクセルが上限です。このサイズを超える画像は、編集できません。 |
◆印刷可能サイズ |
横640ピクセル×縦640ピクセルが上限ですが、必ず「SUPER KiD FE」のロゴとユーザ名が入ります。クリップボードを利用すれば、ペイントブラシ等の他のソフトで印刷することができます。 |
◆保存可能サイズ |
横100ピクセル×縦50ピクセルが上限です。このサイズを超える画像を保存すると「SUPER KiD FE」のロゴとユーザ名が入ります。クリップボードを利用すれば、ペイントブラシ等の他のソフトで保存することができます。 More! → ◆画像の保存 |
◆ヘルプ機能 |
ヘルプ機能は使用できません。 |
◆ボタン機能 |
ボタン機能によるマルチメディア作品の制作はできません。 |
◆プラグイン機能 |
キャラペンとクロスペンは使用できません。 |
◆CAM形式の読み込み機能 |
CAM形式のファイルを読み込むことはできません。 |
◆管理人雑記 |
私見ですが、「ボタン機能」「プラグイン機能」「CAM形式の読み込み機能」の3つの機能制限は、使用上、特に影響はないと思います。フリー版しか知らなければ、その機能の恩恵を知ることもないので(^^;。(知らぬが花というヤツですな) 印刷・保存の機能制限は、クリップボードを利用することで回避可能なので(太っ腹だ^^;)、これも事実上問題はないでしょう。 編集可能サイズの制限は、その気になれば、画像を分割して編集することで回避可能。ただし、気力・体力・根性が必要(^^;。でも、640×640以下なら、普通に絵を描くのに、極端に小さ過ぎるということもないよね。 ヘルプがないのは、・・・触ってれば何とかなる(^^;。たぶん。 個人的には、それよりもアンドゥが1回しか使えない、というのがツライ。アンドゥブックを利用することで、2操作以上前の状態に戻ることも可能ですが、「アンドゥブックに記録する」という手間が必要になるので、描いててうっかり間違っちゃった、という時が苦しい。やっぱり、こまめに保存(または、こまめに記録)しか、回避策ないですかねー。うーん。 |