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TIPS-5
工程-21  ここでマスクを反転させて身体を描き直すことに。
 新しくマスクを作るのがめんどくさかったので(^_^;)、そのままエアブラシで直描きしてます。

 身体の形が大体できたら、もう一度マスクを反転させたあと、背景部分をマスクに追加して、身体の部分以外に色が乗らないようにしておきます。

工程-22  肩当てと服の部分に色を乗せていきます。

 はっきり言って、衣装の色もデザインも全然考えていなかったので、描きながら考えることに・・・(なんて行き当たりばったりなんだ(^_^;))。

 ここは、エアブラシとソフトエッジペンや透明水彩ペンを持ち替えながら、適当に重ね塗り。時々「ぼかし指」を使って、こんな感じかなぁ、と考えつつ、衣装の形を作っていきます。

工程-23  太めの「照度」ブラシで、肩当てに軽く光を入れました。肩当ての形を考えながら、丸みが出るように。

 同時に、細いペン先を使って「照度」ブラシで肩当ての縁飾りを入れていきます。あー、模様が決まらん(^_^;)。これも、描きながら考えることにして、適当に、飾りっぽくなるように入れていってます。

 ・・・衣装のオレンジ色は、なんかしっくり来ないので、少し考えることにする(^_^;)。

工程-24  まず、肩当ての上から、黒の「透明水彩ペン」で重ね塗りして、色を変えてしまうことにしました。縁飾りのところは、微妙にオレンジ色を残すようにして、仕上がりがゴールドっぽくなるようにしています。

 で、衣装の色は、図のように変えることにして、エアブラシで一気に塗りつぶし(笑)。ついでに、襟元も少々変えることにして、太めの「ぼかし指」を使って、こんな感じに肌を押し広げています。

 並行して、黒の「透明水彩ペン」と「照度」ブラシで、衣装にも光と影を簡単に入れます。・・・あー、光、どっちから当たってたっけ(^_^;)・・・ここは陰影の確認だけなので、ごく簡単に。

工程-25  マスクを外して、残りの衣装も描き込むことにしました。
 最初は、全部描き込むつもりはなかったんだけどな(^_^;)。でも省略すると、どうも違和感が残るので、結局全部描き込むことに。

 中に着ている衣装は、「照度」ブラシで光を入れては「ぼかし指」で布のしわを付けていく、ということの繰り返し。簡単に見えるけど、実はものすごく手間がかかってるのだ(^_^;)
 時々、黒の「透明水彩ペン」で影を入れて、布の質感を出します。落ち着いたら、「ミックスペン」で境界をぼかしてなじませる、というのを繰り返して、こんな感じに。


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