「オトナ帝国の逆襲」13:幅30cm!鉄骨上の緊迫した攻防


あらすじ

しんのすけの見つけた抜け道とは、タワーの中心にあるエレベーターやその周囲にある階段から離れ、外側の鉄骨へと続く道だったのです。みさえはあまりの高さに恐怖で足がすくみますが、ひろしが必死に説得してどうにか鉄骨へと進んでいきます。しかし、敵の隊員たちも後を追ってきて、ついに手すりも何もない幅30cm(ひろしの足の大きさから推定)の鉄骨の上でひろしが捕まってしまいます。それでもひろしは隊員を振り払います。そんな様子を見ていたしんのすけがひろしに向かって走ります。が、途中でバランスを崩して落ちそうになってしまいます。ここはみさえが足で受け止めますが、今度はみさえがバランスを崩して宙吊りになってしまいます。ひろしが手を伸ばし、どうにか救出されたみさえなのでした。その後しんのすけが隊員たちに向かって「みさえのケツでかいんだからどいてよ!」と迫り、その気迫で隊員たちを追いやった野原一家は階段に戻り、上を目指そうと走り出します。とその時、エレベーターが動き出しました。そのエレベーターにはケンとチャコ、2人だけが乗っています。

感想など

ここは最後の笑いどころということになるのだと思われます。やっぱりしんのすけがひまわりにズボンを脱がされたり、ひろしが隊員に追いつかれた時に見せた「はちょ〜」もいいですが、やっぱりみさえのケツに尽きます(笑)映画館のスクリーンに映し出されるお便秘5日目のデカケツ、マニアにはたまらないワンシーンではないかと。私はそんなことないですけれどね。ただ、しんのすけやみさえが落ちそうになった時には一瞬ドキッともしましたね、さすがに。特にみさえの場合、足を絡めて落下を防いだわけではありますが、足を絡めるまで3秒くらいかかっています。これでは先に落ちてしまうと思うのですけれど・・・。おまたがヒューンとなったというのをちょっと想像してみましたが、何となくではありますがそんな感じがするような気がします。なぜそのような感覚になるのでしょうね。


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