ヤキニクロード07:ひろしに危機が迫る


あらすじ

ひろしのヒッチハイクにより、1台の軽トラックに乗せてもらえることになりました。ひろしが助手席、他のみんなは荷台に乗ります。さて、運転手の男はひろしのことが気に入っている雰囲気のようです。ひろしは女装していただけで本当は男だし、妻も子もいると言うのですがそういうことは知っていたとのことなのです。そして、正式に付き合ってほしいとまで言われてしまい青くなるひろしでした。ともかく、事情を聞いた運転手は一家を責任を持って熱海まで連れて行ってやると頼もしい一言がありました。しかし、敵も黙ってはいません。道路上で検問を行って一家を捕まえるつもりのようでした。それでも運転手は「後戻りは嫌いだ」と検問を強行突破します。

感想など

ヒッチハイク成功! でも荷台に人を乗せたらダメです。まあ、あの車内に全員乗せると定員オーバーでやっぱりダメですが。にしてもあの運転手、微妙な人ですね。パンフレットに載っていた水島・原対談によるとオカマとかホモではなくて男女関係ないグローバルな人だとかいうことのようですが、なんだかよくわかりません。はっきりと決めつけてしまうのはまずいということなのでしょうか…。とはいえ、なかなか頼りにはなりそうな人ですね。何気に赤信号を無視して事故を誘発したりと危なっかしい運転ぶりが目立ちますけど。


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