2003年4月19日東宝系公開 興行収入:13億5000万円 |
(88分) | ★の評価については、こちら |
この映画から監督が交代となりました。3代目監督は水島努氏です。かつて「温泉わくわく大決戦」の同時上映短編「クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉」の監督をされたことはありましたが、長編はこれが初監督です。どんな内容かというと、ひたすら走ります。野原一家、逃げ回ります。変な集団に追いかけられ、バラバラになりながらも一家が目指すは熱海! すべては夕食の焼肉のために!!
あらすじと個人的感想など 01:プロローグ 02:突然の乱入者たち 03:えっ、指名手配?? 04:変装一家街を行く 05:狭い地下空間を抜けると… 06:恐怖のヒッチハイク 07:ひろしに危機が迫る 08:追い詰められ…一家離散! 09:まさかの裏切り 10:かすかべ防衛隊ファイヤー 11:人を隠すなら人の中 12:ジェットコースター 13:リアル野原一家? 14:ツール・ド・アタミ 15:ここは戦場じゃない 16:一家が託されたものとは 17:見渡す限りぶりぶりざえもん 18:エンディング |
ストーリー(上記のあらすじよりやや簡略に全体を書き綴っています)
今回の舞台マップ |
スタッフ(敬称略)
原作 | 臼井儀人(らくだ社) | |
監督 | 水島努 | |
脚本・絵コンテ | 水島努・原恵一 | |
作画監督 | 原勝徳・大森孝敏・針金屋英郎・間々田益男 | |
キャラクターデザイン | 末吉裕一郎 | |
色彩設計 | 野中幸子 | |
動画チェック | 小原健二 | |
撮影監督 | 梅田俊之 | |
美術監督 | 高野正道・古賀徹 | |
音響監督 | 大熊昭 | |
編集 | 小島俊彦 | |
ねんどアニメ | 石田卓也 | |
音楽 | 荒川敏行・浜口史郎 | |
チーフプロデューサー | 茂木仁史・太田賢司・生田英隆 | |
プロデューサー | 山川順一・和田泰・福吉健 | |
制作デスク | 木野雄・西川昭彦 | |
制作 | シンエイ動画・テレビ朝日・ADK | |
配給 | 東宝 |
声の出演(敬称略)
しんのすけ | 矢島晶子 | |
みさえ | ならはしみき | |
ひろし | 藤原啓治 | |
ひまわり | こおろぎさとみ | |
シロ・風間くん | 真柴摩利 | |
白衣の男 | 石丸博也 | |
ネネちゃん | 林玉緒 | |
マサオくん | 一龍斎貞友 | |
ボーちゃん | 佐藤智恵 | |
園長先生 | 納谷六朗 | |
よしなが先生 | 高田由美 | |
まつざか先生 | 富沢美智恵 | |
上尾先生 | 三石琴乃 | |
アクション仮面 | 玄田哲章 | |
ミミ子 | 小桜エツ子 | |
隣のおばさん | 鈴木れい子 | |
ななこ | 紗ゆり | |
ヨシリン | 阪口大助 | |
ミッチー | 草地章江 | |
下田 | 江原正士 | |
天城 | 皆川純子 | |
ドライバー | 真殿光昭 | |
下田の妻 | 西川宏美 | |
洋品店のおばさん | 堀越真己 | |
キャンペーンガールA | 池澤春菜 | |
キャンペーンガールB | 松岡由貴 | |
部長 | 郷里大輔 | |
川口 | 中村大樹 | |
社長 | 宇垣秀成 | |
怪人 | 江川央生 | |
テレビアナウンサー | 遊佐浩二 | |
隊員 | 大西健晴 | |
トモちゃん | 華原朋美 | |
堂ヶ島少佐 | 徳弘夏生 | |
ボス | 石塚運昇 |
この映画で初登場の人物紹介
堂ヶ島少佐/どうがしましょうさ(CV.徳弘夏生)
かつては国際的な紛争などに参加していた人らしいものの、詳細は不明。現在はスウィートボーイズの社員で、しんのすけたちを追いかけた。
下田長九朗/しもだちょうくろう(CV.江原正士)
有限会社スウィートボーイズの営業部部長。しんのすけたちを捕まえようとしていた。
天城/あまぎ(CV.皆川純子)
スウィートボーイズのボスから直接指令を受け、下っ端たちに命令を出しつつしんのすけたちを捕まえようとした女性。パンツの色はベージュとのこと。
<ゲスト声優>
華原朋美/かはらともみ
人気歌手で、劇中ではアミューズメントパークでライブをしようとしていた雰囲気。
パロディー商品など
焼肉レストラン 有楽亭
実在するものは安楽亭、この映画の公開時にタイアップキャンペーンを行っていたこともあり一躍有名に。もともとは関東中心のチェーン店のため、私はまったく知りませんでしたが…。
太鼓の凡人
元ネタは「太鼓の達人」リズムゲームで、画面で指示されるタイミングに合わせて太鼓を叩いていき、タイミングが合えば高得点が得られる人気シリーズもので、ゲームセンターでも家庭用ゲーム機用としても大ヒットしたもの。劇中では堂ヶ島少佐がジェットコースターのある遊園地にて暇つぶしで? 遊んでいた。
ピッカの一年生
本屋の前に立っていたのぼりに書かれていたもので、「ピッカピカの一年生」が元ネタ。映画公開は4月なので、まさしくそういう時期だと。