ヤキニクロード13:リアル野原一家?


あらすじ

しんのすけが遊園地から脱出した頃、ひろしはひまわりを抱え、シロとともに走って熱海を目指していました。すると、新発売のビール試飲を勧めてくるキャンペーンギャルが道端にいました。ひろしは今夜の焼肉を想像しつつ、そのビールに手を伸ばしかけます。しかし、みんなで事件を解決させ、家に帰ってから飲むからこそうまいのだと言い聞かせるのですがその時、ひろしの顔が妙にリアルなものになっているのです。同じ頃、ひまわりやシロもやっぱりリアル顔になってそれぞれ焼肉のシーンを想像していたのでしたが、ともかくキャンペーンギャルの誘いを断って再び走り始めます。みさえは電池切れのセグウェイを足でこいで進んでいましたが、バランスを崩して転んでしまいます。やがて地面に大の字になったみさえもまたリアル顔になって…。しんのすけは風間君から借りた自転車をこいで坂道を登っています。そして、やはり一瞬リアル顔になっているのでした。

感想など

さてさて、ついにあの顔のシーンがやってきましたか。できることなら、ここに全員のリアル顔をキャプチャーして張りつけたいところですがそういうわけにもいきませんので各自でビデオを見てご確認ください。ここはかなり笑いが起きました。「誰やこれ」みたいな声もありました。まあ実際、あの顔だけを見たら野原一家には見えません。ひまわりの髪型がかろうじて、という気はしますが…。しかし、お互い遠く離れてしまっても、やはり家族なのですね。みんな同じように想像し、そしてまたやる気が出るのですから…。


←12  「ヤキニクロード」トップに戻る  14→