カスカベボーイズ09:ジャスティスシティーの日常


あらすじ

それから何日か過ぎ、一家は次第に町の住人っぽくなってきていました。ひろしはマイクとともに強制労働をさせられるようで…。と、そこにまた春日部からの新たな住人がジャスティスたちに歓迎されていました。その中には、つぶれた映画館で歌の練習をしていたNO PLAN(主題歌を歌うグループ)の6人も混じっております。ひろしは労働中、マイクからある仮説を聞きます。その仮説とは、この映画が何らかの理由で人員を必要としていて、カスカベ座から引き込んだのではないかというのです。
一方、みさえはサロンで歌う仕事をしていましたが、客の評判は最悪のようです…。しんのすけは引き続き、マサオ君に春日部へ帰ろうと説得していますがマサオ君はまったくそんな気はないようです。風間君にも会いに行きますが、風間君のガラの悪さは相変わらずです。耳が弱いのはそのままですが。

感想など

しんのすけとNO PLANとの対面で、ウッチャンのことをナンチャンと間違えるのはお約束ですね。それだけにあまり笑いも起きなかったような。ところで、野原一家の場合はそんなことがなかったのになぜ今回の迷い人はこんな歓迎を受けたのでしょう。たまたま迷い込んだ時に保安隊が近くにいたからなのですかね。
風間君はどれだけ気取っていても、やはり耳を攻められるとああなるのは防げないようですね。しっかり笑ってあげました。


←08  「カスカベボーイズ」トップに戻る  10→