今回の映画は、無人の映画館で遊んでいたかすかべ防衛隊のみんながいつのまにか姿を消し、その後野原一家も映画館にいたところ中の世界に迷い込んでしまった、というような話です。そして、その中の世界は西部劇、その中には防衛隊の面々もいたのですが、どうも以前の記憶がなくなっている様子で、野原一家もだんだん元の世界の記憶が薄れていくようす…。果たして野原一家と防衛隊のみんなは元の世界に戻ることができるのでしょうか？

スタッフ（敬称略）

声の出演（敬称略）

この映画で初登場の人物紹介

ジャスティス／じゃすてぃす(CV.小林清志)

映画の中の町・ジャスティスシティーの知事を務めている。しかし名前とは裏腹な性格をしていて、この映画の主役だと言い放っている今作の敵キャラ。

マイク／まいく(CV.村松康雄)

もとは春日部に住んでいたものの、映画の中に迷い込んだ人。元の仕事ゆえに映画オタクになった感じ…。本名は最後まで不明のままだった。

オケガワ／おけがわ(CV.長嶝高士)

日々研究を重ねている博士だが、町の秩序を乱しているという理由から、怪しげな道具は没収されて毎日馬に引きずられるかわいそうな人。でも太陽が動かない中、経過日数を知るのに重要（笑）

つばき(CV.齋藤彩夏)

ジャスティスシティーで野原一家を助けてくれた女の子。しんのすけが言うには中学生とのことで、高校生以下に興味なしなはずのしんのすけが恋してしまった模様。しかし…

＜ゲスト声優＞

NO PLAN／のーぷらん

テレビ朝日のバラエティー番組「内村プロデュース」で生まれたユニット。ウンナンの内村、さまぁ〜ず、TIM、ふかわりょうの6人で結成され、全員黒ずくめの少々怪しい格好をしている。劇中では、カスカベ座でライブをしていたらジャスティスシティーに迷い込んでしまって困ってしまう役。