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DARUMASHI-KIKOU PRESENTS 続・TAHITI BORABORA
爆笑!mamiのタヒチ珍道中!!vol.2-4 ― タヒチ島編―

旅の終わりのタヒチ島
最後の最後に・・やっぱりどーして、私って雨女?

タヒチ島に戻ってきました。
今回は、メリディアンタヒチに3泊です。 新しいだけあって、何もかも近代的!
私、ココナツ石鹸の香りが大好きでホテルのアメニティを毎日...でゲットしていたんですが、「今回は2週間あるし最後でいっか。」なんてタカをくくってました。荷物が増えるからとマニヒ島では持ちかえらなかったのです。
キアオラビレッジはココナツ石鹸ではなかったのでメリディアンに望みを託していたのに、なんとこちらもココナツ石鹸じゃない...。翌日マルシェで買い求めたのでした。
マルシェを出た時に、雨が落ちてきました。あっという間にどしゃぶりに。しかも、一歩も踏み出せないくらい恐ろしい勢い。まるでピーカンだった離島での分までまとめて降ってやるぜぃって位にです。
そして、ふと見ると「やっぱりお前かぁぁぁ」という厳しくつめたーい視線を私に向けているびしょ濡れの主人がいたのでした。ち、違うわよぉ!!


金曜日のビュッフェにご注意!
そして、思い出のビーチコンバーで夕食をとろうと向かいました。
3年振りに足を踏み入れてびっくり!なんとゴージャスに増築されているではありませんか!
前回は遠く離れた水上コテージに泊まったのですが、(そう、う○こ座り事件のあれです)そこに行くまでに広がる無意味な(失礼)敷地が全て新館になっていました。 その上、プールもゴージャスぅぅぅ。

そしてもっともっと驚いたのは、金曜日のビュッフェディナーがものすごく大盛況だということ。
大体、ビュッフェだってことも知らずに行った私たち。予約もなしでは、何時間待ってもらうか分からないと言われてしまいました。玉砕です。
ただ、同レストラン内の一部はメニューでの注文を受けつける。そちらなら席があるとのことで、なんとか食事にはありつけたのですが、従業員の方たちはビュッフェコーナーにてんてこまい。思いっきりゾンザイに扱われてしまったのでした。 かなしーっ!!

いいじゃん、べつに。スティングレーではしゃいだって・・・

そして、いよいよラスト一日。
今回の旅行もピクニック以外は何も申し込まなかったのんびり旅行でした。
でもせっかくなのでホテルのドルフィンウォッチに参加。ホテルからすぐのポイントに沢山イルカが居るそうです。
でも、イルカを追いかけてぐるぐると旋回してくれるので私はちょっと船酔いモード。 参加者が私たちだけだったので予定を早めて戻ることにしました。
そして、帰りがけボートを横切ったのが小さいマンタ「キャー!ミニマンタ(mami命名)だぁ!」と叫ぶ私にキャプテンが呆れながら「あれは、スティングレー!!!マンタじゃないよ。マンタならこのボートなんてすっぽり隠れるよ」とクールに一言。
イルカを見に行ってスティングレーにはしゃいだ私に冷たい視線を投げ掛けたのでした。ご、ごめんなさい。


エビ・・またエビ・・あきません。

メリディアンを出てすぐ右手にあるインペリアルで昼食。
ここが私たちにはヒット!えびヤキソバが絶品でした。
優しいお姉さんの笑顔にもひかれちゃいました。久し振りに日本に近い味付けに心が動いたのかも。
夕食はホテルで、ファイヤーダンスを見ながらのビュッフェでした。
(実は、ランギロアでのビュッフェで「セミエビ」なるものに遭遇した私。その姿にちょっと怖れをなしてしまいエビ好きなのに、トライしなかったことを後悔してました。)
そしてここでもまたセミエビが・・・。「おそろしー・・でも翌日にはもう機中だし、これは食べなきゃ。」(また、食い意地がバレバレだぁ...)と挑戦!その姿からは想像出来ないくらい、柔らかくて美味でした。満足!!

最終日はデイユース
していたので、日中はのんびりプールサイドでタヒチの空をしっかり目に焼きつけました。
そして、凝りもせずまたまたインペリアルへ
昨日と同じ席に腰をかけるとあのお姉さんがやってきて、またまたえびヤキソバを頼む私たちを笑ってました。
帰りがけに「また明日も来てね、待ってるから(英語)」と言われちゃいました。


さよならタヒチ!2度目の旅

そして、とうとう集合時間。
またいつか必ずタヒチに来る!と誓い、メリディアンを出ました。
前回は昼間に発ったのですが、エアータヒチは夜中に日本に向けて飛び立ちます。
なんだか暗闇が余計に寂しさを増長させていくような...。


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