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★★★奄美大島の黒糖焼酎を訪ねて★★★
レンタカーを借りて、最初の蔵へ、海辺を走り、景色の良いところで
海岸に下りてみました、海水は暖かく泳げそうです、砂は白くサンゴ礁
の破片が沢山落ちていました。

やはり南国らしく、ソテツ、アダン等、亜熱帯の植物が沢山です。
下は、”さとうきび畑”雑草として、道端にも生えていました。
羽田を飛び立ち、まずは鹿児島空港に此処で乗り換え、外を見るとプロペラ機が沢山、これで行くかと思いきや、60人乗りのジェットでした。  羽田から3時間ですね!!
奄美大島と言えば、伝統の大島つむぎです。
今回訪れたのは、原絹織物株式会社、三代目”仁左エ門工房 ”です。

ここでは泥染めから手作業での織り、体験させてくれます、観光の工房ではありませんが、丁寧に体験させてくれます、大島紬の由緒ある工房です、今は三代目仁左エ門ですが、四代目も誕生していますね!

紬の伝統の織り方、作業拝見させていただき、感動と感激、伝統大島つむぎの機織りをしている姿もリズムを感じました。
実際に使用している糸撚り 一本一本織っていきます
17日
  10時に羽田空港を飛び立ち、鹿児島で乗り換え、奄美大島に2時半に到着、バスの運行を見て、レンタカーを借りることに。(現地のレンタカーが安い。2日で¥7.500)まず最初に A蔵に。奄美は初めてなので地図を見ながら。 
エメラルドグリーンの海を真横に、奄美に来たな〜・・・と、実感する。道脇にはアダン、ソテツ等青々した草花、気温は20度、亜熱帯の島に・・・・・。     知らぬ間に、蔵の前に来ているのに何処かわから無い?・・・
近くの人に聞いてみる?・・・ご親切に、その方が会社に携帯して調べてくださいました。なんと・・・目の前でした。
蔵の中を通り奥で働いている方に声を掛けて、蔵の中を案内していただきいました、ありがとう御座いました。!!

つぎに奄美大島と言えば大島紬(つむぎ)伝統の仁左エ門工房、ここでは泥染めから手作業での織り、体験させてくれます。観光の工房ではありませんが、丁寧に体験させてくれます、大島紬の由緒ある工房です。今は三代目仁左エ門ですが、四代目も誕生していますね!
今夜は何処に飲みに行くか、目的の黒糖焼酎の置いているお店へ、郷土料理”むっちゃん”時間5:30だいぶ早いが、座敷にもう二組のお客さまが、反対の座敷へ黒糖焼酎をグラスで注文、なんと・・・チュウハイグラスに溢れんばかり、しかも30度、ポット、氷、水、セットできました、300ミリ?・・お湯割り、ロック、水割り、柔らかくて旨いです・・
郷土料理をコースで注文、素材はほとんど、海でマスター御自身が調達・・・・・
満足して帰ろうとした時、奥でマスターがお呼びです・・と言われ奥に厨房で、これ飲んでみな・・・差し出されたのが・・・18年もの・・それでは少しだけと・・グラスに入れ掛けたら、一杯注がれた!!   旨い〜〜香り、広がり・・マスターご自身のお話や焼酎の話 蔵の話・・・・沢山 話をして下さいました。いや〜、飲んだ飲んだ。千鳥足で宿に帰り、飲みすぎで頭はガンガン!!

18日
 朝8:00に最初の蔵に、
”氣”等をを製造している、西平本家へ。突然の訪問でしたが、快く、蔵の中を案内され、御説明いただきました。
蔵は大きく、タンクが10基以上有りましたね。商品別にこだわりがありました。
次に直ぐ近くの、
”サンゴ”を製造している、西平酒造に伺いましたが、関東の大手問屋さん5件と取引が在るとの事で、お取引は其方からとお話いただきました。   今は、修繕している最中で、蔵は拝見出来ませんでした。

いよいよ、今回の予定の富田酒造場さんへ向かいました。
お酒は
”龍宮”、“龍宮かめ仕込み”、“龍宮らんかん”、”龍宮やんちゃ”などです。
”龍宮かめ仕込み”は40度で濃厚でコクが有ります。ストレートかロックで!!龍宮らんかん”は無濾過、無調整で43度あります、振ってからお飲みください!!
ストレートか凍らせてそのままいただく。 (飲みかたは、自由ですね)
”らんかん”の名は、その昔オランダの白糖の研究所の跡地から付けられたそうです。
”龍宮”、“龍宮かめ仕込み”、“龍宮らんかん”
只今、入荷中です
お約束の11時に、少し早いので裏山へ。原生林の横に道があるので、登ってみましたが、ハブが出そうで、怖くなって引き返しました。道の横の看板に白糖の発祥の地と書いてあり、他の文字は風化している為、読めませんでした。

時間が来たので訪ねる事に、丁重に出迎えられ、蔵の中を案内してくれました。富田さまは2年ほど前から、麹米は日本米を使用しています。黒糖焼酎蔵で、麹は唯一黒麹です。他社は白麹ですね。サトウキビ(黒糖になっている)は輸入と国産です、私は黒糖焼酎はサトウキビを潰しながら造ると、思い込んでいましたね、勉強不足でした。黒糖をお湯で溶かして冷ましてから、麹と酵母を加えて熟成させるのですね。
 このように蔵を巡ることで、ドンドン教えていただいて、戻ってから御説明が出来ように、頑ってます。

今年の秋に熟成を迎える”らんかん”をタンクから、出していただき 味見させていただく。45度かな?  旨いですね・・・コクと まろやかさが口一杯に広がります。 まだ完成品と比べれば 軽い感じすが、実に美味しい。全量甕仕込でこだわっておいでです。
富田酒造さんは家族経営です、増産せずに、丁寧に造り、こだわりを持っておられます、濃厚な黒糖焼酎は
”龍宮”ですね。
間隔の狭い並べ方ですね!
白麹を熟成中
麹を三角錐で培養
黒糖と麹を合わせて
黒糖焼酎を2年間熟成
今夜は、郷土料理”むっちゃん”に、目的の黒糖焼酎の置いているお店へ、時間5:30だいぶ早いが、座敷にもう二組のお客さまが、反対の座敷へ黒糖焼酎をグラスで注文、なんと・・・チュウハイグラスに溢れんばかり、しかも30度、ポット、氷、水、セットできました、300ミリ?・・お湯割り、ロック、水割り、柔らかくて美味しいです・・
郷土料理をコースで注文、素材はほとんど、海で マスター御自身が調達するんです。・・・・・
郷土料理の外見 本場の”さとうきび” 郷土料理の店内