アムトラックでいくシカゴ〜デンバー〜サンフランシスコの旅
日程:2005年8月21日(日)〜31日(水)の11日間
訪問地:シカゴ(IL)・デンバー・ボールダー(CO)・サンフランシスコ・モントレー・カーメル(CA)
移動手段:アムトラック カルフォルニアゼファー号・レンタカー
目的地:シカゴ・サンフランシスコ周辺の映画ロケ地巡り
映画名:シカゴ :バックドラフト・逃亡者・アンタッチャブル
サンフランシスコ :ダーティーハリー・トッティー・スタートレック-故郷への長い旅
モントレー :スタートレック-故郷への長い旅
成田〜シカゴ編 シカゴ〜デンバー編 ロッキーマウンテン
デンバー〜サンフランシスコ編モントレー編 サンフランシスコ編 1日目(8月21日) ![]()
2005年夏旅行もいつも通りにノースウェスト航空のデトロイト便を
利用しました。
今回はゴールドエリートの資格があったので成田のNWラウンジで
ゆったりと出発を迎えました。
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ラウンジは使えてもシートはエコノミー!
後ろを気にせずシートを倒せる前方ブロックの一番後ろの席を
指定しました。
家族3人の場合はこのあたりが一番利用しやすいと思います。
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NWデトロイト線の機内食
写真左:夕食
成田離陸後1時間後程度で出されます。
長距離路線なのでボリュームがある量です。
写真右:朝食
デトロイト到着い時間前に出されます。
焼きそばとマフィン、チーズという組み合わせ。
デトロイト・メトロポリタン国際空港のターミナル内トラム
OTISが施工したようです。
長いデトロイトのターミナル内を移動できます。
今回はシカゴミッドウェイ空港への便に乗り継ぎましたが
セキュリティチェックが厳しく危なく乗り遅れるところでした。
バタバタして写真を取れ忘れましたが、デトロイトからシカゴへの
国際線はゴールドエリート資格でファーストに自動アップグレード
されていました。1時間のフライトでしたが快適でした。
シカゴ・ミッドウェイ空港に到着です。
成田を発ったから約15時間!
最初の目的地、シカゴに到着です。
シカゴにはオヘア国際空港という巨大な空港がありますが
ダウンタウンに近く小ぶりで便利なミッドウェイ空港を選びました。
空港には太平洋戦争当時の機体が展示されていました。
空港からダウンタウンのホテル向かいます。
遠くにシカゴの摩天楼が見えてきました。
黒くて一番高いのがシアーズタワーです。
シカゴのホテルは「ヒルトン・シカゴ」です。
このホテルは映画「逃亡者」のラストシーンでリチャードキンブルが
真犯人のニコルズ博士を追い詰めるシーンで登場します。
上層階に映画にようなバンケットは無かったと思いますが
ジェラード捜査官達が車で乗り付けるエントランスは映画の
通りでした。
ヒルトン・シカゴのツインルームです。
シカゴは2泊この部屋にお世話になりました。
ホテルを出て食事に向かいます。
今日は簡単にマクドナルドあたりで済まそうと思います。
ついでにハードロックカフェのTシャツも購入する予定です。
写真はシカゴのダウンタウン(中心街)です。
中央にループの高架が見えます。
「逃亡者」でも高架の「音」が出てきましたが、24時間運転の
便利?な交通機関なので夜はうるさかったです。
ループ(高架鉄道)の駅です。
リチャードキンブルが出てきそうです。
ハードロックカフェ・シカゴです。
ド派手な看板が目立ちます。
周辺はレストランやショッピングセンター等が立ち並ぶ
にぎやかな場所でした。
ハードロックカフェ・シカゴの前で記念撮影 シカゴのマクドナルド
マクドナルドにカード払い用の決済端末が置かれていました。
カードをスキャンして暗証番号入力、それで終わりです。
とても簡単で地元の人はみんな使っていました。
2日目(8月22日)
ホテルから見えるミシガン湖とシカゴ・フィールド博物館です。
フィールド博物館には有名なティラノ・サウルス、「スー」の全身骨格が
展示されていますが、訪問した時期はなんと東京に出張中でした。・・・
ヒルトン・シカゴのエントランスです。
連邦捜査官のジェラードが車で乗り付けた場所です。
ホテルの前のミシガンストリートです。
「逃亡者」ではキンブルを乗せた車がホテルの前をUターンしていきますが
現地は植え込みがあってできません。
映画用に作ったのか、撮影の後に植え込みにしたのかわかりません。
シカゴのダウンタウン方向
朝日に輝いて綺麗でした。
シカゴを走る通勤電車。
「メトロ」と書いてあります。
総2階建て車両です。
クックカウンティホスピタル
「逃亡者」でキンブルが義手の男を捜す場面で登場します。
事故で大怪我をした少年を救う場面もここです。
又、この病院は「ER」の舞台としても有名です。
尚、この入り口はすでに閉鎖されており、解体予定だそうです。
シティホール(市庁舎)
この建物はキンブルが留置場の義手の男に面会する場面で登場します。
右手前のオブジェがピカソの像です。
映画の中でも出てきますね。
キンブルはこの横断歩道を横切って建物に入ります。
同じルートで入ってみました。
シティホールの内部です。
映画とはまったく違います。
キンブルとジェラード捜査官が出くわす印象的な階段もありませんでした。
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昼食はシカゴ名物のディープディッシュピザです。
ディープディッシュと言うだけあって深さ5cm程あります。
3人では食べきれませんね。
チャイナタウンの消防署
「バックドラフト」でロバート・デ・ニーロ演じるリムゲイル捜査官の
オフィスとの設定の消防署です。
チャイナタウンの近くらしく、マーラーカオを食べるシーンも出ていますね。
消防署の職員も気軽に見学させてくれます。
さすが、映画大国、アメリカ!
ジェームスRトンプソンセンター
柱が一本の無い特殊な構造なのだそうです。
この建物は映画「アイ・ロボット」に出てきます。
通称、もろこしビルと呼ばれているビルです。
「アイ・ロボット」に出てきます。
110階建て443mのシアーズタワー
全米一高い建物です。
103階の展望台までエレベーターで上がります。
エレベーターのかご内表示
103階に到着の直前の表示です。
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シアーズタワーの展望台からみた市街とミシガン湖です。
ユニオン・ステーションです。
アムトラックもここから出発します。
「アンタッチャブル」で銃撃戦のなか、乳母車が落下していくシーンが
撮影された場所です。
想像していたものよりとても狭く感じました。
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