一 : ・・・今回は爆発の演出のはずだけど・・・このタイトルって?
風 : だから・・・「爆発は漢のロマンだぁ〜!」ってマスターが・・・
風 : このシーンは、前回発射された巨大レーザーが味方の空母に命中して爆発っていうのを考えてます。
一
: 戦艦と空母を配置して、味方戦闘機が画面を横切った直後にレーザーがきて爆発という感じ?
風 : はい、そんな感じです!
風 : えっと、爆発の第一段階は光球が大きくなっていく・・・第二段階は破片が周囲に広がっていく・・・こんな感じでしょうか?
一
: いいんじゃない?
風 : とすると・・・第一段階の光球が大きくなっていくっていうのは、前回と同じ方法ですね!
一
: そういうこと。
風 : あ、でも光球が消えたあと空母も消さないとダメなんですよね・・・
一 : まあ、光球が大きくなって空母を隠したときにでも消しちゃえば?
風 : 第二段階の破片って・・・どうすればいいんでしょう?
まさか・・・破片の一つ一つを配置して移動物体に・・・?そんなの・・・いやぁ〜!
一
: 大丈夫、大丈夫。そんなムチャは言わないわよ。
風 : ほっ・・・それじゃぁ、どうするんですか?
一
: これが他の3DCGツール、それも結構な値段のするツールだと「パーティクル」っていう粒子を制御する機能でなんとかなるんだけど・・・
DoGA-Lシリーズにそんな難しい機能はないから、今回はもっと簡単な方法で表現するわ。
こういう物体を作るの。
風 : え〜、これも面倒ですよぉ〜!
一
: こういうのは、まず三角形を一つ角度をつけて中心から離して配置した後、複製して反対側くらいに配置するの。
その後、その二つをまとめて複製して回転させて、次はその四つを、その次は八つを、というように複製を続ければすぐに出来るわ。
風 : ふわぁい・・・・・・
一
: もう・・・気合を入れて!
風 : それで、出来たこの物体をどうすればいいんですか?
一
: 第一段階と同じように、移動物体にして大きさを変えればいいの。
これ一つだけじゃ少ないと思ったら、もう一つくらい追加して角度と大きさを変えたりすればいいんじゃない?
一 : こういう爆発用の物体をいくつか作っておくのもいいんじゃない?
パーツも三角形だけじゃなくて四角形とか円とか球とか、戦艦のパーツとかも混ぜればいいわよ。
風 : うにゅう・・・・・・
一
: でも、まあ今回はこの物体を使い回しましょう。
★ 爆発用の破片パーツを作っておくと便利!