Fishing Report/釣行速報!


 じつは9月8日に行ってきました 真夜中のトップ

トップのバス釣りが好きと銘打っているのに、釣行記にバスが一つもないのはいかがなものか? なので、大切にとっておいた(ナイショにしてた)バス釣行記を書きます。子供が生まれてからまったく釣りに行っていないOZONEは、ご近所であり釣りの師匠である(アニキ)を誘い、トップウォーターのナイトゲームに行きました。満月の日を選んだのですが、曇り空のため月の光はほとんど遮られてしまっています。場所はいつものダム。まずは実績のあるダム奥部へ行きますが、おかしいです、アニキに1バイトあっただけです。恥かしながらOZONEのタックルには、「トリプルインパクト」なるルアーが結ばれていて、これなら2,3匹はすぐ釣れちゃうだろうと計算していましたが、今日はそう簡単にはいかないようです。
奥をあきらめ、ダムサイト近くの岩盤を攻めることにします。大移動の途中、昼間は攻められない貸しボートの桟橋を探ってみました。すると、アニキがスマートアレックでナイスバスをキャッチです。久々にトップで釣ったと喜んでくれました。丁寧なスローな誘いで見事にバスを誘い出しました。
さあ岩盤です。丹念に攻めていくと、OZONEの「リアルなカラーではないサミー」にヒット!40には少し足りませんでしたがナイスバスでした。アニキも1匹追加です。ボートを流していくと、ワンドの端が岬になっている大場所にきました。OZONEが岬の右側にキャストし、時間をかけて丁寧に誘います。が、出ない。アニキは、いいところに入ったからと自分は投げずに見ていました。次はアニキの番です。岬の左側にポップスインガーをキャスト。波紋が消えるのを待ち、ポコッとワンアクション。しばらくポーズ。さらにポコッとワンアクション。すると、出ました、ガバッと、すごいバイトです。だけど・・・乗らない。残念です。ここまでアニキは2匹ですが、バイトはすごいたくさんありました。奥に投げ込む正確なキャストと、スローアンドステディな誘い。さすが師匠、非常に上手いです。
ダムサイトそばの岩盤でOZONEがホッツィートッツィーセラフで2匹連発!このセラフ、本当に頼りになります。これで終了。結局朝3時近くまでやってしまいました。アニキはよっぽど楽しかったのか、仕事があるのになかなか帰ろうとはしないので、こんな時間までやってしまいました。満月でもっと明るければ最高だったのでしょうが、久々のバス釣りでもとても楽しめました。







 12月12日 外房ジギング (TAMURA、NAKANO) 新勝丸

TAMURAは今年最後、NAKANOは人生最後のジギングと決意して、雨模様の中、終盤の外房へ出かけました。
こういうときに限って起こるんだよね、サプライズが。
まったく反応がないまま時間ばかりが過ぎて行く。
中盤に入りようやく、同船のスペシャリスト池上氏がフェイクジャークで食わせる。さすが。
飽きっぽいNAKANOは「もう限界!」と、言って座り込んでボーッとタバコを吸ったり、飯を食ったりしながら、時計ばかり気にしている。
TAMURAがNAKANOの愛用しているISAOお勧めタコベイト装着ジグを落とすと、マトウダイが一発で食って来た。
その直後にヒラマサらしきアタリがあったがフッキングにはいたらず。
終盤、やる気もうせ、船に寄りかかりながらテレテレシャクリをしていたNAKANOから悲鳴が・・・
振り返ると、fishermanのロッドがバットから絞られている。良型のようだ。
危なっかしいファイトの末、ネットに入ったのは6.8キロのヒラマサ!
これでチームのトップ。タコベイト装着を勧めたISAOの悔しがり様は・・・。
NAKANOのジギング人生が1年延びたのは、言うまでもない。





 11月18日 シーバス&アイナメ (TAMURA、ANDO、NAKANO、SASAMOTO)

今日は風が弱そうなので、TAMURAとANDOはH・ISAO&O号で出船。
まず、排水口周りで、イナダを狙いました。すると、TAMURAのTDペンシルにヒット!
「お〜イナダ。」と、思いながらランディング。そうしたら「あ、シーバス・・・。おっ、ヒラだ。」
噂には聞いてたけど、いるんだね、こんなとこにヒラスズキが。
ANDOはメッキをキャッチ。反応がなくなったのでアイナメを狙いに移動。
すると、管釣でニジマスやってたNAKANOから、「全然釣れないから船に乗せて。」と電話あり。NAKANOとSASAMOTOを乗せ、再びアイナメに。
アイナメ・カサゴなど、一人10匹程確保し終了。
アタリは少なかったけど、30cmオーバーも混じり、まずまず。
前回不調だったANDOも満足です。
しかし、今回はSASAMOTOは不調でした。





 10月26日 外房ジギング (TAMURA、NAKANO、SASAMOTO) 新勝丸

リベンジ。されど潮は動かない。どこに行ってもフグしかいないって。
青物の反応無いから船長は無言。
船でイナダが2〜3本。
NAKANOは浮いて来たフグにジグを食わせて喜んでいるが、それを見ていた船長は呆れ顔。
当然だよね。青物釣りに来たんだから。ルアーマンとしては最低レベル!!
今日もルアー船団全滅。
次に期待しよう。次に。


 10月3日 外房ジギング (TAMURA、NAKANO、SASAMOTO) 新勝丸

久々の外房ジギング。SASAMOTO初挑戦。天気は最高だが潮は動かない。
海中公園沖で始めるが、カモシは入れ食いの船もあるのに、ルアー船団は沈黙状態。
ジギングはこれでラストだと参加したNAKANOは相変わらず耐久時間は短かく、飽きたころにアタリがあったり、
根掛りをアタリと間違えて格闘したりで、何とかやる気を保っているようである。
10時過ぎ、TAMURAにようやく一発。CB ONE 68MH がグイグイ絞り込まれたが、もう少しのところで痛恨のフックアウト!!
船長の「7〜8キロはあったね。」の言葉に悔しさ倍増。

その後、NAKANOにヒット! ファイトを見ていた船長から、「なんだかわからないけど魚だよ。」と言われ、上がってきたのはヤガラ。
さらにNAKANOは小型のカンパチを追加して、今日は終了。
結局、船中ヒラマサノーキャッチでした。






 6月10日 マダコ (TAMURA・NAKANO)

今日は会社の釣りクラブの大会に行ってきました。イイダコは何回もやってるけど、マダコは初めて。
釣り方は、竿は使いませんがイイダコとほぼ同じ。大きいテンヤにカニを縛り付けて、誘います。
シーズンインしたばかりなので期待大? しかし、マダコやってる船は他に2艘。乗船客も少ない。
第一海保で始めるが・・・  大貫沖まで行き、やっとNAKANOがイイダコサイズを上げ、その後ポツポツと乗り出しました。TAMURAも無事1杯ゲット。結局、船中10杯。竿頭は3杯でした。
でも、こんな遠くまでくるとは思わなかったです。食べると旨かったが、もうちょっと数が欲しかったね。



 5月21日(日) シロギス 内房(ANDO・NAKANO)

前回の反省を踏まえ、天候もよく風の弱い日なので釣りに出かけました。
予報のとおり3時からは風が吹き波立ちましたが、前回の事が嘘のように安全な釣行となりました。
釣果は、NAKANOがキス10匹、イシモチ1匹、サメ1匹、私がキス5匹、イシモチ2匹、サメ1匹、鰯1匹でした。
こんな事なら、5月13日に無理に釣りしなくて良かったな・・・。

 5月17日 ヒラマサ 外房(TAMURA・NAKANO)

今年の初ジギングに、川津港新勝丸から出陣しました。
長物(ロングロッド)好きなTAMURAは、巷で人気の「MCW574」がしっくりこないため、シーズンオフの間に「CB-ONE 68」に変更してしまいました。
港に着き船に乗り込みタックルの準備をすると、なんと、68のグリップがない!!!
落としたかと思い必死に探すがありません。頭の中で小梅太夫が叫んでいます。チクショー!
これを使うために来たようなものなのに・・・
川津沖のポイントにつくと1流し目でヒラマサがピンク系のロングジグで3本キャッチされました。そこで、TAMURAはスキルロングのピンクをスローにシャクリ、3.4kgのヒラマサをキャッチ。昨シーズンはラインブレークで終わったので慎重に捕りました。タックルはSAURUS ジーダム55M ベイトです。このロッドも初おろしです。思ったよりハリのあるロッドだな。初おろしの時って不思議と魚捕れるんだよね。
その後も船ではポツポツあたり、ヒラマサ9本・ワラサ3本、僚船も数本ずつキャッチという最良の日となりました。
NAKANOは釣れないため9時過ぎから飽きてしまい、ノーバイトに終わりました。
しかし、ミヨシで釣ってた「春香ちゃん」て子は上手いし根性あるわ。うちのヘタレに見習ってもらいたいね。
P.S 68のグリップは部屋の片隅に転がってました。次こそ初おろしだ!!


 5月13日 シロギス 内房(ANDO・NAKANO)

5月3日にTAMURAとNAKANOと共にシロギス(当初は鰈でしたが、俺的にはシロギス釣り)とシーバス釣りに行った際に、一人シロギスが釣れず怖い顔したハゼのみでシーバスがいくらルアーに来ても心ここにあらずで、一人敗北感を味わった俺ANDOは、今回の誘いに断れるはずもなく、雨の降る海に都合の悪いTAMURAを置いてNAKANOと共に内房の海に出て行ったわけです。
しかし、海に出る直前に雨が降り始め釣行断念も考えたのですが、風もない様子だったのでNAKANOの操船で海に出ました。しかし、ポイントに着く前に海は白波立ちはじめ、ポイントへ行くことは断念。予定のポイントのずいぶん手前のかろうじて釣りができそうな場所で竿を出しました。しばらくは当たりもなく船は揺れ続け、「帰りたいな。」などという気持ちが支配し始めた頃、当たりがポツポツあるようになります。しかし、上げると8cm程度の怖い顔のハゼやネズッポばかりで、ほんとにもう戻ろうと思い始めた時に強い当たりがあり、「どうせ・・・。」とは思ったものの上げてみると夢にまで見た巨大シロギスではないですか。もう帰ろうと思いながらも反射的に再び仕掛けを投入してしまいましたが、以降は釣れず久しぶりに船酔いが体を襲いだしました。
NAKANOに声をかけ、もう帰ろうと船をもどしてもらいましたが、ここからが騒動の始まりでした。ほんの10分程度帰りしなにシーバスを狙ったのがいけなかった・・・。シーバスは釣れず、船を戻そうと川に入ると底に船外機が当たる・・・。そう、干潮が始まって戻れなくなってしまったのです。そう思うと益々船酔いはひどくなり、NAKANOから釣りをして時間をつぶす(4時間程度)しかないとの提案もあまり耳に入りません。
再び船は海に戻り竿を出すのですが、急激に体温が下がるのを感じ確認すると服はびしょ濡れです。なぜ?過去の経験(あまり話したくないので適当にリンクしてください。(管理者注:memories参照))から防水には気をつけて某社のそこそこいいオムニテック(ゴアテックス社とほぼ同等の物と思ってください。)製の上下を着ていたのに・・・。その後もう一匹ずつシロギスが釣れたのですが、そんな事は重要ではありません。「帰らないと死ぬ。」「どうすれば帰れるのか。」そればかり考え、とても長い時間に感じました。そして少しすると今度は便意が・・・。そうだ、近くの漁港に止めさせてもらおうと思い、NAKANOに提案すると私の顔色から事情を察したのか船を漁港に向けてくれました。その後はおたおたしながら何とか陸に着き、船を漁港に止めさせてもらったのですが、漁港から自動車まではそこそこ距離もあり、NAKANOがTAMURAへ連絡して迎えに来てもらい何とか無事に済み、その4時間後に再び集合し船を戻しました。
TAMURAとNAKANOには大変迷惑をかけてしまった一日でした。また、服が濡れた原因は、色々調べた結果、着合わせによる蒸れが原因のようで、オムニテックは問題ありませんでした。しかし、撥水性は落ちていた為、スチームアイロンで撥水性を戻しました。NAKANOからも貰い3匹になったシロギス達は美味しかったのですが、複雑な味がしました。


 5月3日 シーバス?(TAMURA・ANDO・NAKANO)

今年初の我らがH.ISAO&O号出船。
朝は風が弱かったのですが、海につくと風が出てきました。H.ISAO&O号は小さく、しかも波きりが悪いため、風が出ると大変危険なのです。木更津までシーバス狙いに行く予定でしたが、この風では・・・。これも学習の成果?です。
念のために仕入れておいたアオイソでチョイ投釣りに変更。良型のシロギスをNAKANOとTAMURAが数匹ゲット。この釣りも結構楽しい。ANDOはヒドデにギンポ等々・・・
風が止み潮止まりになったのでシーバスを狙いに行こうとしましたが、ANDOは「シロギスのほうがいい。」と駄々をこねます。しかしアタリもないのでシーバスへ。1時間程でフッコクラスを数匹ずつ釣り上げ、再びシロギスへ。しかし、潮が動きません。NAKANOとTAMURAがなんとか1匹ずつ釣り上げ終了。
今日のBIG ONEは70cm級のネコザメ。
「次は1日中シロギスだ。」と、言い残して帰宅するANDOでした。


 2月5日 ワカサギ 高滝ダム(TAMURA・ANDO・NAKANO)

新年の初釣り、冬の風物詩「ワカサギ」に行ってきました。
まずは、お神酒をあげて今年も釣りができることに感謝。
雪や雨の影響で濁ってます。ポイントは桟橋前。レンタルボートの人たちは、桟橋にボートを縛ったまま、釣りをしています。なんとも不思議な光景です。魚探でみると、底の方に反応がビッシリあります。しかし、たまにアタリがありますが、なかなか針掛りしません。かなりの食い渋りなので、複数のるまで時間がかかり、最初のが逃げていきます。仕方なく単発拾い釣り。こういうときでもANDOはボートに近いところでの強さを発揮し、2・3匹掛けも達成しました。さすがですね。
結局、TAMURA:91匹、ANDO67匹、NAKANO33匹+TAMURAからもらったヤマベ5匹。餌釣りでも負けないよ〜。
ジョンに3人乗りだったので、疲れましたが何を釣っても、やっぱり釣りは楽しい。


2003年  2004年  2005年


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