ハチ的日記・2004年後半

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12月31日


 大晦日。ここ数年は休みだったんだけど、今年は仕事也。

 とは言うものの、開店休業状態で、昼過ぎには終わり。朝の大雪で、バスやら電車やらが遅れたんで、事実上、職場に弁当食いに行っただけなモノ。

 年越しチャット酒盛りの為の買出しに、行きたいところだが、手荷物に仕事着&冬用上着があり、ちょっとジャマ。幸い時間も早いし、まずはこいつを自宅に置いて行こう、と、真っ直ぐ家に帰ったハチ。

 自宅。ドアの前に立って、ボロボロのカーゴパンツに手を突っ込んで、家の鍵を……ハッ?!しまったぁぁぁ!!!!!

 カーゴパンツの左足側ポケット――本来ならば鍵があるべき、そのスペースは空。そういえば、今朝は結構急いでいて、ポケットに鍵をネジ込むのを忘れ、母上が鍵をかけて下さるのを幸いに、飛び出すように家を出てた気がする。いや、多分そうだ。

 呼びベルを押してみるが無反応。電話をかけても反応無し。ああ、正月の買い物に行くとか言ってたな。…仕方ない。荷物抱えたままで、ハチも買い出しに行こう。

 テンジン買出し紀行を終え、今度は帰ってるだろうと、自宅ドア前に着きましたるは、1830時。寒風吹き荒む中、呼びブザーを押す。

 しーん……

 いないか?いやいや、招かれざる客が多いんで、居留守を使う事が多いからな。今度は電話で呼び出そう。携帯を使うハチ。

 ぴろぴろぴろ……

 ぬぅおりゃああああああ!!!!開けんかぃぃぃいいいいいいい!!!!!!こちとら寒いんじゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!

 しーん………

 寒風更に吹き荒れ、ハチの弛みきった肉体を、情け容赦無く刺す。ドアを叩く音も空しく、叩く手のなけなしの熱を、鉄のドアに吸い尽くされていく。……パトラッシュ、どうやら帰ってきてないらしいね…

 …

 ……

 ………

 …………い、いかん!このままつっ立ってたら、間違いなく凍死する。意を決したハチは家を後にし、バスに飛び乗った。

 以後のハチは、定期の範囲内でバスを乗り降りして時間を潰し、自宅に戻り、ブザーを鳴らしドアをドンドン叩く。そしてまたバスに乗る、を何度も繰り返した。って言うか、早く帰って来い

 それを何度か繰り返し、真冬の放浪生活にピリオドを打ったのは、これを書き始めた30分前。即ち、2030時頃。いやいや、最後の最後でこんな、傍観者からすれば実に面白いネタが待ち受けていようとは…つい最近が暖かかっただけに、今日のこの寒さは心底堪えた。

 ま、そんなワケで、今年一年、『八兵衛の部屋』をご贔屓頂きまして、ありがとうございました

 今思えば…と、今年一年を振り返ってみようとしたが、何せ最後の半月が、同人の原稿&年末仕事で、今までに無い地獄を見たワケだ。そのインパクトが強すぎて、何も思い出せないや。強いて挙げるなら、10.11プレーオフ最終戦の悪夢かな。仕方ない事とは云え、ちと悔しいわな。

 ハッ!よく考えてみれば、過去を振り返ってる余裕など、ハチには無いんだった。何せ来年は、20代最後の年だからな。

 20代までに同人でそれなりに結果を出したい、と、ハチ的個人的人生的目標を立ててきたけど、その最後の1年が、あと3時間強で、ラメ入りの和服を着込んでサンバを踊りつつ、やって来る。こうなったら、不退転の決意で枚数をこなさないと、このまま、ズルズルと人生埋没してしまうんじゃなかろうか?ちょっと、否、かなり不安。

 しかし、不安がってる場合じゃないな。むしろ楽しむぐらいじゃないとダメっぽい。脳内ネタ帳に仕込んでるネタを、マンガ・文章問わず、どんどん形にしていこうじゃないか?うん。

 さて、さしあたって、ハチがすべき事といえば……

 とりあえず、年越しチャットで酒盛りかな?ウハハハハハ♪


12月30日


 フジカラーのCMで、「お年玉を親に預ける云々」っていう、架空請求や振り込め詐欺の遠いご先祖様の如く、古くから用いられている詐欺行為を描いたものがある。

 それ見てて思ったが、今度の正月は「一部を新潟やスマトラに寄付しておいてあげる」って手口も用いられるだろうな。きっと。

 金を狙う詐欺師は、何も、家の外からのみ、やって来るワケではないって事だな、うん。

 余談だが、ネット上では「しない善よりする偽善」と、よく言われる。ハチも、その精神の元、コンビニで買い物する度に10円募金を、新潟震災でやってたけど、今度のも引き続き継続する所存。この10円玉十何枚かで、せめて誰か一人は助かってくれればいいがな。


12月24日


 最近、ハウス「ウコンの力」なるモノが、酔いに効くらしいと聞く。酒乱舞踏の二つ名を持つハチとしては、非常に興味深い事である。そこで、どこまで効き目があるのか、自らの肉体を以てセルフ人体実験に挑んでみた。

 念のために言っておくけど、以下に述べた内容を真似し、いかなる被害が発生しても、当方は一切責任を取らないんで。どうしても試したければ、自己責任の下にね。



 ケース1:10月後半
 これは先の、Kとじゃんくぅに行った際の事ね。Kと遭遇する直前に服用。中ジョッキ3本は飲んだが、全く影響は無く、家に帰って缶ビール2本を飲み足したが、翌日には全く残らず。これは使えるかも。

 ケース2:11月上旬
 帰宅後に服用。30分程度過ぎて、ダイエーで買ってきた焼き鳥セットで、缶ビール5本を飲み干す。飲んで一度酔い潰れはしたが、翌日に残った感覚はあまり無い。

 ケース3:11月中旬
 ウコンについて調べてみると、事前に服用するよりも後で、しかも油分と一緒に服用すると効率が良いらしい。カレーの主要スパイスであるターメリックはウコンと同じ。しかもルーには、油が含まれる。つまりカレーは、酔い対策には理想的な食物って事だな。よかったな、先輩♪
 そんなワケで今回は、カレーでビール4本を飲みつつ、途中で服用。実際は5本用意してたんだが、カレーで腹が膨れてしまいギブアップ。が、普通に4本飲んでるときよりも酔いは少なく、歩調はほぼ正常。翌日への影響もかなり削減。

 ケース4:11月下旬
 今度は、肝臓水解物ドリンクとの併用実験。酔いに聞くドリンクとして、薬屋で普通に売っている、へパリーゼ内服液を使用。事前に「ウコン〜」と一緒に服用し、ワイン1本と缶ビール2本、ウィスキーのダブル2杯を飲む。後で計算してみたら、純粋アルコール換算200mlを飲んだ事になる。が、翌日には案外残らなかった。この組み合わせは強いか。

 ケース5:12月上旬
 忘年会当日。実を言うと、全てはこの日の為に異常の(←変換ミスだけど、面白かったんでそのまま放置する)実験を繰り返してきたワケだ。忘年会が始まる前に、先のドリンク2本を服用。
 そして、最初の乾杯の後、適当にコップ数杯を飲み、隙を見てビール瓶を奪取。普段、職場での飲み会では、修学旅行や北朝鮮観光の如く、行動が著しく制限されるが、今回は珍しく、行動の自由を得た。かくして檻から解き放たれたハチは、瓶ビールを手酌で3本、ラッパでもう1本頂いた。更に日本酒の冷を1本ヤって、気分はパラダイス。が、ここで上司にバレてしまい、酒を没収されてしまう。あうぅ…以後は食いに徹し、宴会は終了。
 普段なら宴会の終盤で潰れてるハチだけど、今回は最後まで意識はハッキリしてる。帰路は寝潰れる事も無く、家まで無事に帰り着いた。おお、これはイケたじゃないか?



 とまぁ、こんな具合に実験を繰り返したワケだ。結論としては、「ウコンはそれなりに効く」となる。でも飛躍的に効くって事ではないんで、過信しないが吉かな。

 前フリが長くなったが、今日のお話いってみよう。さてさて、年末は例年通りに忙しい。そして今日、世間一般ではクリスマスイブのこの日、カップルたちが最高の喜びをラブホだかどっかで味わってる最中、ハチは職場で最高の地獄を味わっていた。

 何とか生きて仕事を終わらせ、帰り道に天神のクリスマス夜景を見物して回る。ゾンビの如く、精気を完全に喪失した歩調でウロ…ウロ……と、徘徊してる内に、大丸パサージュ広場にたどり着く。あれ?何で、孫社長と松中選手がこんな所に…と思ったら、KBCの沢田&和田アナだった。ああ、そうだ。今日はイブだし、チャリティーミュージックソンか。寄付を済ませ、ぼちぼち家に帰る。

 さて、さてさてさてさて、今夜の金ローは、ラピュタですよ?!ハチはこれを楽しみにしててねぇ、この後のチャリティーミュージックソンに出るポカスカジャンも敢えて蹴って、家に帰った次第。

 酒盛りなど、各種準備を終えた時には、タイミング良く、2100時。今日の為に用意したフレシネ「コルドン・ネグロ」を開ける。うーん…キリッとシャープな辛口だけど、軽くふんわりした飲み口。いいねぇ♪実は、予算の都合でシャンパンを断念したんだけど、結果的には良かったかも。

 かくして、ラピュタを肴に一人寂しく酒盛りを始めたハチ。コルドン・ネグロを空け、3分の2ほど残ってたリザーブ12年の小瓶に手をつけ、これもロックで空けてしまう。それでもまだ足りず、まだ残ってた真露チャスミルのミニボトルを1本引っ張り出し、ロックで空けた。ロックといっても、鷲掴みした氷をグラスに叩きつけるように放り込み、それに酒を満々にブッ込んだ、野趣あふるるというにはちと野蛮な飲み方だったりする。

 そういえばウコン飲んでないな。翌日は大丈夫かな?と思ったが、二日酔いはそれほど酷くなく、多少の頭痛だけで、普通に仕事をこなして一日を終えたとさ。あれ?
 


12月16日


 ここの掲示板に度々登場する、同志(ドンチ)ヨースルが、関東へ就職に行った。お歳暮で、あちらのモノをくれると言ってたんだが、その物件が届いた。

 おっ、結構重いぞ?さっそく開けてみるハチ。













 熱い友情に涙が止まらないよ。

 いつの間にか日記のレギュラーと化しているマックスコーヒー。この千葉県産の黄色い悪魔は、缶コーヒーはブラックしか飲まないハチにとっては、拷問と同意語である。

 ま、非常時における手っ取り早いカロリー摂取には便利かな?と台所の隅に放置してたら、母上が意外と気に入ってるらしく、少しづつ本数が減ってたり。


11月28日


 新刊執筆前の大宰府参りに行って来た。

 適当に参りを済ませ、絵馬を見て回る。毎度毎度の事だけど、ここの絵馬は楽しい。手のひらサイズの絵馬に、願事を書いた人物一人一人の人間ドラマを垣間見ることができるからね。昨日見たNHKスペシャルでの、ポンペイの落書きの学術調査に通ずるモノがあるわな。

 正直なところ、お参りはあくまでも口実に過ぎなくて、今回のメイン、実は「風見鶏で名物のダッチコーヒーを頂こう」だったりするんだよね。ちなみに風見鶏に関しては、こちらを参考にしてもらった方が早い。んで着きましたるは、太宰府駅から表参道へ抜けてすぐにある、周囲の梅ヶ枝餅屋とは余りにもかけ離れたレトロな店構えを誇る、喫茶店「風見鶏」

 ここ風見鶏は、1階がオルゴール店になってて、入り口では、人形が演奏する形式の人型オルゴールがお出迎えしてくれる。その人形が、いつの間にかサンタ服に衣替えしてたのに、ちょいと微笑みつつ、店内に。いやいや、前も書いたけど、ここは凄いよ?ハチは入り口階段手前側フロアの、窓側に座る事が多いんだけど、奥の方、オルゴール店側のフロアは「これぞ大正浪漫也!」に満ち溢れていて、特筆に価する。

 う…む、他で例えるなら何かな?…おお、そうそう、サクラ大戦シリーズで、大帝国劇場内で隊員用サロンあるでしょ?ハチの駄文で説明するより、アレを想像してもらった方が早い。風見鶏の方が、もうちょっと広くてシックな雰囲気かな。

 女学生風袴履きにタスキの給仕おねーさんや、上が白い丸袖になってる黒ワンピースの給仕おねーさんを鑑賞しつつ、窓から見える参拝客で、お約束のムスカごっこをしてる内に、お目当てのダッチコーヒーが来た。それは、コーヒーが入ったポットと、それを入れるのであろう小さいカップ&ソーサーとミルクポットの3点セットで出てきた。給仕のおにーさんが、1杯目を注いでくれた。

 まずは何も入れずに飲んでみる。………おおっっ、これはこれは♪

 マジで良いね、これ。口に入れた直後は、アメリカンかな?って軽い感じなんだけど、直ぐに深い香りと、濃厚な味が口の中に広がるんだわ。これには驚いた。さっき濃厚な味といったけど、無駄な苦味やら酸味やら徹底的に排除されてて、純度の高いコーヒーの美味しさだけが出てるんだわ。

 ポットの中身を確認してみると…3杯は楽しめそうだな。そんなワケで、2杯目はテーブルの角砂糖を口に含んで、飲むことにした。テーブルには、竹久夢二画がプリントされた角砂糖入れが置いてあって、フタを開けるとオルゴールが鳴る仕掛け。更に、この角砂糖にはおみくじが付いているから心憎い。

 おみくじを確認し(吉だった)角砂糖を口に含んで、コーヒーを流し込む。崩れていく砂糖とコーヒーが混ざり合う感触は悪くない。ただ、口の中が物凄く熱いがな。そして3杯目は、ミルクポットのミルクを入れて飲んでみた。このミルクは妙に濃くて、只の牛乳じゃなさそうだ。こんな感じで、かなり満足しつつ店を後にした。

 我が福岡は、北天神という九州の小秋葉原を抱えるオタ・スポットの割には、メイドカフェの類が存在しないのを不思議に思っていたが、何ということは無い、ここ風見鶏という秋葉原にも負けない大正浪漫メイドカフェがあるじゃないか(笑)

 天満宮をうろついていると、だざいふえんの傍にて、安治川部屋の下宿先を発見。軒先には、遊んでるジャリ連中ぐらい長い巨大まな板が干してあった。巨漢の力士となると、まな板もあれぐらいのサイズじゃないと、間に合わないのか。

 西鉄に乗って帰ってると、途中で力士10名弱の力士集団と遭遇。もちろん、九州場所千秋楽の真っ最中なんで、関取がこんな所にいるわけない。付き人で付いてる関取を迎えに国際センター行くのかと思ったが、終点の福岡駅で降りた後、天神西通り方面に消えていった。国際センターとは逆方向である。場所が終わって遊びに行くのなら、中洲なんだろうけど、中洲とも逆方向。どこに行ってたのやら?
 


11月8日


 ハチは温めたミルクってのが苦手で、ハチ的なホットミルクといえば、粉クリームをお湯に溶かした物件を指す。

 昼間はともかく、深夜になると冷え込んでくる今日この頃。寝る前にホットミルク頂こうと、クリープを手に――いや、待てよ?ビンのフタを最後に開けたのは、今年の3月末だったか。んなの飲んで、大丈夫かねぇ?

 とりあえず、フタだけでも開けてみる事にする。

 ぐはぁあああああ!!!!

 粉ミルクって半年以上放置すると、極悪に腐ったチーズの臭いがするのかぁぁぁぁ……異臭に薄れいく意識の中、新たなるトリビアの誕生を見届けたハチであった。


11月1日


 帰宅途中のこと。

 説明できないんだけど、道中、妙な違和感を覚えてるハチ。何なのかなーと思ってると、聞いていたラジオから「今日から運転中の携帯はダメですよー」って。ああ、ナルホドね。先の違和感ってのは、目の前を通る車という車、ドライバーが携帯電話を手にしてなかったのに由来するんだわな。

 さすがに初日から違反する奴はいないって事か…いや、どうかな?そこでちょっと検証してみる事にする。今現在、ハチが突っ立ってるところの、福岡県田舎野市某所にて、ハチの目前を通過した50台について、携帯電話を手にしたドライバーが居るかを観察してみた。

 その結果――驚いたことに、通過した50台、見事なまでに皆無。更に驚いたことに、シートベルト着用率も8割を超えてる。普段なら携帯は10台に一人は使ってるし、シートベルトも半分は付けてなかった筈。やっぱ、初日は取締りが強化すると踏んでるんだろう。尤も、本来ならそれがマトモな姿ではあるんだがな。

 電車に乗って更に、西鉄福岡駅は国体道路側出口前でも、同じ内容の観察を、今度は100台に対して行ってみた。流石にここでは、5台の携帯野郎(内1台は♀だったが)を発見。とは言うものの、普段に比べれば圧倒的に少ない事には変わりない。更にシートベルト率が100パーセントだったのにも驚き。

 こうして調べてみると、一連の道路交通法改正が、抑止力として一応は果たしてる様子。只、いつまでも続かないんだろうな。ドライバーは大丈夫だと思ってるんだろうけど、「携帯電話が鳴ったから」そんな理由で殺される被害者は、たまったもんじゃない。

 携帯には折角、履歴を残して、なおかつワンタッチでリダイヤル出来る機能があるんだし、ドライバーの人々には、せめてちょっと路肩に寄せるまでは、我慢して頂きたいですな。


10月23日


 先週、Kから電話。「バドを浴びるほど飲んでみたいか?」ん?何を唐突なことを言うのやら。そりゃハチはバド好きだし、飲めるに越したことはないが。

 Kの話によると、西鉄ソラリアビル5階のじゃんくぅで、2時間888円のバド飲み放題があるんだそうだ。あと期間限定のジンギスカンが、同じく2時間1400円ぐらいであるんで、ハチに東京土産を渡すついでに飲み行こう、って事らしい。特に断る理由もないんで、快諾。

 そして話は飛びまくって今日の夜。じゃんくぅにて、ジョッキを交わすハチとK。先日東京に行ったという、Kの話を適当に聞いてると、Kが今回のメインである、東京土産なる紙袋を出した。「帰ってから開けるといい。何が入ってるかは、フフフ…後の楽しみで」だそうだ。

 更に話は飛び、深夜。2時間では飲み足りないので、家に帰って更に飲みつつ、受け取った紙袋を開ける。そして、内容物を一つ一つ取り出してみる。


ダイエットドクターペッパー

ダイエットかそれ以前に、飲む事自体が苦行にて結果的には減量に繋がるのだろう



 ま…まぁ、これぐらいのジョークはあってもいいかな?他のはきっと、きっとマトモなんだろう。うん。


マックスコーヒー

黄の三連星





 ――やはり、我が国の郵便局員は、ちと多すぎるようだ。小泉総理の今後の活躍に期待することにしよう。

 さて、最後の一つ。どうやらTシャツらしいが。


ユーロサープラス謹製オリジナルTシャツ

偉大なるパパの人
拡大図。って言うか、今の若い人には、元ネタ分からんだろうな

 流石はK、ハチの嗜好をよーーく分かってるじゃないか(笑)只惜しむらくは、ハチはXLじゃないと入らないんだわな。それに、このテのTシャツは洗濯するとすぐに色あせると相場が決まってるし。洗濯で劣化させるには惜しすぎる。

 ま、それ以前に、こんなステキ物件をベランダに干せるワケないがな。


10月15日


 帰りにバスん中で聞いてたラジオ番組にて、アメリカ州法の話題が挙がってた。連邦制のアメリカでは、各州に結構な権限が与えられてて、それ故に州独自の法律が、――それも妙なのが――あったりする。ちょっと覚えてる範囲で挙げてみよう。

 未婚女性が日曜日にパラシュートで降下すると逮捕される。(フロリダ州)
 象がパーキングメーターに繋がれた場合、車同様の代金を請求される
(同上)
 ポケットにソフトクリームを突っ込んで歩くのは違法(ケンタッキー州)

 …なんじゃこりゃ?(笑)象は前例がありそうで、何となく分かるが、パラシュートで降下って何よ?スカートのままで飛び降りることを想定してるんだろうか?

 ここまでは笑い話ですむが、聞いてたハチをして、激しく驚愕させ、アメリカ合衆国への不信感を高めさせたという、恐るべき州法があったのだ!!

 男が酒を買うには、妻の許可が必要である(ペンシルバニア州)
 ビールを、立ったままで3口以上飲んではいけない(テキサス州)

 な、何という悪法だろうか?!こんな悪法がまかり通ってるアメリカ合衆国に、テロとの戦いだの正義だのを語る資格は無い!やはり、マイケル・ムーアは正しかったのだ!!!

 しかし、ホークスの松中選手って、絶対にメジャーに行かないほうがいいよね。下手にこんな州の球団(ペンシルバニア州にはフィラデルフィアフィリーズ、ピッツバーグパイレーズ。テキサス州には、テキサスレンジャーズ)行ったりしたら大変。ぺ州なら、恵子夫人が許すワケないだろうし。

 しかし、怖いよなー。もし熊本にテキサス州みたいな条例ができてたら、味のれんでハチは、即刻逮捕だよ?

 尚、珍州法に関しては、こちらに詳しく載ってるので、そっちを見てもらった方がいいかも。


10月11日


 ……っっと、まただ――22時40分、キャナルシティから出て直ぐのバス停。中洲の大人専門風呂屋終結地帯の直ぐそばのバス停で、立ちくらみを起こすハチ。今日に入って5度目になる、例の発作。ああ、良くも悪くも、極端に感情を高ぶらせると、持病に良くないらしいな。

 今日は、プレーオフ第5戦目泣いても笑ってもこれが最後最終決戦。例によって、仕事終了後キャナルで観戦を決めているハチが現場に到着したのは6回裏。モニター前一帯にはギッシリと人が詰まっていた。それどころか、吹き抜けになってる上の各階からは、人がこぼれ落ちそうな程、集まっている。

 そしてスコアは1−3で2点のリードを許してる。が、今までの展開でだと、限りなく同点に近いといえよう。ここキャナルに集結せし人々も同じ事を考えてるようで、声援の熱は高い。もちろん、モニター前に陣取ってるフル装備応援団と、遠巻きで見てる傍観者然とした人々とでは温度差は違うけどね。

 カメラを取り出し、このレポートに使えそうな写真を、ぼちぼち撮り始める。うーむ、上手くいかない。手ブレが悪いのか、どうしても灯りがヒトダマのようになってしまう。ハチが慣れないデジカメ相手に手間取ってる間、8回裏、井口のソロで1点を返す。

数少ないマトモな写真の一つ。確か6回表だったかと


 ぅおおおおおおおお!!!!!!ラッキー7を無得点で抑えられて、徐々に絶望ムードが蔓延しつつあったキャナルが、井口の一振りで一気に蘇生。お祭り騒ぎへと化した。キャナル関係者が「ちょっと落ちつかんね」な意の言葉で、やんわりと制止しようとするが、ホークスファンがそんなもんで止まるわけが無い。

 9回裏、鳥越がいきなり2ベースを叩き出すと、百雷のごとき大絶叫が轟いた。川崎が送って柴原が同点タイムリーを打つと、瞬間的に無秩序状態が形成。跳ね回るやら辺りかまわず抱擁するやらで、既に優勝したような騒ぎ。確かに流れはホークスに有り、引き分けに持ち越しさえすれば優勝となる。負けなければ、負けなければいいんだ!

9回裏終了直後、柴原コールが巻き起こった頃か。上の階も人ギッシリなのに注目


 が、ところが――かなざわいっせい風に言うなら、だけんども、しかし――プレーオフの魔物は、最後の最後、閉店ギリギリまで目玉商品を売り続けるのであった。

 延長10回表、犬伏の犠打で、まさかまさかの勝ち越しを食らってしまう。そして裏には、2死ながらもズレータが四球を選び、鳥越の打順。何度もチャンスを作り出してきた鳥越だけに、キャナルにドームに、屋台のおいちゃんも、福岡の――いや、ホークスの優勝を信じて疑わない全ての人々が、再びの奇跡を願った。願って声の限り応援した。

 しかし、その声も空しく、鳥越は打ち取られ万事休す。福博の街が悲鳴に包まれながら、主審がゲームセットを宣告。こうして、我らが福岡ダイエーホークスのシーズンは、日本シリーズを待たずして、終わった

 ようやく止んだ悲鳴から、「がんばった!良くがんばったよ、ありがとう!!」と声が。そして誰かが、ホークス応援歌「いざゆけ若鷹軍団」を歌い始めた。その歌声は一人また一人と増え始め、やがてキャナル全体を震わせた。その歌声は、業火の跡から生き返りし、不死鳥の嘶き(いななき)を想わせる。

 「来年こそは優勝ったい!!」歌が終わると、皆、口々に言い合った。――そう、我らが鷹は死なず!再び甦って、必ずや栄光の大空を羽ばたく事であろう。

 試合終了後直後から、誰言う事無く、ゴミ拾いを始める人々が続出。ハチもつられて拾って回る。拾いながら思ったんだが、先の歌といいゴミ拾いといい、悔し涙をこらえ、このような行動に出る鷹ファンって、凄いと思う。12球団の中で、最高のファンじゃないかな。どこぞのウソ泣きオヤジとは大違い。

 ハチは、キャナルに集った素晴らしい人々と一緒に応援できて、光栄に思うよ。晴々した気分でキャナルを後にした。そりゃ悔しくないと言ったらウソになるし、言いたい事もいっぱいある。だけど、皆と一緒に夢中になって応援してる内に、どーでも良くなってきた。ハチの生涯、今までの中で今日ほど、心から野球を楽しんだ日は無いね。

 ま、今は大人しく現実を受け止めて、来年また応援することにしよう。

 とはいうものの、体は正直でねぇ。冒頭のように発作を連発して、あぁ…また救急車かよ?と覚悟したり。


10月7日


 今日は予備日だったよな?……はいはい、現実逃避は止めておく。

 プレーオフ第2ステージ第2戦目。結果は省略

 昨日の、ホークス応援名所福博めぐりでは、モニター中継してる場所を見つけられず、このまま福博が沸かずしてプレーオフが終わってしまうのか?と危惧していたハチ。――いや、一つだけ思い当たる場所がある。それはキャナルシティ博多。

 去年の日本シリーズでは、ソラリアビジョンを擁する西鉄グループがNPBの圧力で放送を断念した中、大型ビジョンによる唯一の放送を行ったのがキャナルシティ博多。ソラリアビジョンが沈黙を守る中、プレーオフ放送をやるとしたら、そのキャナルしかない。仕事終了後、ハチはキャナルへと向かった。

 「都市の劇場」を自称する、福岡ではほぼ元祖の商業メインの複合施設キャナルシティ。根が田舎もんなハチの目にはちと絢爛すぎる、その入り口をくぐり、去年と同じく、地下1階サンプラザステージ前へと足を進める。近づくにつれて野球実況らしき音が、秋風に乗ってハチの耳に届いてくる。

 現場に到着してみると、確かに大型モニターで放送していた。40名程度のギャラリーが、床に座り込んでの観戦。前列には応援グッズを装備した気合入ってるファンも存在。ただ、試合もまだ2戦目だし、プレーオフ自体が前例のない事なんで、日本シリーズのような盛り上がりは無く、横浜スタジアムや千葉マリンスタジアムの外野席の如くのんびりムードでの観戦に落ち着いていた。

 キャナルでは終始、座るにはまったく困らない人数だったが、これが優勝が決まる試合だったりすると、そうとも言っていられなくなるのは必至。でもそれは日曜以降にお預けな


10月6日


 今日より、パリーグプレーオフ第2ステージ開幕。でもって、昨日からドキドキが止まらないでいるハチ。

 先の日曜、第1ステージ最終戦にて、和田のサヨナラホームランを見てた当初は、さてさてどうなるかな〜…と、ヘラヘラお気楽に来るべき日を待っていた。が、プレイボール前推定36時間24分36秒頃から、おいおい大丈夫かよ?通年勝ち越してない西武相手によぉ…と、徐々に不安がこみ上げてきて、尚且つその不安が飛躍的に巨大化し、頭が第1ステージ最終戦の殊勲選手みたいになってしまいそうな思いで、昨日まで過ごしてきた。

 それで今日。さすがに開き直り、何とか気分を落ち着かせて、1730時、今日の仕事は終了。電車に乗り、福岡駅に。通例ならば、北口出てすぐのソラリアビジョンにて、試合の放送でもしてるんだが…などと考えてる内に、数度の居眠りを挟みつつ、福岡駅に到着。

 …静かだね。いや、夕方の混雑で、それなりに賑やかではあるんだが。ホークス戦放送の如き、大それた騒動が起きてるような気配が全然しない。やっぱりね、と思って北口を出てみると、ソラリアビジョンは、やっぱり普通の姿であったりする。

 いやいや待てよ、あそこならば…と、ある場所を思い出した。早速行ってみるハチ。そして着きましたるは、ホークスがらみセール発信基地にして、毎度毎度おなじみのショッパーズダイエー福岡。ここならば何かあるかな……おお、やっぱり、あったあった。ショッパーズ専門店側入り口にて、モニター用意して椅子を並べ放送している。

 見た目30人ほどのギャラリーがモニターに食らいつき、地元ローカル局らしきテレビカメラも来ていた。まぁ、何だ。初戦ってこともあり、熱烈に応援するって感じではなく、落ち着いて観戦するムード。ハチも遠巻きに眺めていると、城島が一発を叩き込み、ギャラリーからはさすがに拍手が舞い起こった。

警備員が睨みきかしてたんで、遠巻きから携帯カメラで


 続いて行ったのは、中洲出会い橋。仮にこのまま優勝となると、迷物・那珂川ダイブが行われるのは必至。となると、ダイブの舞台たる中洲出会い橋には、既に何らかの警告文とかの措置が施されてあるかもしれない、と読んだ。が、実際のところは、なーんにも無かったりする。1戦目の、まだ試合が終わってない時点では、まだ早かったかな。

 ついでなんで、去年の対ダイブ対策が解かれた元の姿のベンチを、写真に撮っておいた。参考までに去年の写真(10月28日)



屋根が戻ったベンチ。映りが悪くて申し訳ない


ネズミ返しが取り払われた電灯。本当はこんなにオシャレ


 「プレーオフ熱気に包まれる福博の街」を期待していたハチだけど、ハチが回った範囲では、特にそんな空気は見られなかったな。ただ普通の風景が広がっていたナリ。先にも言ったけど、まだ1戦目だし、実感が沸かないのかもしれないな。これがもし、優勝に王手決めたりしたら、少しは変わってくるんだろう。

 その為にも、明日は松坂を打ち崩さないとな。


9月17日


 その青っぽい人は、ケツを痛がっていて、終始そのケツを気にし続けていた――

 ……とだけ書くと、シエル先輩のようだが、何て事はない(?)今日の松坂である。いやいや、あの状態で我々ホークスを見事に料理するとはねぇ。参ったとしか言いようがない。

 は、いいんだよ?とうとう、スト決行される事になったようだな。ハチは終業後、先述のセール見物に備えてラジオ聞きつつ、天神をブラブラ徘徊。延々と延び続ける記者会見を待ってる間、ホークスもボロ負けムードが濃厚になってきて、帰ろうか…とバス停に向かったハチ。

 バス停に向かい踵を返そうとした、当にその瞬間、ラジオからは共同通信発として「交渉決裂」の第一報が飛び込んできて、「スト問題に関して世間の声を聞く」って感じのテレビカメラがワラワラワラ…と湧いてくるのを見て、こりゃ本物か?と思ってたら、耳から正式発表が飛び込んできた、ってのがハチ的流れ。

 バスに乗ってる間も、両者の声明を聞く。球団サイドは明らかな声明文の棒読みで、超簡潔的に要約すると「ギャワ〜週末の試合が潰れたのは全てフルタスキーが悪いんじゃよ〜」って聞こえる。つまりは交渉決裂スト突入を、何が何でも選手会に罪を被せたい腹が見え見えなんよね。

 一方、古田将軍様はラジオで聞いた限りは、ちゃんと自分で考え自分の言葉で、声明を発表していた感じで、前者のナベツニスト連中よりは、ずっと印象は良い。

 球団サイドの声明聞いてて、無性に腹立った。古田将軍様の方が正しいと改めて実感したね。まず何よりも、国民的スポーツとしての大義名分論をやたら振り回してるのがムカつく。そもそも、ナベツネとその傀儡たる球団サイドのナベツニスト連中には、大義名分を振り回す資格はないよ。仮に、近鉄オリックス合併の理由を構造的な赤字と見なすなら、まずはその前に自身が責任を取らなきゃ。それが筋でしょ?

 自身の不始末を棚に上げておいて、何が球界再編?球界構造改革なの?

 何より、声明文の最後にあった「プロ野球は70年間、国民に健全な娯楽を提供し、夢と希望を与えるもので云々」にはブチ切れですよ?だってねぇ(すぅぅぅ……)

 くぉおのバカチンがぁぁぁぁ!何が健全な娯楽ね?今まで70年間かけて日本プロ野球を不健全にしよったんは、あんたらとその親分ナベツネやろーもん!!!

 はぁー…ぜーぜーぜー…しんど


 これによって、ハチのスト支持は完全なものとなったね。この際だから、徹底的にナベツニストと戦うべきだね。この日本球界のジハードを、ハチは応援するよ。

 うーん…こんな風に軽々しく言えるのは、ハチが、スト該当試合のチケットを持ってないからかも知れないね。冷静に考えれば、明日明後日チケット持ってる人って、はっきり言って気の毒だわな。特にこの日をずっと楽しみにしてた子供とかね。泣いちゃうだろうな。

 でもね、でもよ?この現状、日本プロ野球がナベツニストどもに寄生されてる現状を放っておくと、将来、その泣きじゃくる子供の、それまた子供達の代にはプロ野球が無くなってるかも知れない。その頃にはナベツニスト連中は、死んでるか(日本プロ野球から搾取した)大量の財産を抱えて引退してるんで、奴らお構いなし。

 未来の野球ファンにプロ野球を残す為、どこかの誰かの未来の為には、このストは絶対に必要なこと!それに関しては、ハチは何も疑わない。頑張れ選手会!
 


9月15日


 昨日の事だった。

 連日夜更かしで寝不足及び今日も仕事が忙しかった依って飲みまくって日付変わる前に寝ちまおう酒盛り大会の準備で、仕事終了後ショッパーズに寄ったハチ。その入り口にて、ハチが見たモノとは――

 予告!ホークス・プレーオフ1位通過決定記念セール!!

 …
 ……
 ………

 流石に呆れてモノも言えやしねェ(笑)ダイエーはセールを最大3回すると思いきや、我々客の斜め上を逝き、4回するつもりらしい。

 さてさて、今日終了時点では、西武は日ハムにボロ負けしていて、ホークスの一位通過マジックは1。金曜からの直接対決で決まるのが濃厚なんで、連休もあるし丁度いいタイミングでセールをやれる、とダイエー本社サイドとしては、取らぬ獅子の皮算料をしてる最中だろう。

 ま、本当にセールをやり通せるか否かは、偉大なる日本プロ野球選手会首領様古田敦也将軍様及び、ナベツネの傀儡たる12個の操り人形(デク)に全て委ねられているのが現実なんだよね。悲しき哉、悲しき哉…

 ハチ個人の意見としては、このまま全面対決も悪くはないと考えてるね。いかなる理由があれども、このまま縮小するよりは、ずっとマシ。例え今年のホークス優勝を我慢してでも、ハチは選手会と古田将軍様を支持してる。マンセー!!

 只、一連の流れで唯一気に入らない事があってねぇ。政治の世界では今ちょうど、沖縄の基地問題や常連理事国入りの為の軍備見直し、更には郵政民営化などの、それこそ国を挙げての本格的な議論が必要な重要課題が多くあるじゃない?政府が一連のプロ野球騒動を、これら問題を衆目から隠す為のカムフラージュに利用してるっぽく思えてならないんだよね。

 ナベツネと小泉総理が料亭で密会?!…な事は無いよね、ね?
 


9月7日


 先週に引き続き台風。大丈夫か?ハチの家は大丈夫だけど。で、ハチ本人は、電車が通らない事には仕事行けないんで、のほほんとガンパレやりまくって一日を過ごす。

先日買ったカメラで撮る。いやいや、流石に400万画素は凄い。携帯カメラとは大違い

9月5日


 そういえば、この前の金曜、思い切ってデジカメを新調した。

 買ったのは、オリンパスのμ(ミュー)‐30って物件。400万画素級で約2万6千円ナリ。ま、WEBに載せたり、L版でプリントするだけなら、300万画素級でもっと安い物件があったんだけど、何より、生活防水機能に惹かれたね。これなら、酒の席での記念撮影も、来るべき那珂川ダイブの撮影も安心して行えるワケだ。

 ま、壊したり紛失したら意味無いがな。


9月4日


 先日ショッパーズに立ち寄ると、「プレーオフ進出決定セール予告」なる看板が立っていた。おいおいおい、気が早いじゃないかい?と思いきや、3日の試合終了時点で、プレーオフ進出マジックが、既に1。いつの間にか、明日勝てば決定のところまでいってたりする。

 概要は、決まった瞬間から1時間だけのタイムセールとの事。その目玉が、ジャガイモが1個10円。何にしても、最高3回セールをする腹らしい。ったく、そんな事するんだから、再生機構に会社持っていかれるんだよ(まだだけど)

 そんなこんなで今日。仕事が終わり、ラジオで試合を聞きつつ帰宅中のハチ。1720時頃かな。大道がズッコ〜〜〜〜〜〜ンと逆転2ランをぶちかまし、それが決勝点となって試合終了。電車で天神に着き、ショッパーズに着いたのが1815時、プレーオフが決まって20分後の事。

 玄関を見ると、それらしいセレモニーをした痕跡はあるが、すでにもぬけの殻で、何でもない通常の土曜夕方の風景であった。敢えて言うなら、今日の福岡競艇でオケラになったと推測されるオヤジが、辺りかまわず怒鳴り散らしていたぐらいか。

 地階に潜ると、これまた普通の光景で、店員がひたすらセールをアピールしているが、その声もちょっと空しい。青果売り場を見てみると…おお、あったあった、ワゴン一杯のジャガイモの山。これぞ、実写版ジャガイモ60キロ。確かに10円で、一人3個まで。この物件を袋で入れ、買い物を続行する。

 一通り回ったところで、店内のオババ達も、このワゴンの存在に気付いたようで、ワゴンに群がり始めた。それを横目で見ていると、一人のオババが「3個だけじゃ何にもできんよ」と言い出し、店員にもっとよこせ、と問い詰めている。オババの言葉に、袋のジャガイモ3個を改めて見直し、ほぉ、確かにな…と、主婦の計算高さに感心したハチであった。確かにこれだけじゃ、一家族分のカレーにもなりゃしないわな。
 


8月30日


 台風で電車が動かず、職場に行けないので、今日の仕事はお休み。終日、ネットやりーの日記の更新やりーので過ごした。そんな夜のこと。

 「梨いる?」と母上が問われる。食事後1時間程度と満腹状態を維持しており、別に食べたくない。とは言うものの、母上は食したいが一人で丸々一つを食らうには多い、といった所であるだろうし、義理に付き合っておこう、と一応は了承。

 そんな事も忘れてキーボードをカタカタしてたら「梨出来た」と母上が、開いてる戸から半身乗り出して、梨の入った器を、ハチの背後のテーブル兼ちゃぶ台に置き……ゑ?!

 事の深刻さに気付き、全身が凍りついたハチ。その手元には、夏コミで買った××××××××の下着本がオープンされてたんだよねぇ。一応母上の方は、テーブルだけ視線を集中し、「そっちは見とらん」をやたら強調してたが、それは1リーグ推進論ゴミ連中の天皇杯構想と同じで、全く意味のないモノなのは、言うまでもない。

 これは参った!ハチの完全なる油断ナリ。で、なーんで入寇を許す状況になったかというと、簡単に言ってしまえば暑いから。それでも去年までは窓を開け、扇風機をフル回転させてプライバシーを死守してた。

 ところが今年の夏は、母上が目隠しにと、部屋の戸正面に、のれんを取り付けて下さった。正直、暑さには閉口してたんで、渡りに船、と終日戸をオープンしていたハチ。それで油断したのが運のツキ。…やれやれ、母上がここまでの策士だったとは意外だったな。なぁ母上、30前の息子の部屋を覗かれるのに、そこまで執念をお燃しになりますか?普通。

 ――いや、本気で覗くつもりなら、そんな小細工は必要ないわな。何せ母上は、ハチより出勤時間が数時間遅いし、休みも平日。母上がハチの部屋を覗こうとお考えになれば、いつでもお覗きになる事が出来るワケだ。

 やっぱ、被害妄想かねぇ…

 


ハチ的コミケ66従軍記
〜ビッグサイトの真ん中で寒いと叫んだ生首〜

長くなりました。ええ、多分無駄に。
ですので、いつものように別枠です。ここからどうぞ。


7月29日


 ネコの荷物検索で入稿を確認。これにて晴れて入稿完了!

 いやいや、大変だった。急に原稿用紙サイズを変更しての、今年の夏戦線。想定していたスケジュール配分がことごとくハズレまくってねぇ。残り1週間程度は体力を使い果たして気力だけの勝負となり、最後の数日は、何が起きたのか全然覚えてない。

 まぁ、これでコミケのサークル参加者としての、最低限の義務を果たすのは、ほぼ確実になったね。これから突発のコピー本を作るかは…ちょっと体力と相談させて(苦笑)


7月18日


 コミケのカタログを買う。

 例年はKに押さえてもらって、8月ぐらいになってからブツを受け取るのが作法となってる。しかし今年は、自分のサークルカットを見て、原稿執筆の戦意高揚を計りたい、という意図もあり、今回は早々と買った。

 …凄い表紙だな(滝汗)こりゃ、屋外で取り出すのは不可能ナリ。

とりあえず分冊してみた

6月24日


 そろそろコンテも描き上げてしまい、執筆も本番を迎えようとした今日この頃。そんな折、ハチはちょっとした決心をした。んでその決心ってのは、今回の新刊はB5版で出すって事。

 今まではA5版だったんだけど、一回り大きいサイズで挑みたくなった。言葉で言うのは楽だけど、実際はちょっと大変だったりする。

 同人活動してない方の為にちょっと説明すると、マンガ原稿は印刷の際、大抵の場合ちょっと縮小するんで、仕上がりサイズよりも大きいサイズで描くことになる。従来のA5版には「同人誌用原稿用紙」というモノを使うんだが、B5版では一般的には「投稿用原稿用紙」を使用する。

 「同人誌用〜」は、B5サイズ分描く領域がある。一方、「投稿用〜」は描く領域がA4サイズ程度(正確なA4じゃない)ある。つまりB5版の方が、より多く描き込む必要がある。単純計算で、投稿用は同人誌用より描写面積が約1.46倍広い事になる。

☆詳細はこちらを参照。

 つまり、今までより1.46倍苦労するって事。でもいずれはB5で描いてみたいと思ってたんで、ここで決心したのはいい機会。試してみることにしよう。果たして間に合うのか?


6月22日


 帰りにコンビニに寄ると、話に聞くペプシブルーなる物件が売られていた。モノは試し、と1本買って飲んでみた。

 …………………(八兵衛さんは無言で苦い顔してるようです)

 ――いやいや、これは参った。まず、「清涼感のある青」って称してるけど、どう考えても、大昔の粉ジュースの如き科学の青。んで、「爽やかな味」とも称してたりするんだが、むしろ科学の味。こりゃ、アルファのそれとは別の意味で「完全なる青」だな(笑)

 ペプシびいきのハチも、流石にこれは×だな。先に述べたC2同様、ひと夏の幻と消える見込み濃厚。それ故に、夏季限定にしたのは賢明だと思う。


6月16日


 先に言ってた動かなくなったプリンタだけど、原因が分かった。何て事はない、カートリッジのインク切れだったんだわ。

 どうしようもなくなって、苦し紛れにカートリッジを交換したら動いてね。インク切れだってのは知ってたんだけど、切れてたのはカラーのカートリッジだけだったし、白黒印刷では問題ないとばかり思い込んでたんで、この結果は意外だったね。

 これでダメだったら、本気で買いなおそうと考えてただけに嬉しかったね♪これで心置きなく、新刊に打ち込めるというモノだ。


6月15日


 先日7日に、コカコーラC2なる物件が発売された。全然関心なかったんだけど、ハチの誕生日と同じだったんで、ご祝儀半分に発売日に買って飲んでみた。

 う……ん。極端な言い方すると、メッコールを日本人の味覚にあうようにアレンジしたような味。ちょっと薬っぽさが舌に障るって感じ。飲めないほど不味いって事じゃないんだけど、大々的に宣伝してた程じゃないね。去年のバニラコークと同じ運命を辿ると見た。

 さて、そんな今日、とある行き付けのコンビニに寄ると、例のC2が大量に売れ残って並んでいた。大々的に勝負かけてるのか、割引キャンペーンの他に、ペット飲料恒例のオマケが付いていた。

 ――はいいんだが、よーく見ると、海外有名サッカー選手の缶バッジじゃないかい?これってPプシでやってた奴だよな。って言うか、いいのか?!


6月13日


 原稿描いてる最中の事、机にある鏡で、スプーンを口に運ぶポーズを確認しようとしたハチ。机にあった細長い物件を、適当かつ何気なく手に取り、先のポーズを取るべく、口近くに持っていったそれは……

 プリザS軟膏(20グラム)だった。

 ――無性に悲しい気分になった(涙)


6月1日


 天神の街を歩くハチ。その足取りは、明かに重かった。

 そう、今の時期で足取りが重い云々といえば、夏コミの当落ね。先月29日(先週土曜日)に、池袋から投函となってるんで、どう考えても今月1日には、福岡市内のハチん所に届いていて然るべきだと思ったんだわ。そう確信して、先日夕刻、ポストを覗いたハチなんだが…

 ――そこには青封筒など影形無く、ただ数枚のDMが散らばっていたのみ、であった。

 あいや、これには参った。てっきり、今日には間違いなく届いてるだろう、と確信してただけに、事故や当落への不安と緊張が、急激に募ってきた。部屋に戻って調べてみると、福岡市内でも封筒が未着の所があるらしく、少なくとも郵便事故ではなさそうなのが、せめてもの救い。とは言うものの、この精神状態じゃ夏新刊の準備などできるワケもなく、以後は部屋の片付けだけで1日を終えた。ってのが、昨日までのお話し。

 朝起きて、職場に着いてからが大変。当落が気になって全っっ然、仕事に身が入らないんだわ。いやいや、一介の善良たる社会人を自称するハチとしては、そんな私情ごときで仕事に障るのは、ハチのプライドが許さないつもりなんで、何とか精神挿入注入吸入してはみるんだが、どうも巧くいかず、ズルズルと終業を迎えたのだった。

 そんなこんなで帰路につくハチだが、例の如く斬首台への十三階段なグリーンマイルって感じで、恐怖と緊張の中で進んでいった。そうしてる内に、家近くのバス停に到着した。いや、着いてしまった、とでも言うべきだろうか。ええぃ!悩んでても仕方がないではないかぁぁ!一気にケリをつけてやるべく、家までの道を、突如走りだしたハチ。

 ……ゑ?!

 家まで走り出したとたん、ハチの体が信じられない変化をみせた。足が動かない。急に靴が重くなったような感覚がハチを襲ったかと思いきや、今度はアスファルトが泥濘のようになった感覚を足裏に感じ、瞬く間に足が完全停止してしまった。

 これには驚いた。人間精神的に追い詰められると、肉体に思いがけない影響を与えるもんだな。…などと、感心してる場合じゃない。前より更に重くなった足を、一歩づつ踏み進み、何とかハチのアパートに到着。

 郵便受けの前で一呼吸。目を閉じて、郵便受けを探るハチ。――あった。手からは、A4サイズぐらいの封筒の感触が。ゆっくりと目を開けると……ビンゴ!封筒に窓が付いた当選の通知が、ハチの手元にご降臨!

 部屋に戻ったハチは、さっそく参加登録カードに署名捺印を済ませた。んで、酒を買い込みに街へと繰り出した。その夜は、「祝・夏コミ当選!でも今年の夏は暑いらしいから地獄を見るんで覚悟したまえ酒宴」と称し、散々飲みまくって終了。

 というワケで、これから夏コミ新刊を出すべく、血の闘いが始まることだろう。ま、唯一のTomakサークルとしての意地もあるので、何とか完成させる所存なんで、当日はご期待あれ。


5月30日


 昨晩の続き。風呂に入り、0700時頃に全ての準備が完了。バスに飛び乗り、博多某所(先日の店とは違う)に到着。

 着いてみると、がらーーんと空いてる。客はハチのみの、完全なる貸切状態。更に、朝の清々しい陽光が、窓から差し込んできて心地よいと、良い事ずくめ♪お陰で作業はハイペースで進み、コピー&製本もベストの状態で、残りの本を完成させた。内容はその限りではないがな。

 以後、途中のSBCでモカを頂き、ドームに赴いた。

 ドームへ到着。ホイホイと準備をし、何とか無事に会場の合図を迎えた。いつもなら、この状況ではヘロヘロなハチだが、今回に限っては妙にハイになってる。理由?そう、前から言ってたアレ、ダービーだ!

 今日は、1300時ごろにはブースをKに委任してしまい、小倉へ直行することになってる。――ふむふむ、流石にダービー日だけあって、スポーツ新聞を手にしてダービー談義してるサークルさんもチラホラと居るね。っと、そうしてる内に、時間となった。じゃ、K、後はよろしく〜♪

 新幹線(チケット屋で1900円也)→モノレールで、小倉競馬場へ到着。競馬場は去年の有馬以来だけど、う〜ん…この空気はいつ来ても良いねぇ。

 さて、さてさてさてさて、ここ数年来、今年ほど燃えるダービーがあるだろうかァァ!!

 全地方競馬の悲願まで本当に手が届く所にまで来てしまった地方希望の星、先の勝ちがフロックでないことを証明せんとする皐月賞馬、遅く萌えた芽を大輪に咲かせんとするトライアル組、真のターフの王者となるべく再び府中に乗り込んできた俊足の王…新聞を読めば読むほど、面白すぎる役者が揃い踏みした事実に、ワクワクしてきたハチ。

 スタンド正面側に出てみる。やっぱ天気が悪いからだろうな、みんなスタンドから出てこないで、席に座ってターフビジョン見てる。おっと、時計は1500時を回ってる。そろそろダービーの馬券を買いに行こう。

 馬券販売機前では、馬券オヤジやらオババやらが、ダービーの買い目をどうするか?を、普段使ってないであろう頭を総動員して悩ましている様子。さて、ハチは前々から言ってた通り、コスモバルクに運命を託すことに決定済み!なんで、非っっ常に楽ナリ。大本命のコスモバルクの単勝と、バルクを軸にワイド4点流した。

 そろそろ本場場入場。ターフビジョンの映像を見るべく、急いでスタンド正面に特攻。小雨が降っている事もあり、スタンド前の様子はさっきのまんまだったが、スタンド前にへばりついていた強者も、十数名程度は存在していたのも事実。

 そうしてる内に、とうとう第71回東京優駿日本ダービー発走が間近に迫ってきた。その頃になると流石に、馬券野郎がワラワラとスタンド前に沸いて出た。――手拍子が始まる。うぉぉぉぉ!!さっきまでは、冷静を装っていたつもりのハチも、急激に興奮し始めた。

 ファンファーレと共に、府中では場内揺れんばかりの大歓声。一方当地・小倉では、若干控えめの歓声と拍手のミックス。物足りないとも思わなくも無いが、ローカル場ではこれぐらいが居心地良い。

 …とは言うものの、GIでそんな悠長なことは言ってられない。スタートするや、ハチの心臓はもぉバッコンバッコン鳴りまくり。極度の緊張と興奮とで、もぉ言葉も出やしない。「行けぇ!」の叫び声を、ひねり出すことも侭ならぬ。

 結局、キングカメハメハが圧倒的な強さを見せつけ、ダービーをレコードで征し、我らがコスモバルクは8着に終わった。いやいや、激しく興奮したレースだった。レース終了直後からしばらく、足のガクガクが止まらなかったね。あれだけ興奮かつ楽しいレース見させてもらえば、馬券ハズレても惜しくないわな。いやいや、満足ナリ♪

一片の悔いも無いダービー馬券


 「あれほどバルクに入れ込んでた割には、妙に機嫌が良いじゃないか?」ああ、K?やっぱ、あんたの言うことは正しかったな。「普段にパターンなら、馬券が豪快に外れたら即、悶絶してるはずだが」あー…実はね、確かにダービーは外したけど、他のレースがバカ当たりしてねぇ。あの日ダービーを除くと、中京の10〜12R、東京の9・11R、佐賀の9・10Rの計7レース買ったんよ。その内、5レース的中して回収率が目分量150%を超え…「つまり、他の馬券が当たったから機嫌良いんだな?」そういう事。

 モノレールからバスで福岡に戻り、帰宅。帰宅後は、夏コミに向けて部屋の片付けでもしようと思ったんだが…ありゃりゃ、徹夜が祟ったんだろう。気付いたときには、翌0330時になっていた。仕方ないんで、毛布に包まって寝直した。


5月29日


 仕事終了後、キンコーズ福岡市内某店に赴いたハチ。流石に明日がドーム本番だけに、2時間待ちの大盛況。が、幸いパソコンコーナーはガラガラで入店後直ぐに作業に入れた。

 目的の物件を早々とプリントアウトして、帰宅。夕飯食らった後、いそいそと最後の編集作業に当たった。

 はい、只今キンコーズ博多某所に到着。今の時間は2320時を回ってる。どう考えても1時間半はかかるんで、バスは既に終わってる。帰りは自ずと、歩きかタクシーに限定される。まぁ、考えても仕方がない、さっさとコピーしてしまおう。

 コピーも終了し店を出たとき、時計は2600時。金を使いたくないので、タクシーは性に合わん。歩くとしよう。無謀な決断をしたハチは、博多の街に消えていったとさ。

 かくして、同人作家の維持が脚に憑り移ったかの如きハチは、バスで30分かかる道を、1時間40分かかって踏破してのけたんだわな。 おかげで足はボロボロなんだが、妙にハイになっててどーって事も無い。…無かったんだが、その快挙が一瞬で吹き飛んでしまう悲(喜)劇が起こってしまおうとは、夢想にも思わなかったりする。

 ちょっと休憩した後、製本にとりかかるハチ。まずはページごとに紙を並べて…って、何じゃこりゃァァァァァァァァ!!!!!

 よく見てみると、紙にシワが寄ってしまってて、本に使えないのがゾロゾロと出てきやがった。あれもダメ、これも使えない。これもダメじゃん。これも…ウキーーーッッ!!(紙の束を放り投げる)

 結局、28ページ15部分で合計105枚の内、30枚近くが使用に耐えられない状態で、製本できたのが5部のみ。これじゃイベントには足りない。いや、これ以上売れない可能性が高いのも、悲しきながら認めざるを得ない事実だが。仕方ない、朝一番に再びキンコーズに赴き、コピーして製本するしかないな。

 窓を見れば、もう夜明け前。急いで準備をする事にした。ふぅ……


5月28日


 ――どうして、こんな事になっちまったんだろう?

 ドーム本番を明後日に迎えた今日。本来ならば、ドーム合わせの原稿はとっくに済ませ、今頃は夏コミ新刊の草稿でもやってる筈なんだが。でもね、例によって例の如く、予定調和の中で原稿が大幅に遅れ、ヒィヒィ言ってるワケなんよ。

 しかし苦しみながらも、何とか進行。あとはこのトーク文章をプリントして、今夜中に編集してしまえば、明日に製本を済ませて、イベント前夜をマトモに眠って過ごせる目算が立った。さぁ、早くプリントしようじゃないか。んで、仕上がった物件を見てみると、妙に印刷が擦れてる。仕方ないんで、もう一回プリントしようとプリンタを動かしたハチ…ん?

 本来ならインクジェット特有の、けたたましい音を立てて動いて然るべきはずのプリンタが、しー……ん……と沈黙したままである。聞こえてくるのは、外の車の音と虫の声のみである。やがてそのプリンターは、暫しの沈黙を続けた後、PCのディスプレイ越しに「あんね、エラーば発生しよったけんばくさ、プリントば失敗しよったとばい」などと抜かしやがった。

 な、何だってェェェェ?!!トーク文章をプリントできなきゃ、本は完成しないじゃないか!突如としてパニックに陥り、原稿ほっぽり出してトラブルシューティングを試みるハチ。

 だ…め…だ……1時間ほど、色々手を尽くしてみたが、プリンターは沈黙したまま。再起動もダメだったし、ドライバの再インストールもやったけどダメ。ケーブル等の物理的損傷も考えられるんだけど、そもそも、インストールの過程でプリンターを接続するんで、インストールできるって事は、その筋は考えにくい。

 何にしても、今はどうしようもないんで、ファイルをキンコーズに持っていって、レンタルパソコンからプリントするしか手は無さそうだ。時は既に深夜。明日にならないと持っていけないので、今夜の原稿完成は不可能。これでイベント前夜の完徹がほぼ確定。バンザーィ……ふぅ
 


5月22日


 シティドームの本番が来週に迫った今日、Kに電話をかけた。

 「――ああ貴様か、何か用か?」あんねぇ、来週の日曜って空いてる?「まぁ空いてるが、それが?」ほら、ハチって来週はシティのドームに出るじゃない?でもその日は、ダービーとかぶ…「あー末まで言うな。つまり、『ダービーで小倉まで行くから売り子してくれ』ってんだろ?」あ……う…ん……そういうこと…ね。「しゃーない。いいぞ、許可する」

 あらあらあら?あっさりと交渉成立。いやいや、言ってみるモンだね。ありがと♪

 さて、そのダービーだけど、皐月賞終了時点で決めてるんだわな。ハチは今週の日曜、コスモバルクと心中すると、ここに宣言する!

 皐月賞前までは、運良くダービーの権利を取れたらいいねー、ってぐらいにしか思ってなかったんだけど、皐月賞での走りには、マジでシビれた。あれ見て、ダービーでの勝利を確信した。距離延長したら、もっと良くなっても不思議じゃないよ?今から日曜が楽しみである♪

 そんなワケで、当日のドームは大変恐縮ですが、八兵衛本人は1時ごろには抜け出して不在となります。ハチに御用のある方は、それまでに来て下さい。

 話は変わって、CCさくらの人(仮名)が福岡に来ていたんで、ちょっと会ったりした。んで、開口一番、今年のロッテ調子良いじゃない?と言ってさしあげた。

 普段のCCさくらの人(仮名)なら、激しく反撥するところなんだけど、流石に15日の記録的大敗が堪えたらしく、「俺、もうあのチーム見捨てようか…」とか、非常に弱気だった。あらら…九州在住のロッテファンという、レッドデータブックに掲載してるであろう絶滅危惧種も、今や風前の灯か?

 ――と、勝手に思い込んでたが、調べてみると、九州在住の千葉ロッテファンの方々は、それなりにおられるらしい。うーむ…世の中は広いね。


5月9日


 0823時。何度かの二度寝を経て、ベッドから身を剥がすハチ。洗面台でつっ立ちながら、しばし歯ブラシを咥える。そして戻ってくると、もうプリキュアの時間である。

 最近、プリキュアを見るのが楽しくなっている自分がいる事に、気がついたハチ。3週に2回は、目覚まし無しでも、この時間に目を覚ますようになった。ここまで来れば、夏コミ当日の行動にも影響するかな?

 既にいろんな所で公言してる通り、黒こと、美墨なぎさを本命視してるハチ。あのお嬢さん見てると、かつて愛した(笑)真紅の剣道少女な古傷が、ズキズキとするんだわ。(しかし、剣道少女の中の人は、今何やってるのやら?)

 尤も、ハチの脳内で『ナギサ』といえば、まだまだ新垣の方ではあるがな。


5月7日


 はひぃ…疲れた。あと明日頑張れば、また日曜ナリ。思えば、この連休は仕事が異常に多く、ヘロヘロでね。それならまだしも、社員連中が、連休中にちゃっかりと休みを消化しやがるしねぇ。ハチには仕事よりも、むしろ後者のほうが堪えたかな。

 帰宅途中、スタバに寄る。最近、ふと血迷って、カフェモカのチョコレートシロップ追加をやってみた。カフェモカってのは、始めっからチョコソースが標準装備してるんで、重複になる。でもスタバの飲み物は、全体的に甘さ控えめであっさりとしてるんで、それぐらいで丁度いいかな?ってね。

 この前の時は店員(※)も、このムチャな願いを、あっさりと聞き入れた。で、結果はというと、けっこう良くなった。キャラメルマキアートと同じ要領で、上にソースを乗っけたらしく、上に残ってロストする物件も少なくなかったが、シアトルズベストのモカを愛好してて、スタバのモカにチョコ不足を感じてるなら、これは悪くないだろう。

 さて前回とは店を変えたが、今回はどうかな…って店員よ、何で、そこで笑うかなー?!そりゃ、そんな注文は前代未聞なんだろうけどさ、んなストレートに笑うこたぁないだろ。キンコーズの店員はエロ原稿のコピーを見ても顔色一つ変えやしないのによぉ。

 店サイドは、この注文をシロップ多めと解釈して、商品をハチに受け渡す。その時の店員の、奇異と侮蔑に満ちた目を忘れることは無いだろう。ふぬー

 まぁ、真のスタバマニアの達人辺りに言わせれば、カスタムオーダーするのに店員の奇異の目を恐れるなど、言語道断なんだろうけどな。これに懲りずに、自身の理想の一杯を求めて、再びスタバの門を叩こうではないか。スタンプカード持ってるし


(※)スタバ専門用語では、バリスタや普通の店員等、従業員全般を『パートナー』と呼ぶ。通の人々もそう呼ぶ事が多いが、ここでは店員で統一する。


5月3日


 今朝より喉を痛めたかと思いきや、終業までには、もうフラフラ…博多どんたくを見に行く気力も無く、まっすぐ帰宅せんとするハチ。

 ――おお、そういえば今日は、カレー守護聖人の日じゃないかい?奇しくも、今夜の夕飯はカツカレー。となれば、今日この日を祝うにふさわしい、晩餐を仕立てねばならぬ。最後の気力を振り絞り、天神地下街へと潜っていった。

 お目当ては、大丸地下にある、横須賀カリーパン舎のカレーパン。現地に行ってみると、運良く最後の一個を獲得!これはカレー守護聖人のお導きだろうか?更に、カレーコロッケなる物件も買い足し、カレー尽くしの晩餐に思いは募る。丁度、タイムサービスで全種100円引きとあって、良い買い物となったナリ。

 あと、ダイエーで、黒いカレーうどんを買い帰宅。その頃には、既に立ってるだけでも苦痛だったが、カレー守護聖人の日を祝うべく、晩餐の準備を執り行った。

シエル先輩3種の神器(プラスα)


 カレーを食し、速やかに寝床に入る。カレー尽くしが効いたのか、大量の寝汗をかいたハチ。その蒸し暑さで目を覚まし、着替えて寝床に入り、また目を覚まし…を、朝まで数回繰り返した。その甲斐もあってか、辛うじて仕事が出来る状態には、なってたかな。


4月16日


 仕事でボロ雑巾の如くになったハチは、へろへろとした足取りでスタバ某店に入っていった。

 自分へのご褒美に意味も含め、抹茶クリームフラペチーノを頼む。「ウエハースをお勧めしてますが」ああ、そういえば、フラペチーノのオプションで、円形ウエハースを八分割ぐらいしたような物件が出たんだったな。ついでだ、試しておくか。

 そして出てきたウエハース付フラペチーノ。外見は、フルーツ類が刺さったトロピカルドリンクを想像してもらえば、分かりやすいだろう。流石にこの状態では、外に持ち出して飲むのは困難なので、店の中で頂くことにした。

 窓際でカーテンが降りてる席に座り、件の物件を頂く。まずはウエハース2枚の内、1枚を食してみる。まずは一口…チロリアンの丸いのにクリームが無いような味だね。続いてフラペチーノをすくって食してみる。ん…こんなもんかな?これは多分、アイスクリームについてるウエハースと同じで、冷たくなった口を休める効果を狙ったんじゃなかろうか?それじゃ、2枚目はどういうタイミングで食べるかな?と考えつつ、フラペチーノを吸引し続けるハチ。

 しまった!!

 カップの中身を目にし、ハチは不覚を取ったことに気付いた。中身は既に4分の1を切っており、ウエハースはカップの中に潜ってしまってるじゃないか。抹茶とクリームまみれのカップの中から、手掴みで取り出すのは、ちょっと困難を伴い、第一、スマートじゃない。ウエハース道を極めるのは至難の業…といった所か。

 「カーテン開けまーす」ゑ?

 次の瞬間、ハチの目の前には、天神の街の光景が広がったという。否、むしろ外の連中の目の前に、フラペチーノをちゅうちゅう吸ってるハチの醜態が広がってるんじゃないか?!

 う…む、街中へ見開かれた大窓の窓際での飲食たぁ、これは強烈に抵抗がある。この視姦砲列は、歩き食いを潔しとしない行儀の良い者、或いは都会に馴染みの無い者ならば、5秒も持たないだろう。――とは言うものの、窓から街を歩く人々を観察してみると、意外と、こちらの方を見てないんだわ。これは新しい発見。

 ま、バスの中に持ち込んで平気で飲んでるハチが、とやかく言うことじゃないんだけどね。


4月8日


 スタバにて、キャラメルマキアートを試してる最中なんだが……ほぉ、これはこれは♪

 カフェでのキャラメルマキアートは、これが初めてのハチ。飲み口から混ざりし口当たりが軽いのは、スタバ特有のそれなんだけど、キャラメルソースが、軽いながらもしっかりと自己主張をしてるのが凄い。ちょっと物足りない気もするんだけど、後に残らないのが良し。

 が、欠点もあったりする。件のキャラメルソース、かなりの分量がフタの天井にくっついてしまうんだよね。で、そのソースが終わりになってノコノコと、カップの底に出てきやがるんだわ。吸い出しても良いかもしれないが、SCBのモカとは違う。このケースなら、コーヒーと混ざって飲むべき物件であろう。

 何にしても、スタバにおけるパターンが、また一つ増えたハチだった。


4月4日


 福博の街が桜で彩られし、この日曜、クイズ地獄オフ会「芹沢家引越し事件」が開催されるという。

 んで、この会には前々から参加を決めていたハチ。朝は、プリキュア時ジャストに目を覚ました。それから歯ブラシを咥えたままプリキュアを鑑賞し、朝食。その後、会の集合時間は1100時だったが、約10分遅れで到着。

 経験上、クイズの面々は博多時間(注)を忠実に遂行するケースが多いんで、どうせ時間通りに集まることは、まずないだろう――そう高をくくって、のんびりと出発したハチだったんだが……あれ、誰もいない?集結地に一人取り残され、呆然とするハチ。

 いや、厳密に言えば、それと思しき集団10名弱が、ハチの目の前に一応、存在はしている。しかし、本当に知ってる人物かどうかは自信が無い。…よく考えてみれば、クイズのメンバーで顔と名前が一致するのは、にしじまさん程度。そして肝心のにしじまさんは、あの集団にはいない。今のハチには、遠巻きで様子を見ることしかできず、非常に難儀である。

 このままでは埒が明かないんで、思い切って接近してみる。と、その中の一人が「やあ、ハチさん」おお、やっぱり此処だったんね♪そうしてる内に、用入りで出ていたにしじまさんが戻ってきて、全員集結。

 さて、この「芹沢家引越し事件」などと妙なサブタイトルがついてる。これは元々、せりざわさんが引っ越しをするんで、なら全員で手伝って、それを強引にオフ会と言い切ってしまえ。という理由で名づけられた。が、肝心の引越しが順調に片付いてしまい、目的が完全に喪失し、画して10名強が博多の町で路頭に迷っている…というのが、1125時現在の状況である。

 桜は満開なんだが、昨日の温暖な気候とはうって変わり、花見をするには相当寒い。協議の結果、風原さんのご好意により、お部屋におじゃまする事になった。

 まぁ、した事といえば、お菓子を持ち寄っての雑談会程度で、何事も無く…っと、おお、そうだそうだ。これをやったんだった。えーっと、覚えてるかな?去年の年末にKの韓国土産を貰ってて、その中に本場のメッコールが入ってた。その物件の試飲会を、たった今、この場で実行せんとす!

 ハチが、メッコール1.5リットルペットを出すや、恐怖に怯える面々。が、そんな中でも、勇気ある数名がメッコール試飲を志願し、コップを手に、覚悟の表情を浮かべる。ちなみに日本では、ペット入りのメッコールは珍しいらしい。

 死の乾杯を交わし、コップを口に……ん?べつにどうって事もないじゃん?何だ、つまんな――ぐっっふぅはぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

 これは強烈ナリ。口に運んだ直後は、何てことも無い無難な味。が、一度、液体が喉を通過した直後、メッコールの恐怖が牙をむくんだわ。他の物で例えるなら、名も無きマイナーなメーカーのコーラと麦茶を濃縮し、尚且つ朝鮮人参の風味をミックスしたような――その毒々もとい独特の地獄味が喉から逆流する!

 恐るべきメッコールの前に、コップを手に力尽きたハチ。そんな面々の光景を見て、志願する命知らずも台頭したが、軒並み玉砕したのは言うまでも無い。

 会の後半で行われたのが、前に写真を先行公開した無敵スター・ワンマンコスプレショー。今回、ちゃっかりと衣装を持ち込んでいたスターは、既にやる気充分。別室へと入っていた。

 いやいやいや、愉快痛快面白かった。普段はスター写真に撮る機会が無かっただけに、スターめがけて一斉にカメラが向けられ、地獄の撮影会となる。更には、メンバーで最年少たる某女子高生お嬢さんが本気で恐怖に震えてしまい、ゆかり車の洗礼を受けた、ちよちゃん状態。

で、これが激写した、無敵スターの写真ね。

 そんなこんなで時が過ぎ、オフ会らしきものも無事終了。最後は、残った面々で食事に出かけた。行ったのはリンガーハット。

 これは食事の折に、メンバーの長崎出身者から聞いたお話。今でこそ全国チェーンに成長を遂げたリンガーハットであるが、その昔の長崎では、外食でチャンポンを食べるという概念が無く、長崎で初めてこの店が出来た当時、長崎社会に与えた影響は大きく、この店でチャンポンを食べた子供はイジメの対象にすらなったという。

 さらに近所のアミューズメントで遊び、やっとこさ解散となって終了。何しに行ったのか、よくわからない一日だった也。


3月28日


 今日は総理大臣杯の優勝戦。地元でやってるんで、まぁ、見ておこうか。――って事で、福岡競艇。流石に大レースが開催されてるって事もあり、スタンドの中も外も身動きが取れないほどの大混雑。

 …だけならいいんだが、床にはマークシートやらゴミやら、禁煙のはずなのにタバコの吸殻まで散乱してやがる。これじゃあ、折角の新スタンドも台無しだ。前に、福岡市内に佐賀場外の建設を反対したプロ市民連中に、見せてやりたいね。平気でゴミを撒き散らす恥知らずな連中の如き、実に教育に悪い連中が、市内に確実に存在してるんだよ?それに主催サイドは全然片付けてないし。少なくとも追いついてない。

 福岡の競馬ファンとして、ここに対して言いたい事はいっぱいあるが、今は優勝戦の舟券だ。前評判では、1号艇今村と2号艇辻が評判高い。少なくとも、どっちかが連に絡むのはほぼ間違いないだろう。そういえば、1は白、2は黒だよねぇ……ハッ!この組み合わせはプリキュア?!

 公営レースにてついつい、キャラの誕生日の組み合わせ等の、萌え買いをしてしまうハチの変な病気が、また首をもたげた。どちらかといえば、なぎさ派のハチ。となると、結論は簡単ナリ。2号艇辻を本命に決定。2を2連単の頭にして総流しで買った。只、1に関しては、ほのかに敬意を表するイミで、裏も押さえておいた。

 早々と決めて早々と買ってしまったんで、発送まで時間がまだある。ちょっとスタンド内を散歩してみよう。

 今開催では、指定席を無料開放してるとか。指定席のある3階にあがってみた。さて指定席は、二人がけの机が、縦横にいくつか並んでるタイプ。机は新聞広げるには物足りないけど、ドリンクホルダーが付いてて、全面白塗りで清潔感が漂ってる。あと、指定席スペースの傍には、本物のボート及び選手が試合中に着てるジャケットが陳列されていて(今回だけかな?)写真撮ってたり子供が中に乗り込んだりしてた。

 さて、〆切。公営レースはやっぱライブに限るんで、スタンド外に出た。そこには、ボートの排気とは明らかに異なる煙が、様々な場所から立っていた…確か、ここも禁煙だったよな?

 スタンド側から見て右側に、選手を応援する横断幕が、満艦飾の如く飾られていた。それにスタート直後の反応は、―規模は明らかに違えども―中央競馬のそれに似てる。あちらにも、熱気あふるるファンはいるって事か。

 スタート!いきなり、4号艇横沢&6号艇高橋がフライング!そして我らがキュアブラック辻が、そのゴタゴタに巻き込まれて、最後尾を追走。結局、1号艇キュアホワイト今村が、終始1番手で順調にコースを回りきって優勝。

 確かにプリキュア舟券だった。でも来たのは、なぎさじゃなくてほのかだったりする。…そんな結果ってありえな〜い!!

 ま、フライング失格の返還があるんで、いくらかが返ってきただけでも、感謝しよう。

 帰り、博多駅のブックオフに寄る。前々から欲しかった「琵琶湖要塞1997・3巻」が入ってた。う…む、550円か。他の店の100円コーナーに入ってるか調べてからでも遅くないかな、とページをペラペラとめくってると、最後の方で博物館送りとなった、イビム陛下の安らかなお姿が目に入った。気付いたときには、この本をレジに持って行ってた。

 


3月24日


 薬貰いに医者に行って来た。で、この前の血液検査の結果が返って来た。薬の成分濃度が目標より低いんで、今度は多めに服用するようになった。他では、前に多かった尿酸の濃度が正常値に戻ってて、一安心。

 簡単な診察を終え、一月分の薬を受け取って帰…おっと、肝心な事聞くのを忘れてた。――あの〜この薬飲んでアルコールとかは大丈夫でしょうか?ほら、これから花見なんかで誘われる機会があるんで。

 受付でハチに薬を渡してくれた薬剤師に尋ねると、薬剤師先生は奥の方に入っていった。医者と相談してるらしい。

 出てきた偉大なる先生様は「適量なら問題ない」と、ありがたいお言葉を仰った。すると隣の看護婦(師)さんが「その『適量』が、問題なんだけどね〜」と言う。病院中が爆笑となったとか、ならなかったとか。

 ――というワケだ。ちなみに、この前Kが「週末に花見誘うかも知れんが、貴様は酒禁止」と言ってた。

 が、今日を以って、飲酒が問題ないことが医学的に証明されたワケだ。

 それでも尚、酒を禁ずるのは、鳥インフルエンザのいい加減な知識で、徒に鶏肉鶏卵を排除敬遠し、関連業者に不要な損害を与えるが如きものだと言えるんじゃいかね、君ィ?

 えっ、飲酒の人体への影響よりも、飲酒後の言動が問題だって?うぅ…発作が………


3月21日


 今週の日曜も早く目が覚めた。といっても、完全に頭が覚めきれず、リモコンをいじりつつ、テレビをぼんやりと眺めるハチ。う…む、オンドゥルはついていけないのぉ…

 さらにテレビを眺めてると……おお?これがプリキュアかい。

 あちこちで話題に上ってる「プリキュア」という物件の正体を、今まで知らなかったハチ。今日、偶然にも見る機会に恵まれた。つまり、ポスト・どれみを狙わんとする、テレ朝日曜朝アニメ番組ってワケね。

 とりあえず見てみる。動画の枚数が少ないものの、要所要所で良い仕事がしてあって、これはこれで、結構見ごたえがあった。30分の間、思わずトーストを口に運ぶ手が止まったハチだった。

 うん、これなら、セラムンやどれみのようなロングランも期待できる。これからも、気が向けば(起きてれば?)見てみよう。

 ――ただ、「ありえない」は何とかしろ(笑)


3月14日


 またまた食べ物の話で恐縮であるが、春のスタバ新メニューのレビューをば。

★マシュマロモカ……って言っても、先月には出てたんだがな。んでこれは、モカに小さなマシュマロが入った物件。日本人には温かいマシュマロって馴染みが無いんだが、マシュマロのフワフワ感が生きてて、それがチョコに絡みつく風味が案外良し。最後に残ったマシュマロを吸い上げる食感もグッ。

★抹茶クリームフラペチーノ……3月に出たばかり。簡単に言ってしまうと、抹茶アイスをすっごく上品にしたような味。飲み始めはシャーベットの喉ごしが心地よく、次第に上に載ってるクリームが混ざっていって、終わりのほうは抹茶クリームが味わえるという算段。いやいや、これは大当たり!ハチ的にオススメの一品。ただ、実体験から言わせてもらうと、グランデ以上だと胸焼け起こす危険性があるので注意されたし(げふん…)

 余談だが、先日スタバに行った際、日産のゴーン社長とKとを足して2で割ったような、ちょっと説明困難な容貌の持ち主であるところの白人男性おやじが、マイ・タンブラーでコーヒーを受け取っている光景を発見した。

 このテのコーヒー専門店では、「マイ容器持参で割引」ってのがお約束であるが、実際に行使してる姿を見たのは、これが初めて。

 さて、そのおやじはコーヒーを受け取るや、アクセサリーの棚に陣取るや、ミルクやシュガーのポットを総動員しまくって、コーヒーの味付けをしていた。その、日本人はあんまりやらないような豪快な使いっぷりに、ついつい見とれてしまったハチ。かくしてそのオヤジは、コーヒーに自己流の味付けを徹底的に施し、去っていった。

 これが、欧米流個人主義ってヤツなのかのぉ…


3月10日


 今日は薬をもらいに、退院以の病院へと赴く。途中、ローソンのATMで預金を下ろした。すると、だ、お札の幾らかが2千円札数枚で出てきたじゃないか。おお、2千円札なんて始めて見た♪これはこれは、幸先良い一日になりそうだ。

 が、薬だけかと思ってたら、採血と脳波検査があって、医者代が意外と高くつき、哀れ、先ほどの2千円札全てとお別れと相成った。

 つい2時間程前の喜びは何処へやら、溜息まじりで薬を受け取ったハチであった。

 病院を出ようとすると、玄関に貼ってある「政府の医療保険引き上げに、医師として反対する」という内容の張り紙が目に入った。その張り紙には、「医療保険負担を引き上げなくても、病院はやっていけます云々」と…そりゃそうだ。検査の回数ば増やしゃよかろもんね(邪笑)ついついダークな一言を漏らし、病院を後にしたハチであった。

 溜息ついでに、もう一つ。今回の診察の時、入院中に受けた採血の検査結果を貰ったんよ。でね、その結果、尿酸の値が基準より多い事が判明。「放っておくと通風なるかもよ?」と、先生がおっしゃってたが、そりゃ言われるまでも無いわな。いやいや、今までの不摂生のツケが、こーんなところに反映されるとは…な。

 ったく、イヤだよ?三十前で通風なんてさ。


ハチ的入院闘病記
〜オンドゥルルラニュウインッタンディスカー〜


長くなったので、別枠にしておきました。
こちらからどうぞ。


2月22日


 台所に「ベビースターラーメン丸」が置いてあるのを、ボリボリと食らってるハチ。

 ふとカップを見てみると「お湯を入れないでください」と注意書きがあった。確かに水密性は皆無っぽいカップではある。そういえば、二十年以上もの大昔のベビースターラーメンには「お湯をかけても美味しく食べられる」って書いてあったような。

 ――よし、試してみるか。

 一念発起したハチは、手元にある「ベビースターラーメン丸坦々麺」の残りを、コーヒーカップに入れ(写真1)適宜目分量のお湯を注いだ(写真2)

(写真1)カップに入れたラーメン丸 (写真2)お湯を入れる


 3分は長いだろうから、2分程待ってみて、(写真3)のような物件が完成した。

(写真3)こんな感じに出来上がり


 出来上がった完成品は、麺を細かく刻んだような感じ。麺片の他に、ひき肉の破片なんかも入ってたり。見てくれは、ちょっとした具の多いスープ。で、味は…う〜ん、ちょっと薄かったかな?ま、こんなモノだろう。

 結論としては、ま、湯の分量さえ合えば、それなりのスープになるんじゃなかろうか?


2月20日


 終業後、電車に乗っての帰宅途中、福岡駅内での事。眠いだの腹減っただの言いながら、電車を降りているハチの視界の中に、親子連れが登場。

 それ自体は珍しくもなーんともなかったんだが、子供のほうが、何かブツブツと独り言を喋ってるらしい。

 なにげーなく見てみると、そのお子様二つ折りした紙を携帯に見立てて、携帯電話ごっこに興じていたり。

 「そのとりひきはだね…うんうん、わかった、そうしたまえ」断片的に覚えた大人の会話を、紙携帯に向かって精一杯語るお子様。この微笑ましい光景に、思わず心が和むハチ。いやいや、いいモノを見させてもらった♪

 親御さんは無視を決め込んでいたが、いっそ隣のビッグカメラで携帯のモック(一個百円)を買ってあげたら如何だろう?って言うか、ハチが買ってあげたい。


2月17日


 先日、職場にて、休憩中のご婦人方からお菓子を頂いた。それらをボリボリと食らっていると、ふと一つの袋に目が留まった。見れば見るほど、ツッコミ所満載なそのパッケージ。

きのこの形のチョコスナックです…って、そのまんまじゃないか。

 …そのまんまじゃないかい(汗)ちなみに中身も、若干作りが雑な点を除けば、完全にそのまま。ここまでケレン味無く堂々とパクって頂けると、逆に清々しく思えてしまうから不思議ナリ。

 参考までに、本家の物件


2月15日


 昨日の話。天神某所でつっ立ってると、黒い車のスピーカーから発せられていると思しき、声が聞こえてきた。どうやら天神の街を回ってるらしい。しかもこっちに近づいてくる。

 声の内容を極めて短く要約すると「嘘つき○ガ○ュンは売国奴」って所。おいおいおい、憂国の志士さん、一体誰に頼まれたのかな〜?って、ついつい邪推したくなったのは、ハチだけじゃなかった筈。

 で、声が近づいてきたんだけど…黒い車なんて全然見えない。なーにか、何の変哲の無いフツーの白いバンから、声が発せられてるように聞こえた。つまり、声だけ出して正体は隠してるらしい。まるで、どっかの掲示板のように。

 ――最近の街宣車って、偽装したモノもあるのかねぇ?WW2ドイツの仮装商船のような。


2月14日


 バレンタインデー。職場のご婦人方から淡々と義理チョコを受領し、今年のバレンタインデーの儀式は淡々と終了。

 思えば10代の頃は、うがぁぁぁぁぁぁ!!!バレンタインデーなど、チョコレートの国際カルテルが、我が皇国の外貨を搾取するために仕組んだ世界レベルの陰謀じゃぁぁぁぁぁ……って、具合に、徹底的かつ過剰に反撥したハチ。

 月日は巡り、社会人となってみると、バレンタインデーはお中元・お歳暮の延長線にある年中行事に過ぎない。

 近年のハチはバレンタインデーに、期待憎悪も、抱かなくなってしまったようだ。

 ……これって、精神的に老いたって事かな?


2月10日


 建国記念の日イヴの今日、ヤボ用で博多駅に行った。

 バスで移動中に彼方から、勇壮で若干の哀愁がミックスされた、曲は知らぬが軍歌っぽい、いかにも黒い車から流れてそうな音楽が、大音響で接近してきた。

 こらこら、あんたの出番は明日でしょうが?――完全に黒い車と断定したハチは、苦笑いしつつ、フライング街宣してる黒い車を車窓から探す。そうする間にも、件の軍歌もどきの音楽は、さらに接近する。

 で、音楽を発していた正体は、確かに黒い車だった。が、ハチが思い込んでいた、日の丸をペイントしスピーカーをニョッキリと生やしている黒バンではなく、意外にも普通の乗用車だったり。

 ハチの意表を、見事に衝いたそれは、軍歌まがいの曲をカーステレオにて大音響で流しつつ、近くのホテルに入っていった…

 あれって、一体何だったのやら?


1月28日


 ぬぅぉおぉぉぉ?!

 昼から、急激に体調が悪くなったハチ。丁度、自分の周りだけ、重力が多くなったような感じ。どうりで、昼食時になっても全然腹が減らなかったワケだ。(弁当は無理に腹に詰め込んだが)

 かなりしんどかったので、1時間ほどギブアップ。が、そこからが大変。体調は更に悪化の一途を辿りまくって、電車からバスに乗り換える頃には、マトモに座ることすら出来ない始末。何とか病院までたどり着いた時には、もぉ、立っていられない。案の定、熱は39℃まで過熱していたり。

 インフルエンザかと思ったんだけど、医者の話では、インフルエンザではないが、何かウイルス性の発熱の可能性が高い、んだそうだ。余談だが、インフルエンザか否かの検査ってのが、ちょっとアレだったので、書いておく。

 熱にすっかり体が参ってしまい、病院のベッドに寝させてもらってたハチ。そこへ白衣の天使こと看護婦さんが現れ「ウイルスの検査をしまーす♪」と言って、一本の綿棒をハチの目の前に出した。んで、その白衣の天使とやらは、こう言いやがられた「コレを鼻の穴の奥に挿しまーーす(はあと)」

 ち、ちょちょちょちょっと待たんね!?それを鼻に挿すって、ぶっすりと奥まで…「はい、奥に深々と(はあと)」 熱に全身をやられていたハチにはロクな抵抗もできない事を良いことに、その白衣の天使改め、白衣の悪魔さまは、ハチの鼻の穴に綿棒を挿し込んだ。うぎゃああああああああ……

 あ、あのなぁ…綿棒って、恐ろしいぐらい深々と挿さるモノだな。綿棒の半分どころか三分の二ぐらいはイった様子。今思い出しただけでも、鼻が痛くなる。こうやって、鼻の粘膜を採取したらしく、コレをサンプルにして検査するんだという。で、その結果は、シロ。

 ただ、病状はかなり悲惨で、以後今週一杯まで、ベッドの中で過ごす破目となった。

 ――はいいんだが、職場の連中もKも、ハチが何故に、鳥インフルエンザにかかった事になってるのかね?!あぁん?……いや、会う人会う人、言われまくってるんよ(汗)


1月26日


 昨日の朝食に、吉野家のカレー丼を食らった。

 これを機に、牛丼代用メニューの制覇を目指し、昼も晩も、そして今夜の晩も吉野屋に突撃。そして、代用メニューのオールコンプリートを達成。良い機会なので、これらのメニューのレポートを記しておく。

 以下の評価は、あくまでも八兵衛の主観だって事を理解した上で、参考にして下さいな。

★カレー丼(400円)……お盆に乗って、一般的なカレースプーン、お冷と共に出てきた。肝心のメインは並サイズ大の丼に、和風カレー。味はというと、普通のカレー丼。特に辛いってワケではなく、すんなりと食せた。それなりに美味也。ルー以外の具らしき物件は殆ど無く、申し訳程度のタマネギや豚の細切れが、僅かに入ってる程度。これで400円ってのは…

★豚キムチ丼(450円)……これもお盆に乗って出てきた。カレーと同じく、お冷付き。並サイズの丼に、豚バラらしき肉をキムチ味で炒めた物件が敷かれていて、中央にキムチを添えるという、無難な布陣。辛さは抑えてあり、無難に食べられる。逆に辛味が物足りないか?只、豚バラにしてもキムチにしても、かなり少ないかな。同じサイズの牛丼が280円だって事を考えると、かなり物足りなさを感じてしまう。

★鮭いくら丼(450円)……特に付属品は無いが、お盆に乗せられて出てくる。代用メニューは全部、お盆で出るらしい。鮭とイクラが半々に敷かれている。鮭の方は、パックに入ってスーパーで売られてるおにぎり用の鮭フレークの如き外見。が、市販でよくあるそれよりも味が濃い。フレークの量が控えめなんで、これぐらいの味付けの方が合うか?イクラは、殆ど回転寿司のそれと同じように見られる。(尤も、イクラなんぞ、回る寿司屋でしか見たこと無いので、比較しようが無いが)値段相応に美味な物件かな。

★マーボー丼(400円)……付属品として、中華風レンゲにお冷が付いてきた。特にお冷が必要な程、辛くはないかな。これも、それなりに美味。只、牛丼が280円って事を考えると、やっぱ、割高感はぬぐえないね。

 何だかんだ言って、どれも美味いんだよね。ただ、この値段はちょっと?だね。同じ丼で牛丼が280円な事を考えると、どう見ても割高感は拭えない。仮に、このまま牛丼がストップしたら、このメニューじゃ、吉野家は絶対に生き残れないこと必定。もうちょっと、値段を考えてくれないかねぇ…マジで。


1月25日


 ――その日は朝から雪だった。

 さてさて、今日はCN福岡ドームの日。天気予報で薄々、予感はしてたんだが、家を出てみると、案の定、雪が降りまくり。んで、寒い寒い。日本津々浦々概暖冬だった所の年末の冬コミより、よっぽど寒かったのではなかろうか?

 カートをガラガラと転がし、移動するハチ。雪景色を楽しみつつ、内心ちょっと不安だったりする。というのも、福岡都心部から会場の福岡ドームに行くルートは、福岡都市高速を通る路線バスがメイン。だから、そこが止まってしまえばアウト。しかも、福岡での悪天候の際には、真っ先に止まる交通の迷所ときたもんだ。他には地下鉄もあるんだが、最寄り駅から結構歩かないといけないので、出来れば敬遠したいところ。

 が、幸いにも、該当するルートは通行止めにはならず、意外とスムースにドーム入りを果たした。

 ホイホイと設営を終え、ちょっと一息。時計を見てみると、一般入場時間まで1時間を切ってるが、周囲のブースの埋まりが妙に遅い。30分を切っても現れない場所もかなり目立った。やっぱ、雪で交通が混乱し、そのとばっちりを受けまくっている。

 近隣のあるサークルさんを例に挙げると、九州自動車道が止まった影響で、サークル主宰氏&本が開場ギリギリになって着いた。いや、時間までに着けただけでもマシという悲喜劇も、至る所で確認された。

 そうするうちに、開場時間も近くなってきた。普段なら、2001年宇宙の旅のテーマ(別名、ボブ・サップの入場テーマ)と共に、ゾロゾロとグランド内に入ってくる。今回は、外が寒かったからだろうな、30分ぐらい前から、外野スタンドに参加者を待機させていた。

 1100時、ほぼ時間通りに開場。まぁ、ハチら中小サークルといえば、開場直後はのんびりと構えているのが定石な…って、いきなり本を求める御仁が登場。おやおやおや?これは嬉しい誤算。この、全く予想だにしてなかった幸先良いスタートに、気分上々なハチ。

 Kやらヨースルさんやらの知人縁者が立ち寄る中……そう、来たよ。来た来た来た来たァァァァ!!!我らが無敵スター、瀬高水城の登場だ!今日のスターは、栞制服バージョンを着用。

 「――で、今日会うのは2度目だけど」は?突然、スターが奇妙なことを言い始めた。

 「だから、ハチさんの所には2度来てるって」はて?またまた珍妙なことを言い出すスター。本当に雪中アイスを実行し、風邪引いて高熱出して幻覚でも見たのだろうか?

 「新刊は読ませてもらったよ」ん?確か、今の時間までにハチの新刊を買って行ったのは、Kとヨースルさんの他は、会場直後に来た黒ずくめの男せ………あああああ!!!!

 そういう事か!最初に新刊買った一般参加者は、スターが普段着で変装してたのか。「…そう言うとまるで、普段も栞のコスで、福博の街を闊歩してるようじゃないかい?」大丈夫、クイズ地獄の面々は全員そう思ってるし♪

 こんな感じで、1日は終了。売り上げはイマイチだったが、買いは大当たり。おかげで大散財だったが、満足ナリ。

 おっと、これを忘れてはいかんな。今日、チケットをKに渡した折に、これを借りたんだわ。全員集合DVD-BOX。帰宅後、これを見たんだけど、腹筋がつるほど笑わせてもらった♪

 いやいや、これは日本民族の文化遺産といっても過言じゃない。増版されたら買うね。


1月24日


 今、手元の時計で2353時。普段なら、原稿の仕上げラストスパートに入ってるところだが、どういう事か、原稿は既に終了。それどころか、製本も明日の準備も全て終わってる。

 いやいや、珍しいこともあるもんだ。と言っても、ここまでこぎ付けるには、かなり無理をしたんだけどね。

 何にしても、イベント前夜に眠れるってのは、無上の僥倖。本の出来はともかく、明日はベストの状態でCNドームに挑めそうだ。


1月10日


 買い物の帰り、新天町に立ち寄った。

 福岡駅側からギターの音が。誰かが流しをやってるようだ。で、よく聞いてみると、地元と思しきストリートミュージシャン(自称)の兄ちゃんが「佐賀県」を歌ってた。

 …あのさぁ、福岡のもんがソレ歌っちゃ、只の嫌味でしかないと思うんだが。


1月1日


 目が覚めたのは0800時ぐらいかな。意識半分でテレビをぼんやり眺めて過ごすんだが、じきに意識がハッキリするにつれて、例の如く頭が痛くなるのはご愛嬌ってことで。

 シャワーを浴び、初詣に赴く。ガタゴト電車に揺られつつ、大宰府天満宮へ到着。去年は回り道して本殿に入ったが、今回は正攻法で正面から入ろうとしたが――

 そこでハチが目にしたものは、ゴミのような人の集まりだった――


 いやいや、非常に混んでたワケよ。明日雨が降るって予報があっただけに、今日のうちに初詣を済ませておこうって人々が、天満宮に集結。混沌及び混乱に、より一層拍車をかけたってワケだな。警備員のオイチャンは「2時間かかる」と言っていたが、実際は40分ほどで太鼓橋を踏破。が、そこからが大変。マトモに楼門を入っていくと、本当に2時間はかかりそうだ。流石に迂回ルートを採り、本殿の外周を回り込んで、裏口から本殿に。

 お参りを済ませ、絵馬を見に行く。大宰府だけあって、合格祈願が圧倒的多数なんだけど、絵馬の合格祈願な願事には、大きく分かれて二つに分かれる。まず大多数を占める『他力本願型』これは「○○に合格できますように」って感じの、ひたすら神にすがる、最もスタンダードな形で、全体の9割がそれ。

 もう一つは、『所信宣言型』これは「○○に絶対合格するぞ」とか「合格できるように頑張ります」って感じで、神にお願いするってよりも、どちらかといえば、自身の目標を絵馬で宣言するタイプ。数は少ないものの、確実に存在する。ハチとしては、この後者の方にご利益があって欲しいモノだ。あと、時代の流れだろうか、200枚ぐらいに一枚の割合で「世界平和」って言葉が書かれていた。この願いは東大合格よりもずーーっと難しいのかもな。


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