2006/02/07 (Tue)

　「奴らが来てから１ヶ月…これまでは飯でなんとかごまかしてきましたが、もう限界です…」

　「ぬぬぬ…ミスター・サターンはいったい何をしておるのだ！！」

　「ぽえーん」

　「おお、ミスター・サターン！奴らを倒す術は見つかったのですか？」

　「ぷ」

ほわんほわんほわん＜変身中

　「…待たせたな。この姿になったからには、奴らに勝ち目はない」

　「おおっ！」

　「さて、それではいったん元の姿に戻るとするか…」

　「お２方、お客様がお見えになっています」

　「ぽえーん」

　「なんだこいつは？…おお、お前が抱えているのは、わが愛しのプリキュアタソ！」

　「…だが違う。明らかに人形ではないか」

　「我々がほしいのは本物だ。さぁ、早く本物をよこせ！」

　「ぷ」

　「何？地球上では人形の状態だが、宇宙に出れば実物になる？」

　「宇宙船の中であんなことやこんなことがやりたい放題だと！？」

　「ふ…ふふふ…」

　「…もうここに用はない。さぁ、宇宙船発進だ！」

ひゅーん……

ぼーん！！

　「へっ！きたねえ花火だ」

　「おお！ミスター・サターン、いつの間に？」

　「突然爆発しましたが…いったい何を！？」

　「ただ時限爆弾を仕掛けておいただけだ」

　「では、宇宙に出ると本物になるというのは…？」

　「そんなもの、嘘に決まってるだろう」

　「…なるほど。すべては巧妙な罠だったというわけですね」

　「ふ…あんなくだらんトリックも見破れないとは、所詮その程度の奴だったということだな」

　「で…では、地球は奴らの魔の手から救われたのですね…！？」

　「そーいうことだ！がっはっはっはー！！」

　「お聞きになりましたかみなさん！地球は救われたのです！ミスター・サターンのおかげでーっ！！」

サーターン！サーターン！

　「正義は勝ーつ！はーっはっはっはっはっ」

　「はっはっはっはっ」

　「はっはっはっ…」

−−−

　ありな「…ちょっとあんた、いつまで笑ってるの！？」

　ありな「もう、せっかくラジオドラマに出させてもらったのに、台無しじゃない」

　ノレフィ「いやー、わりぃわりぃ。なんかおもしろくってなー」

　ありな「やっぱこいつを出したのが失敗よ。録り直せないかしら」

　ノレフィ「それは無理だろー。これ生放送だし」

　ありな「ああ、そういえばそういうことになってるんだったわね。すっかり忘れてたわ」

　栗太「しかし、このネタやるためだけに１ヶ月も空けるとは、度胸ありますねぇ」

　ノレフィ「ただ休みたかっただけじゃねぇのか？」

　ありな「間違いなくそうね。だって、別にこのネタ、わざわざ１ヶ月空ける必要もないし」

　ありな「ま、そんなわけで今日からまた再開。よろしくねー」

【エンディングクレジット】

　「ラジオドラマの感想」

　ミスター・サターン（変身前）

　　　ぽえーん

　ありな

　ミスター・サターン（変身後）

　　　はっはっはっ

　ノレフィ

　謎の異星人戦士

　　　同情するならプリキュアをくれ

　イラブ

　その他

　　　その他って…あんまりだー！！！

　栗太

　以上でお送りいたしましたー

2006/02/08 (Wed)

　 いよいよトリノ五輪開幕間近ということで、今週はこのネタ。スポーツに興味のない方も、「こういうおもしろい名前の外人がいる」というニャホニャホタマクロー的な感覚で楽しんでもらえれば幸いです。

第１０位　ロスリスバーガー

新手のファーストフードかと思わせるような名前。

世界一のＱＢになり、一躍有名人に。

（アメリカンフットボール／アメリカ）

第９位　ジェイジェイ・オコチャ

　そりゃもうＪＪですから。Ｊが２つですよ（笑）

ちなみに名前だけでなく、プレーも結構凄いです。１０番背負ってるくらいだし。

そんなオコチャもついに代表引退。残念。

（サッカー／ナイジェリア）

第８位　ハサン・シャシュ

　早口言葉のネタにできそうな名前。

トルコ代表の中心選手として、２００２年日韓Ｗ杯でも活躍。

ちなみに、一発変換したら「破産・車種」になった。

（サッカー／トルコ）

第７位　ディケンベ・ムトンボ・ムポロンド・ムカンバ・ジーン・ジャック・ワムトンボ

　まさに「じゅげむ」のように長い名前。さすがに俺もこれは覚えてません。ググった。

国籍はアメリカですが、アフリカのどっか出身。

（バスケットボール／アメリカ）

第６位　バ

　今度は一転、１文字の人。

フルネームはイブラヒム・バですが、苗字が１文字なので、新聞などでは必ず「バ」。

国籍はフランスですが、セネガル出身。

（サッカー／フランス）

第５位　ヤリ・クリ

お金のやり繰りとかすごくうまそうですね。でも案外奥さんに財布握られてたりしてｗ

長野五輪では、主力として母国を銅メダルに導く活躍。

ヤリが名前でクリが苗字。

（アイスホッケー／フィンランド）

第４位　ネイサン・ミンチー

男だけど姐さん。

一部ファンの間では、ミンチー姐さんと呼ばれてたとか。

広島とロッテで活躍した、タフネス右腕。

（野球／アメリカ）

第３位　ババヤロ

ビートたけしがゲストだったら「ババヤロー！」とか言いそうです。

フランスＷ杯に出てました。たぶんＤＦ。左ＳＢだったかな？

ナイジェリア代表はおもしろい名前の宝庫ですね。似たような名前でババンギダってのもいましたｗ

（サッカー／ナイジェリア）

第２位　マヌ

本名エマニュエル・ジノビリ。愛称マヌ。

日本人からするとかなりおマヌな名前ですが、プレーは立派なもの。

アテネ五輪では母国を優勝に導くなど大活躍。

（バスケットボール／アルゼンチン）

そして第１位は…

第１位　アホネン

この名前を初めて見たときの衝撃は忘れられません。

「アホ」というだけでなく、後ろの「ネン」がまたいいんですよ。

アホっていうと、どちらかというと関西のイメージがありますが、ネンもまた関西的な言葉。

まさに「私、アホやねん」と言ってるようです。

でも、実際はクールなところがまたいい感じ。成績もパーフェクト。

トリノにも出場するみたいなので、みなさん要注目です！！

（スキー・ジャンプ／フィンランド）

→まぁなんというか、すべてはアホネンのために作ったランキングです。トリノに合わせたのもアホネンのため。

2006/02/09 (Thu)

【２００６年２月１週のこむちゃベスト１０】

→今年の冬改編曲はちょっと微妙かも…。

【１９９８年２月１週のドリカンベスト１０】

→「Baby blue eyes」のせいでランキングとは呼べない状態に（汗）

2006/02/10 (Fri)

　ノレフィ「あーあ、退屈だなー」

　ありな「そうねぇ。まったりもいいけど、そろそろ何か刺激がほしいわね」

　ありな「ポデキアの冒険は結構おもしろかったけど…どこかに楽しいことはないかしら？」

　栗太「そうですねぇ…あ、そういえば、この前おもしろい話を聞きました」

　栗太「なんでも、どんな願いでも叶えてくれる龍がいるとか」

　ありな「どんな願いでも？すごいじゃない！ね、どこにいるの？」

　栗太「ここからはるか北のほうにある、ウマノフンアイランドってとこみたいですよ」

　ありな「変な名前ねー。でも暇だし、行ってみよっか。龍はいなくても、何かおもしろいことあるかもしれないし」

　メガリン「でも、どうやっていくの？アイランドっていうくらいだから、歩いてはいけなさそうだけど…」

　栗太「それなら大丈夫。円＄から船が出てるみたいです」

　ありな「円＄とは、またなつかしい名前が出てきたわね」

　栗太「１年前の今頃は、予想大会に出るために円＄に向かってたんですよね」

　ありな「そうね。ちなみにちょうど１年前ってどんなだったか覚えてる？」

　栗太「うーん…サスーケが出たあたりでしたっけ？」

　ありな「惜しい！イラブが全滅してミイちゃんに負けた週よｗ」

　栗太「あー、ありましたね、そんな週」

　イラブ「むぎゅー！！」

　栗太「うわぁ！」

　ありな「あーもう、びっくりさせないでよ…」

　イラブ「むぎゅー！むぎゅー！」

　ありな「あーあ、なんかスイッチ入っちゃったみたいね。じゃ、とっとと出発するわよ！」

（次週へ続く）

【もっっと！】

　こむちゃにもランクインした「もっっと！」ですが、これどういう読み方するのが正しいんでしょうね？きっと「も」と「と」の間に適切な溜めを入れる のが正しいんでしょうが、これがなかなか難しい。実際、何も知らない人がこの文字列を見たら、みんなどういう読み方するんでしょうね？

　ってことで、ちょっと考えてみました。

世の中の大多数：もっと！（溜めない）

演技派な人：もっっと！（正解）

青嶋アナ：もと！

みのもんた：もっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっと！