JH2CLV's Topics & Memorandam / August 2008

Aug 31. 2008 リベンジ・・・パンク修理他
一週間前に自転車のエア抜けチェックを行なった。しかしこの間でほぼ乗れない状態にまでエアが減った。前任地でも同様で空気入れが手放せなかった事を実は思い出している。当初は虫ゴムと思い込み、その補修で凌いでいたのだが、先週チューブを取り出し水に浸してみた。それで「チューブではなさそうだ」と判断したのは早合点だった。本日17時、暗くなる前にとタイヤを外し部屋に持ち込んだ。風呂の水に漬け慎重にエア漏れを確認。するとあった!。バルブのタイヤ面側に、見逃す程の微小穴があり、確かに5秒程度の間隔で小さな気泡を作る。やったね!だった。穴の位置をペンでマークし、水を払ってサンドペーパーを掛けゴムノリを塗り擦り込む。ゴムノリの表面が程ほどに乾いた所でパンク修理用ゴムパッチを当てる。ドライバーの柄でそこをトントン叩き暫く放置しタイヤに戻す。さぁこれで完璧のはず。エアを入れ自転車にタイヤを装着。再び様子を見る事になった。写真は修理を終えたチューブ。 オンマウスは久々に行なった鉛の鋳造作業。ガスコンロは鉛の溶解炉と化した。殆ど少年のイタズラの様だ。今日は天皇杯サッカーの決勝がテクノポート福井であり、サウルコス福井が福井県代表に決まった。

Aug 30. 2008 2.5インチHDDの修復・・・真っ赤な日没
既に大分時間が過ぎたが、手持ちの2.5インチHDDがWindowsで読めないどころか、ドライブ番号が割り付かずアイコンも見えない現象に陥っていた。WindowsXPマイコンピュータ管理メニューのディスク管理を覗くと、しっかりとHDDとして拾い上げているが、ドライブ番号が振られていない。これらのHDDはFreeNASサーバーで使用したものである事に気付いた。NASサーバーはOSもフォーマットも違う。でもドライブとして見えても良さそうなのにとずっと思っていた。それでこの状況はUSBでもIDEでも同じだ。BBSでヘルプを仰いだが結局自力で対策する事になった。すなわち原点に返り、MS-DOSのFDISKコマンドを起動し全ての領域を開放する。MS-DOSレベルではドライブの存在をしっかりと認識し番号が振られている。それで再び領域の確保を行う。この状態でWindowsを起動させマイコンピューターを覗くと見事にアイコンがドライブ番号と共に表示された・・・ラッキィ!。そしてWindowsフォーマット(NTFS/FAT)をかけると無事復旧となった。復活させたHDDは都合3個。FDISKやフォーマットには結構時間が必要で、オンマウスの様に3個ともなると午前中掛かった。写真は所用で三国方面へ出掛けた帰り道の18時半頃の夕焼け。

Aug 28. 2008 思い出したように・・・2種類のツユクサとヒキガエルvsサワガニ決戦
実家周辺には夏になるとツユクサが青紫の花をつける。多くの人は花に目が行くのだが、全体も見回すと何となく雰囲気の違う種類がある事に気付く。花の大きさや色、それに花弁やシベの形などが違ったりはすぐ分かる、しかし・・・。その違いを是非とも紹介したいと(愛犬Hanaと散歩中の8月15日朝)携帯電話カメラに収めた。オンマウスでその状況を確認出来る。分かった人は連絡して欲しい・・・などとのんきな事は言ってられないので説明する。
何処が違うか・・・それは葉っぱが全く違うのだ。最初のツユクサは葉っぱが笹の葉の様に細くすらっとしている。ところがオンマウスの方はその逆で全体に短くて広い。おまけに葉の周辺がヒダヒダ状になっている。これが同じ草むらに生息したり、また別々にも生息している。ネット上のツユクサ関連サイトで調べると、葉の細い方が普通のツユクサで、広い方はマルバツユクサと言うらしい。どちらが先祖なのか、何時から分かれたのか、一緒に生息すると新品種が生まれるとかと色々と想像が巡って楽しい。
以上は道端の一光景であるが、見ていると自然界の不思議を感じてしまう。皆さんのところでは如何だろうか。
右の怪しい写真は、8月14日に古い物置を撤去しようと持ち上げた時、眼下に展開したヒキガエルとサワガニの戦い。彼らも驚いただろうがこちらもビックリ。何が戦いかと言うと、カエルの右手前方の隙間に茶色のサワガニが逃げ込んでいるのが見える。サワガニは画面の左手へ脱出したいのだがカエルと目が合って動けない状態でいる。静止画なので動きは伝えられず残念だが、時々カエルが攻撃を試みている。しかしサワガニは安全な隙間の中なのでカエルの攻撃は届かない。暫く観戦し、こりゃ面白いと思い出したように携帯電話カメラで写真撮影などをしてこちらも楽しんだ。ところがそんなに時間は無い。それで最後はカエルを木片で押し出して決戦を中断させた。興奮したカエルはこちらに向ってオシッコのシャワー。
それにしても僅かな湿気しかないのにこうした小動物が住み着くってのが面白い。これも格好の理科の材料じゃないか。今後は何処かに居住先を移し、再びこの様に出くわす事になるのだろうかと想像が巡る。達者で暮らして欲しいし、また姿を見せて続編を見せて欲しいと都合の良い事を言っている。ところで、この光景を是非見せたいと家族に連絡したが大した興味を示さなかった・・・当たり前か?。

Aug 25-26. 2008 Gramophoneの蓄音機が持ち込まれた
25日写真の蓄音機が持ち込まれた。機械式でゼンマイ仕掛けの蓄音機である。名盤を見るとGramophone"His Master Voic"とある。これを直して欲しいと依頼主。針もラッパも無くターンテーブルは凸凹でゴミ同然。幸いアームとピックアップは正常で、横のハンドルを回すとターンテーブルが回り出した。ハンドルは重く回転もノロノロ状態だったが、幾多のトライの後78rpmになる。半世紀の眠りから覚めた状況だろうか。ターンテーブルは重いモノを落としたと見え軸の直角にズレ。木槌で叩いて修正。それで問題は針。裁縫用の針を探したが、女性を含め誰も所持していない…何と言う事か!。物色の末、安全ピンをペンチで切り落とし装着。すると何とも言えない音で春日八郎の「別れの一本杉」が鳴った。もう少し癖の無い曲は無いかと、同僚がダメモトで地元レコード屋を尋ねたら倉庫でSP盤のハワイアンを発見。値の付け様が無い所を\300でゲット。ウーン何故かハワイアンがこの蓄音機には合う。これで26日のイベントは大成功。えっラッパ?、それは正直に有りませんと白状。こうした機械は少年の好奇心を大いにくすぐるもので多くの要素を含んでいる。理科の教材に格好だと思うのだが、教育は中々そうならないのはどうしたものか。

Aug 23-24. 2008 福井での週末・・・五輪も閉幕
職場では夏休みを交替で取得中。先週休んだので今週は福井で留守番。ハムフェアは早々に諦める。23日はLCメーターのケースを製作。販売元が勧めるケースはイマイチで別のを購入し細工。その模様を別項にまとめた。手前味噌だが上々の出来と自己評価。翌24日は北京五輪最終日。男子マラソンも暑い中ご苦労様。マスコミは興味本位の事を言ったり書いたりするが、選手が一番大変だったと思う。閉会式は、間違ってもあの開会式の如き長時間はやめて欲しいと思っていたが、曲芸大会モドキは2時間にも及ぶ。写真はエア抜けて久しい愛用自転車。錆びも吹きいかにも怪しかったので、意を決してパンク修理&メンテナンス。エア抜けは絶対チューブが原因と決め込んだが、水中に漬けても反応が無い。虫ゴムは幾度か交換しているので?だったが、他に原因が見当たらず再び交換し様子を見る事に。錆はCRC5-56とナイロンタワシやサンドペーパーを使って落とすが、それにも限界があり程々とした。おかげで手は真っ黒。通りすぎる子供達には、地べたに這いつくばった変なオヤジに映ったに違いない。こうした材料が直ぐ出てくるのはやっぱりマニアか。オンマウスは昨日完成のストロベリーリナックスのLCメーター(右下)とAADEのLCメーターUBのツーショット。

Aug 21. 2008 ストロベリー・リナックス社のLCメーターキット
4ヶ月程前の事だが、中国製のLCメーターの精度がイマイチのため、安価で程々の精度があるモノを探していた。ストロベリー・リナックス社のリストにLCメーターキットがある事を知っていたのだが当時は在庫切れ。入荷時にメール連絡するシステムがありそこに登録した。その後AADE社のキットIIBに浮気して初期の目標は果たす事になったのだが、19日に入荷した旨のメールが入った。日頃のお付き合いもあり早速取り寄せ本日21日到着した。折しも本日は五輪ソフトボールの決勝が行われており、横眼でTV観戦しながらの製作となった。ゲームセットまでに組み上がり動作テストも良好である。このキットにはケースが無いので後日製作し他と差を付ける魂胆。内部構成は世界的に流行しているPicとコンパレータICによるもので、ソフトに違いがあるものの前述のIIBとハード的には似ている。それぞれに特徴があるが、本機は\4600のロープライスであり自作派には有り難い。しかし見た目や操作性を気にする人には向かないかも知れない。写真は同社サイトにリンクさせて頂いたもの。

Aug 16. 2008 諸作業と清水の梨
8月16日、この日は丁度2年前に名古屋から引っ越した日だ。あの時も暑かった。あれから2年、しかし子供部屋にと考えていた離れ2Fは未だ当時の段ボールの山。帰省の度に何とせねばと思っていたが本日3男とようやく形に。圧倒的に多いマンガ本と技術本を分け、その他PCやゲーム関係、CD/DVD関係に仕分けする。マンガ本は急遽ジャンボエンチョーから購入のカラーBOXへ収納。技術本は机の本立へ。机上にPCをセットするとそれなりの環境になった。 その最中、梨を栽培・直販する知人N氏宅を今年もカミサンと尋ねる。N氏御夫婦と母上様が梨の撰果と箱詰めで忙しそうだった。長男へ送る分と自分が持ち帰る分を用意して貰う。するとN氏より「時間ある?」の問いかけ。何かと思ったら雷でPCが可笑しくなったらしく診てほしいとの事。朝飯前とばかり居間に上がり込み調査が始まった。一つはネットワークアダプタがダメでデバイスドライバーがうまく組み込めない。もう一つはそのドライバーを削除して再起動をするとBIOSメニューでハングアップ。ネットワークカードを放り込む手もあるけど直ぐには無理。それでN氏が一番気にしていたアドレス帳をUSBメモリにバックアップしその場を凌いだ。要するに丸腰では何も出来ず敗北宣言だった。それでも楽しい時間を過ごした。

Aug 15. 2008 友人と36年振りの再開
旧友JH2AHZ池田氏は違う高校の1年先輩だった。氏と同年で私の中高校の先輩で同郷だったJA2WWY長崎氏と良くQSOされていた1970年頃の印象が強い。ZLスペシャルを駆使し21MHzでDXを楽しまれ、英語QSOは羨望だった。私は専ら自作派だったので、その合間にお相手頂いたりDXはCWが関の山だった。1972年と記憶するが、私と同年同郷で池田氏の後輩だったJH2DOU片平氏が氏を伴い私のシャックを訪れた事があった。自作シャックに驚いたとする後日談を聞かされた事もある。その後33年過ぎた2005年11月3日、氏から突然メールが届いた。懐かしかった。氏は当時の無線仲間のQSLカードを撮影され添付して来られた。その後、時間が合えば逢おうという話をしていたのだが、今回それが実現する事になった。メールで帰省を伝えておいたところ昨晩携帯に連絡が入り、本日36年振りの再開に至った。積る話もあるが、50も半ば近くなると、やはり世間や家族など生活の事が見え隠れする。途中からカミサンも加わり無線の話題が薄くなりかけたが、氏は「おとなの工作読本」を取り出し「今年の目標は5球スーパーの製作」と力説。これを機に益々のお付き合いをお願いしたい。写真は自宅シャックでカミサン撮影のツーショット。既に50を超えて久しい顔だ。

Aug 13. 2008 お盆回り・・・家族全員が揃う
実家のある清水区山切地区は7月盆。しかし全国的には8月だし、実家周辺でも8月盆の所が多い。この日は朝から昼食を挟んで6件のお宅を親父と一緒に回った。また午後の部は親戚の叔父さんたちも同行し、私は完全な運転手だった。其々のお宅には、昔からの家のしきたりに則った飾り付けがあって面白い。玄関が開いているのに不在で、そのまま座敷に上がり線香を上げてくるなど、随分とおおらかな雰囲気のお宅も・・・しかしこういうのって大好きだ。
実はこの日、久々に家族全員揃った。3男は夏休みだが、長男は12日深夜、そして次男がこの日夕方帰省した。カミサンのアイデアで近くの草ヶ谷地区にある居酒屋だいご味に集う事にした。一室を借り18時から凡そ2時間半、家では味わえない雰囲気の中で時間が過ぎた。アルコールをやや控えたが料理が美味しく、やや食いすぎた感があって腹パンパン状態。子供達は夫々に成長があり、どんな事をしても決して同じ様には育たない事を実感。何時までも健康で明るくあって欲しいと願う。次男と3男は自転車、他はカミサン運転の車で往復。楽しい時間だった・・・カミサンの機転に感謝だ。
写真は盆回り途中に登った大嶺から臨む、清水港と清水市街。

Aug 11-12. 2008 夏休みで帰省・・・(株)サムウエイ訪問
ETCの深夜割引を利用する時、料金所を通過する時間(0-4時)は重要なポイントだ。料金もそうだが生活時間帯に影響するので慎重になる。10日は仕事明け後に移動開始し0時過ぎ清水ICを降りようと考えていた。しかし、山積みの家事が深夜に及び、今朝未明3時55分に福井ICを出発した。床に就いたのが遅く、途中眠くなり5時半養老SAに入る。朝食と仮眠をとり再び出発した時は既に7時。その後ノンストップで清水ICに着くと10時。福井を出た時満タンから既に116Km走っており、残りの燃料で清水まで辿り着くために、平均80Kmのスロー運転を試す。これが功を奏し、ノンストップ3時間半で走り切るのと同程度の燃料消費だった。エコ走行はこの時代絶対にお勧めだ!。
翌12日は富士市の(株)サムウエイを訪れた。工場の見学や社長のI氏他首脳陣の皆さんと楽しい無線談議。同社の発足から人のやらない製品開発など常識破りの秘話やポリシィを聞かせて頂いた。そこには商売もさることながら納入実績に強い社会貢献を感じた。I氏がTrアンプはGGアンプに似ていると言われたのが印象的で、思わずなるほどだった。写真は同社のアマチュア向けアンプDXV500LとIMD特製。I氏自宅の自作 4CX1000A/6mアンプもベリーグッドだった。

Aug 10. 2008 知人から贈られた真空管を整理
10年近く前からお世話になっている先輩のS氏が鹿児島にる。つい最近も4B20の規格データの件で早々にご返事を頂き大変お世話になった。それで最近になって自宅の整理をしたら、古い真空管が100本ばかり出てきたと、暑中見舞いの中に記されてこられた。自作の原点は真空管にあると自負している自分は、即譲り受けたい旨のメールを送った。暫くした夜、帰宅すると不在配達伝票。単身赴任の辛いところで、夜間配達をお願いても急用で受取れなかったりするため、配達先を職場に変更する。すると翌日にダンボール箱姿で到着。しかし100本にしては重い。同梱の手紙を読むと何と500本位とあった。送信管4B20以外は全て箱入りかと思ったら、6197と言う球2本は紙袋入りだった。それから4B20用タイトソケットやプレートキャップ、MT管Pin強制金具や管抜き工具等々。通勤アタッシュケースの上に段ボール箱を乗せ、両手で抱えて帰宅・・・結構重かったがニコニコ顔だった。
写真は本日夕方、リストを作成するために、全てを取り出して員数を数えている様子。リストはEXCELファイルにまとめ合計を計算すると483本であった。7360や6AR8等知る人ぞ知る名球も迷い込んでいた。心ある元ラジオ少年の皆様に頒布したいと思っている。

Aug 5. 2008 SSPAの電力合成で好データ
暫くMRF429PPユニットを2台電力合成するSSPA実験を行なってる。単体データが合成データに反映されず悩んでいた。昨日合成経路長を増しZ状態に変化をつけると見事好データ!。測定器レベルでは分からなかった高電力時の不整合が判明。グラフは入出力特性とコレクタ電流特性(24MHz/CW)。音も立てずに500W超の合成電力を出力するSSPAはスゴイ。写真はノンバイアスだったユニットにプリント基板を貼り付け、バイアス回路を構成している様子。ちなみに600Wを出力時の入力は43Wで、カーブは未だリニアだった。

Aug 2. 2008 早朝の赤兎山(1628m)登山
後輩達の登山姿を見て密かにチャンスを伺っていた。5時に目が覚めると好天、赤兎山を目指す事にした。準備を整え5時45分福井を出発。ザックにはアーモンドチョコにナッツとデコポンに自家冷茶を忍ばせ、更に上志比のローソンでオニギリ3個を追加。勝山からR157を進み小原集落のゲートで通行料\300を支払うと6時半。親父さんが笑顔で案内書を渡してくれ、先に入った人はいる?と尋ねると車2台で8人と。登山口駐車場で6時50分。6時55分に登り出し赤兎山登頂は8時5分。食事を取りながら携帯を試す。MovaはOKだがFOMAはNG。福井間の2mバンドの伝搬も確認。登山中赤飯オニギリを1個、山頂でオカカとツナマヨを食す。冷茶が美味しくチョコもグッドでデコポンは最高だ。先に登った2グループを追い越したが中々来ない。8時30分頃、山頂から更に進み湿原と非難小屋まで歩く。ここで8時50分。ここから一気に下山。追い越したグループや他の皆さん約30名程とすれ違う。また荒島岳登山で会った敦賀高校山岳部の皆さん11名とも。駐車場に戻ったのは10時5分。赤兎山から流れる水をペットボトル2本に詰め下山。真夏の薮山登山もまた楽しい。11時30分帰宅。写真は湿原と非難小屋、オンマウスは山頂から見る大長山方面。

Aug 1. 2008 8月になりました・・・暑中お見舞い申し上げます
早いもので今年も8月。ふと気が付くとセミが必死に鳴いている。忙しさのあまり周辺を見る感度が低下している事にハッとした。道端の草木やそこに集まる虫達・・・一年を通して一番盛んな時季の筈なのに・・・。子供の頃は毎日タモと虫かごを持って虫採りに出掛けた。そう言えば先月静岡へ帰省した時、異常に早いツクツクボウシの鳴き声を聞いた。今はアパートの4階からアブラゼミのなく声が聞こえる。虫達を観察していると自然界の動きを感じる時がある。今年は軒先にアシナガバチが堂々と巣を作っていると思ったら台風が殆ど来ない。台風の来ない年は虫たちの動きが活発だ。しかしツクツクボウシが7月に鳴くのは秋が早い。ってことはDXもEuが聞こえるか?と思い朝5時過ぎ10MHzをワッチするとリトアニアのLY755AがCQを打ってる。結構強いから、これはとれると思い読んでみたがカスリもしない。後から出てきた他のJA数局がQSOして去っていった。悔しい!。他にもEuの局が聞こえる。今年の10MHzの秋は早そうだ。
写真は先日帰省した折にカミサンが持たせてくれたデコポン。昨年暮れに収穫して半年以上貯蔵したもの。これだけ長期間貯蔵がきく柑橘も珍しい。皮も剥き易くなり、冷やして食べると美味しい。