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< 要 約 >
 鈴木敏恵先生(横浜建築研究所)に助言をいただきながら、私が受け持つ5年生のクラスで、6時間計画でパーソナルポートフォリオの作成に取り組みました。
 5年2組に来られる教育実習生に自己紹介をしようと、「自分の持ち味やできること」を10個書いてもらいました。「なかなか思いつかない」「これは自分の持ち味なのか自信がないなあ」という意見が聞かれました。そこで「自分ががんばったこと、すきなこと、大切なものを集めよう、そしてポートフォリオを作ろう」と提案しました。冬休みに探してもらい、ファイルに入れました。元ポートフォリオの完成です。ちなみに、ファイルは100円ショップにある1冊100円のものです。
 ファイルした物のなかから、「やったねと思ったもの」を1つ選んでもらって、それについて子ども同士で話をしてもらいました。<対話> 「成功の秘訣を聞き出そう」と投げかけ、どのようにやればよいか見本を見せたあと同じようにやってもらいました。楽しみながら話を聞き出し、それを紙に書いていきました。<文章化> それをもとに、クラスのみんなのために、自分が持っているものや知っているものを伝えよう、役に立とうと、「○○の秘訣」ということでまとめてもらいました。<再構築> これが、凝縮ポートフォリオになるわけです。これを、教育実習の先生やグループの人に紹介しました。<プレゼンテーション>
 もう一度「自分の持ち味、できること」を10個書いてもらいました。子どもたちは、はじめよりすいすい書けるよ、10個全部書けたと、ニコニコしながら書いていました。そのあとの感想です。
 「はじめは、自分の持ち味ってこれでいいのかなあと思っていたけど、今では私の持  ち味に自信を持てる気がしました。私ってこんなことができたんだ、こんなにがん  ばっているんだと思えて、すごくうれしかったです。これからも、もっともっとた  くさん見つけてみたいです。」
 他にも、ポートフォリオを作ってよかったという感想が多く聞かれました。
 最後に「今後ポートフォリオに入れたいものは何ですか」と聞きました。そしてそれを今年の目標にしてもらいました。今回のねらいは、心の底から達成しようと思う2000年の目標を立ててほしかったのです。実際それができたか子どもたちに聞くとこんな話をしてくれました。2000年の目標を立てたあとの感想です。
 「今までできなかったことをできるようになろうという目標だったが、今回はできる  ことをもっとのばそうという目標を立てることができた。」
 さらに、工夫改善が必要だと思いますが、子どもたちはポートフォリオを作ってよかったといってます。パーソナルポートフォリオの作成に取り組んでよかったと思います。


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