ただいま観賞中(8/31)
- へー、こっちのリン・ジャクスンはママだったんだ……
- ヘソ出したまんまジャックの前に立つなよ〜。せめて白衣のボタン止めろって。>エディス
- あ、握手拒否……いや、原作でも、そのシーンは「らしくない」って言われてたけど……
- 零ちゃん、やっぱり前髪切らないとお目目わるくするよ〜
- 豆ピーチ以来の怖さかも……>マシンガン零ちゃん
- エディスも前髪切ろうよ〜〜
- あ、今回の「独白と激励」の使い方はいいかも……
- 「氷のハート」の使いドコロが違わないか〜〜〜
- 「ぼくは、人間だよな?」の言い回しは変えてほしくなかったなぁ……
- 妖風じゃなくって「雨が目にしみる」ってなるのかな……あ、ならなかった。
……ま、こんなもんでしょう。全額ビッグカメラのポイントカードで買ってるからお金だしてないし。
お〜ば〜ん〜で〜す〜〜〜(貞子ヘアーで登場)(8/30)
……と、そろそろ季節外れなご挨拶をしてしまうほど、ご無沙汰してしまいました。冗談抜きで、今月は「旬記(十日に一度更新)」ペースだもんなぁ……(^^;;)。
前回更新したまさにその翌朝から、オシゴトがどっかんと入って、深夜残業土日出勤……と、エライことになっていたです。まぁ、月・火を過ぎたあたりでオシゴトの峠は越えた(深夜残業しないですむ程度には)のですが、今週はうっかり三本(月曜夜、木曜夜、土曜昼)も観劇予定入れちゃっていたもので(爆)。平日は定時で終わらせ、土曜は休む(出勤日だったんですよ)ために、やっぱりガツガツ前倒しでシゴト片づけたり、自分がいなくなる間の替わりの手配をしたりで、エライこっちゃだったと……って、要するに自業自得ですな(苦笑)。チケット取った時点(大抵当日の2〜3ヶ月前)では、その時期のシゴトがどうなってるかなんてわからないのは仕方がないとはいえ、同じ週の平日に二本も予定を入れてしまった自分が憎かったです(笑)。チケット取りの時期が一ヶ月くらいずれてたから、その時はウッカリしてたんです〜〜〜。
今度から、チケット取るときは、気をつけよう……
#といいつつ、既に冬コミ直前に二連ちゃんで予定入れてたりするのですが(爆)。
というわけで、あいかわらず神林関連の話題の持ちネタは切れたままなので、こりゃアカンと、今日は芝居帰りに『雪風』DVD3巻買って、SFマガジンを立ち読み。
DVDの感想はまた後日としまして(そもそも、まだ封も切ってないし〜)、SFマガジンの方、巻末の編集者コメントによると、長らく延期になっていた多田版『雪風』がようやく出る模様。もっとも、別
ページの「9月の発行予定」には載ってなかったような気がしますが……(^^;;)。まぁ、年内にでれば良し、ということで焦らずにまちましょう(^^;;)。
んで、モンダイだったのは、執筆者コメントの方。
神林先生*っ! 堺雅人さんの『恋火』ご覧になられたんですか!?
*:通常、当日記では「神林」と敬称略で表記しておりますが、文章が「呼びかけ」形につき、この場に限り「先生」をつけております。
うっわ〜、羨ましい!! わたしも行きたかったのに、行きそびれたんですよ〜〜〜(T_T)。「堺さんの次の舞台は朗読劇」という情報は結構早いうちから押さえていたんだけど、「夏コミ直前だから、原稿やってるかも……もし、本作る気が出なかったり、落とす覚悟ができたりしたら、当日券で行こう」なんて悠長に構えていたら、結局行き損ねた(バカバカ)。確かに原稿やってたし、シゴトも忙しかったけど、前売りでチケット押さえてたら、今週みたいに、何が何でも都合つけて行っただろうに〜〜〜。
やっぱ、後で「スケジュール詰めすぎ!」って後悔しても、行きたい舞台のチケットはちゃんと確保しておくべきよね!<最初の段落で言ってることと違うぞ、オイ。
実を言うと、神林のSFMの巻末コメントに悔しい思いをしたのは、今回が初めてではなかったりします(^^;;)。今年の五月号か六月号だったかな?美輪明宏様の『黒蜥蜴』の感想があって、このときも、立ち読みしながら(心の中で)ハンカチ噛みしめました(笑)。
『黒蜥蜴』は数年前にも一度観てはいるんだけど、そのときの明智探偵役の俳優さんがイマイチ気に入らなくて、今回は(同じく美輪様主演の『双頭の鷲』で共演してた)高嶋兄だから……と、そちらへの期待でチケット押さえたのですが、シゴトで行けなかったんですよ〜〜(T_T)。神林のコメントでは、さすがに、あの短いスペースでは明智役への言及はありませんでしたが(それとも、さすがに高嶋兄でも、美輪緑川夫人の妖しく巨大な存在感の前ではかすんでしまったのかな?)。
で、話は『恋火』に戻りますが、神林が主演の堺さんを(リップサービス等を抜きに)気に入ったらしいことはあちこちのコメントでほんのり感じておりましたが、まさか舞台を見に行くほどとは……と、ちょっとビックリ。ひょっとしてお花送っちゃったりしました?……なんて思うと、行き損ねた悔しさが一層つのったり(笑)。
いや、真面目な話、「ロビーのお花の札ウォッチング」ってのも観劇の楽しみの一つでしてね。最近だと、6月末の『tick,
tick...BOOM!』のお花が面白かったです。主演が、その直後の『レ・ミゼラブル』のマリウス役、来年の大河での土方歳三役に決まっている山本耕史君だったせいで、そっち繋がりの共演者や脚本家からのお花がありました。
そういうわけで、ああいう場所に「神林長平」って名前の入ったお花見つけたら、かなり楽しいだろうなぁ……と。こんなことを期待するヤツはワタシくらいか?(^^;;)
あ、ダラダラ書いてたら、日付変わってるよ(^^;;)。まぁ、いいや。30日分でアップ。
ボギーを気どって……(8/21)
「そんな昔のこと、覚えてないね」と言ってしまいたくなるくらい、先月下旬から夏コミ終了時までの記憶が、霧の彼方にかすんでいます(^^;;)。
昨夜は、(ようやく)7月分のファイルを分割しながら、「うわー、こんなこと考えてたんだ。先月のワタシ」……なんて、完全に「他人の日記」を読んでる状態でした。マジで、日記休んでる間に、神林関連に使っていた脳細胞がゴッソリ壊れたり、シナプスがまとめて断裂したり(という言い方で良いのだろうか?)しているのではなかろうか……と疑いたくなるほど、あの頃書いてたネタの続きが思い浮かびません(^^;;)。
とりあえず、イーガンの『しあわせの理由』は、ほぼ読了。最後の表題作で、「2度目の手術」を終えた主人公に恋人ができたんだけど……というあたりまで読んだところで、盆休み&原稿最後の追い込みに突入してしまったもので、中断しています(^^;;)。既読の個々の短編については、読んでる間はあれこれ思うことがあったはずなのですが、今は思い出せない……(^^;;)。とりあえず、大雑把な感想としては「前作『祈りの海』以上に読みやすくて面
白かった」です。トップバッターの「適切な愛」は、なんつーかこう、身につまされるものがあったし……
そういえば、「フェアの目玉商品のはずなのに、店頭に置いてない」と愚痴ってた『重力が衰えるとき』ですが、盆休み明けに、カイシャの近場の本屋に寄ったら、しっかり置いてありました(^o^)。でも、あと最低3冊の積ん読本(うち2冊は、残り1/4〜1/5のところまで来ている)を片づけるまでは、まだ買えない……(^^;;)。
で、積ん読といえば、8月の新刊『親切がいっぱい』は買ってあります。中身の方は、昨年の12月に読んでいるので、まだ表紙・帯・解説をチェックしただけですが……今回、中の絵はないのね、残念(^^;;)。光文社文庫版(いしかわじゅん画)は、中にも、すっとぼけた可愛いイラストが入ってたんですよ〜。「ゴミ袋の指定が変わってしまって、遺産の黒いゴミ袋が使えなくなったと嘆くご婦人」とか、「酔っぱらってウォークマン(?)を聞きながら踊り出すマロちゃん」とか……わたしの脳内のイメージは、ぜんぶあのイラストで決まっている気がします(^^;;)。といっても、昨今のライトノベルの華やかな(反面
キャラクターのイメージを限定するような情報過多の)イラストではなくって、「デフォルメされた線の中に、想像の余地がある」というか……いにしえのコバルト文庫の新井素子の小説のような、というか……(男性や若い人にはわからないかしら(^^;;))。ともあれ、『親切がいっぱい』って、話が話だから(^^;;)、わたしの中では「いしかわイラストと合わせ技で一本」みたいな印象があるんですよね。今回の表紙の水玉
蛍之丞イラストも、イメージは合ってるんだけど、「中身」に一切挿絵なしだと、読んだときの印象がかなり違ってくるような気がする……。まぁ、そのうち、試してみるつもりです。<そのうちって、いつだよ(^^;;)<
Complete mission, RTB(8/19)
……厳密には、投函するまでは「作戦終了」とは言えないのですが(^^;;)。
ともあれ、やっと、冬コミ申込書の作成完了。必要事項の記入自体は日曜の内に終わっていたのですが、裏面
のアンケート記入とか、短冊のカッター切りとか、サークルカットや郵便振替の糊付けとか、封筒の糊付けとかが面
倒でねぇ……子どもの頃から「工作」は大の苦手だった(^^;;)。ホント、DTPの導入がなければ、絶対自力じゃ同人誌なんて作れなかったなぁ……。現在のカイシャ(印刷会社)でも、版下直接いじるようなシゴトは全然ダメです。
というわけで、長らく放置していたこの日記ですが、明日の夜あたりから、ボチボチ復帰したく思います〜〜。盆休み明け早々シゴトが忙しいんで(T_T)、ほどよくストレスが溜まって、更新したい熱が高まりそうな予感がありますし……。
そういや、うかうかしてるウチに、もう、来週辺りは、OVA3巻の発売日なのかな? 先行放送組の情報によると、相も変わらず「おいおいおい……」ってな様子らしいですが、この際、毒を喰らわば皿までってことで(^^;;)、今回も買うつもりです。幸い、ビッグカメラのポイントも、定価分程度には貯まってるし……
<それは「買う」というのか?
とりあえず、今夜は復帰の挨拶のみにて失礼。
ねむ……(8/7)
シゴトがせっぱつまりまくってて、原稿も更新作業も止まってます(^^;;)。作業量
自体はさほどではないのですが、なんか気疲れするクライアントでねぇ……
10日近く間が空いちゃいましたが、前回の話の続き。
神林作品には「父と子の葛藤」モチーフが頻出しますが、よくよく考えてみたら、そのものズバリの「父殺し」が描かれている話は、もしかしたら、皆無と言っていいのかもしれません。少なくとも、わたしが読んだ中では「手を下した」と言えるものなら1編(「父の樹」@『小指の先の天使』ネタバレにつき作品名反転)、「父殺しの容疑をかけられる(でも真相は曖昧なまま)」ものが1編(「戯文」@『言壺』同じく反転)があるだけで……
わたしなんざ、根っからの単細胞ですから、「そんなにお父ちゃんが鬱陶しいなら、殺っちゃえばイイじゃん。どうせオハナシの中のことなんだし……」って、つい考えちゃいがちですが(^^;;)、作者様にしてみれば、そうもいかないんだろうなぁ……。
で、「そうもいかない」理由を(多分に妄想もまじえて)推測してみるに、「繰り返しがイヤだったから」なのかな……なんて。
「自分を支配し、抑圧する父親」の打倒というのは、一種の「革命」なのでしょうが、「革命」が成功した後はどうなるか? ナンバーワンを倒したら、自らがトップになってしまう。トップに立ってしまったら、いつか、「下」の人間から(かつて自分が「父親」に対してそう感じたように)、「支配者」として見なされてしまう。そうなれば、今度は打倒されるのは自分の方である……と。
「効率の悪い機械が憎かった」という理由で蒸気機関車を爆破した雑誌版の零に対して、後に、まさに同じ評価(「効率の悪い機械」)と同じ扱い(「邪魔だから消して/捨ててしまえ」)が突きつけられる……というあたりからの発想ですがね。もし、旧『雪風』のあの結末が、当初からの構想であったとするならば、「父殺し」の行く末についても、この作者は、あらかじめ見切っちゃっていたのかな……と。
なんというか、「頭が良い人」(「先の先まで見えてしまう人」)っていうのは、シンドイものだなぁ……と、ふとシミジミしてしまいます(^^;;)。
うーん、なんかあちこちでツッコミ不足の気がするのですが、眠いのでこれ以上頭が働かない(^^;;)。
もうちょっと気力体力があるときに、また改めて考えます。
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