こっちは本当に痛恨の寝オチ…（7/3）

　ブ、ブラジルが……（絶句）。
　いや、世界ランキングから言ったら、オランダの勝ち目も充分ありうるんだけど、でも、あのブラジルが、しかも、先制しながら負けるなんて……！　しかもオウンゴール？*　また退場者？　いったいナニがあったの……！

　はい、最近、日付が変わる頃にスイッチが切れるみたいで、こちらも寝オチしてました（涙）。正直、日本×パラグアイ戦を見落としたよりも悔しい……

　*：結局、「オウンゴール」はオランダ側の選手（スナイデル？だったかな…）の得点ということに記録が変わったそうです。実際、映像で見ても「クリア失敗して入れちゃった」って感じではなかったしね。
　もし記録されていたら、過去１９大会すべて出場というブラジルの輝かしいＷ杯歴史上、「初」の不名誉な記録になるところだったそうです(^^;;)。不幸中の幸い……になるのかなぁ(^^;;)。

7/5追記：
　 BSジャパンの再放送で、寝オチしていた後半も観れました〜！(^o^)　 負けたけどすっごい試合だったよ。ブラジルもオランダもすごかった。結果 知ってても、それぞれのチャンスのシーンでは声出ちゃったし(^^;;)。ブラジルの方が、ちょ〜っと激しやすいラテンの血が災いしたって感じ？(^^;;) 　でも、十人に減っちゃってからも、ほんっとに凄かったよ。
　後は本国でドゥンガがあまりいじめられないことを祈ります……。ジュビロ時代も、すごく生真面 目な人（日本人以上に！）ってイメージがあったけど、代表監督になっても、「規律と勤勉」なんて、まるで日本人のような(^^;;)スタイルのサッカーで、本国では結構風当たりが強かったそうなので……

またまた寝オチ…だけど、ま、いいか(^^;;)（7/4）

　強ぇえよ、ドイツ。後半寝オチしてたから３点分は見てなかったけど(^^;;)。
　アルヘンチーナは先攻されると弱いのかな……っつーか、ドイツの守備陣が仕事をさせなかったということか？

リョマヤタ来た〜〜っ！！（7/4）

　二人がかりでかっさらって物陰に連れ込んで、押し倒して、口ふさいで（大っきくて形のいい手がステキ！）、顔近づけてささやいて……って、そーか、そーですか、龍馬のスーパー攻様っぷりは、ヤタロ限定ですか(^^;;)。ヤタもす〜っかりデレちゃってるし…「戻って来れるはずがない。そもそも手紙自体龍馬に届くはずがない」ってわかっていて、それでも「龍馬戻ってこい！」って書かずにいられなかったのね…（笑）。イヤじゃイヤじゃって泣きじゃくるのは、古典的な「ヒロイン」の役でしょう(^^;;)。いや、この作品のヒロイン達…というか、女性陣は、皆様揃いも揃ってせつないほどに気丈すぎるから、その分が一気にヤタに来ちゃったのか……

　……す、すみません(^^;;)。第二部の初回以来丸三ヶ月ぶりの公式リョマヤタ大サービスに、つい我を忘れてしまいました(^^;;)。
　だってだって、ヤタどん相手の時のまーしゃ龍馬のエロかっこよさと言ったら……！　女系家族の中で育ったせいか、お加尾さん、お佐那様、お龍ちゃんといったヒロイン陣には、良くも悪くも（特にお佐那様にはあんまりだよ〜）当たりがソフトなのと比べると、ヤタどんへの親密かつ荒っぽい扱いが、もうどうにもこうにも……思い出すだけでご飯３杯いけちゃいそう。ダイエット中なのに……

　そして来週はついに武市センセイ＆以蔵とさよならなのですね……。ジツは、京で捕縛〜投獄・拷問と過酷な運命に晒され、乱れ髪に汚れた顔の以蔵を見るたびに、「ザキ…」とヒソカに胸を痛めておりました。
　素のタケルくんは勿論とっても美少年だし、キレイだった頃の以蔵も、あの仔鹿のような大きな黒目とザキの（大きいには大きいけど）白目の目立つ目とじゃ全然印象違うんですけどね(^^;;)。それが、投獄され、ザンバラ髪で汚れた顔で、目の光だけが強く印象に残る容貌になってくると、なんか……ザキだなぁ……と。
　いや、ザキは（容姿では負けても(^^;;)）オツムの方は 以蔵よりだいぶ賢いとは思うのですが……でも、今大河の以蔵の、痛々しいほどの若さとまっすぐさと、そして↑の目の光に、どうにもザキを思い出しちゃってせつなくてたまりません。
　＃とか言いながら、公式にリョマヤタ爆弾落とされたらそっちは棚上げして萌えたぎってしまったわけですが(^^;;)。

　あんまりせつないので、ＰＦ終盤のキリコとの会話まで、うっかり、なんちゃって土佐弁変換してしまったり……

　「おまんの脳は何がかの処理がされちゅうはずじゃ。えぇがか？　誰ぞに操られゆうままで」
　「えぇわけねぇろう！」
　（中略）
　「まっことの異能生存体（せぇぞんたい）はこがなとこじゃ死なんがじゃろ？　生き続けや！　そいておまんを殺しとうヤツ、わしを操りゆうヤツの始末、頼んだぜよ！　……離れや！」（銃声）

　……以上、まーしゃとタケルくんで想像して（京都で捕縛直前、錯乱状態の以蔵を取り押さえる龍馬のシーンのイメージで）涙ぐんでしまった自分は、我ながらおめでたいと思います……

節約はじめなきゃ…（7/7）

　キリコの「作中『公式』誕生日」、こちらの世界では七夕の日、ついに来るべきものが来ました…っつーか、ある意味予想の斜め上？(^^;;)な展開で、それだったら、すっぱりクビ切られてた方がよかったかも……みたいな。なんにせよ、この後は当分節約生活決定です。こうなってみると、前日にＢＤ＆ＨＤＤレコーダー衝動買い（ビックカメラ覗いたら「平日割引」とかって言ってAmazonよりお安くなっていたので…）しちゃっててよかったな〜。
　あとは、もう少し早く告知してくれたら、この夏のボトムズウィーク、一週間通 しチケット買ったのに〜〜とか。仕事のこと考えると、連日通うのはまずムリだと思ったので、とりあえずラストのオールナイトチケットだけ押さえて、あとは行けたらその前日の『赫奕』通 し上映だけ行こうかな……ってこと考えていたですが、こうとなったら、楽勝で全日行けちゃいますよ。まぁ、割引率がそんなにいいわけでもないので、毎回払いでもさほど損はないのですが、なにせ「要節約生活」の身になってしまったからなぁ……

　とりあえず、お金のことは一時棚上げして（まだカイシャと交渉の余地もあるかもしれないし）、家の大掃除をする時間とか、貯まりに貯まったＤＶＤを観る時間がとれたことを喜ぶことにいたします(^^;;)。あ、そだ。あとサイト更新と原稿も(^^;;)。

だいじょうぶ…と思う（7/11）

　とりあえず、退職金（相当）と、失業給付180日分の権利はGET確定。実際に貰えるかどうかは、これからお上相手の交渉になるだろうけど(^^;;)。前回の失業時（2002年暮れ）は、既に「次」が決まっていた状態だったので、失業給付もらうのはその前の失業時……前世紀（うわぁ）９９年のの１１月、だから、１１年ぶりですか。あの頃はあっさり貰えたけど、今はなんかイロイロとキビシクなってそうだしなぁ……。
　そういや、このサイト作ったのも、正式な退職前の有休消化期間だったなぁ……。ちょうどだんだん寒くなる時期だったし、冬コミの原稿もあったしなので、思いっきり引きこもり状態で、さしてお金も使わずに済んだので、結局、失業給付を使いきるまで丸々半年、のんびりさせてもらっちゃいました。
　当時と比較して、今回の金銭的条件としてはそれほど悪いわけではないのでしょうが……やっぱり、自分の年齢が、ね(^^;;)。このトシで、ハッキリと履歴書に書けるほどの資格はなくて、要介護の親がいてって状態で、次の勤め先が見つかるかどうかを考えるのがコワイ(^^;;)……から、考えるのは後回しにしよう（爆）。

　…と、そうは言っても、やっぱり今週後半は心ここにあらずだったようで、いよいよ大詰めのＷ杯も準決勝リアルタイムじゃ観てないし〜（って普通 の勤め人には無理な時間ですから(^^;;)）、３位決定戦も録画しそこねるし〜…っつーか、ちゃんと放映してました？　地上波ＢＳ含めてどこでやってるかわからなかったんですけど〜。ハイライトによれば、かなり面 白い試合だったっぽいんで、再放送でいいから、どこかで流してくれ！＞ドイツ×ウルグアイ

　で、失業とＷ杯の二題噺と言えば、個人的にちょっと担いでるジンクスがございます。すなわち、

　「サッカーの強さとその国の経済状況は反比例する」　と。

　確か、９４年のアメリカ大会の頃、日経か読売の記事で観たんじゃなかったかな。この時の決勝戦の組み合わせはブラジル対イタリア。どちらも当時は言わずと知れた財政赤字大国だったそうです（少なくともイタリアのリラとブラジルのレアル（？）のレートがかなり低かったということはワタシも記憶しております）。んで、３位 決定戦はスウェーデン対ブルガリア。一方のブルガリアは、冷戦体制崩壊間もない頃の旧共産圏（ちなみにこの大会ではルーマニアも決勝トーナメントに残ってました。中心選手のハジは「東欧のマラドーナ」とか言われていたような…）と言えば、失礼ながら、国自体が貧乏だったであろうことは想像に難くない(^^;;)。対するスウェーデンも高福祉高負担のシステムが祟って、国家財政がかなりヤバイ状態だと言われていたような……
　で、件の記事は「…だから、今回日本代表が惜しくもアメリカ行きを逃したのは、日本経済のためにはよかったかもね」ってな結びになってました。実際、その年（94年）の日経平均株価は前年より年間最高値・最安値とも高いんですよね(^^;;)。つまり、バブル崩壊による下がり続けた株価が底を打って、ちょこっと景気が上向きになったかな…？みたいな状態。その後の日本代表の成績と経済状況を大雑把に比較してしまいますと……

■９８年　フランス大会
　日本代表：本大会に初出場するもグループリーグ３戦全敗
　日経平均株価（年間最高値・最安値）：95年に（神戸の震災とかオウムのせいと思われ）前年より下がったものの、96年には94年を上回る……が、97年、98年と下がり続ける。
　＃ちなみにわたし、この翌年の99年秋に当時の職場からリストラ食いました(^^;;)。

■２００２年　日韓大会
　日本代表：グループリーグを突破、ベスト16に。
　日経平均株価（年間最高値・最安値）：98年に底を打ち、99年、2000年と上がっていたが、2001年（NYのテロの影響か？）大暴落。2002年は引き続き下がり続け、底を打つのは2003年。
　＃ちなみにわたし、2002年の年末に当時の職場からリストラ食いました(^^;;)。その前に、夏のボーナスも出なかったし…

■ ２００６年　ドイツ大会
　日本代表：２敗１分でグループリーグ敗退…って、クロアチアには引き分け（0-0）てたのね(^^;;)。オーストラリア戦の「先制しながら逆転されて1-3負け」の衝撃が強すぎて「３戦全敗」かと思ってました(^^;;)。ちなみに、ブラジル相手には「1-4」と、まぁ「惨敗」と言ってよろしいのではないかと(^^;;)。
　日経平均株価（年間最高値・最安値）：2003年に底を打ち、毎年順調に上昇。後から振り返れば、2008年秋のリーマンショック前の好景気の時代ということでしょうか。確か、この年と翌年の大学生の就活状況は久々の売り手市場だったようですし……
　＃ちなみにわたし、この頃は連日深夜残業・終電帰りでほとんど試合観てません（泣）。その数ヶ月前のトリノオリンピックも、いきなり徹夜仕事とかになっちゃって、荒川静香選手の金メダル観られなかったし……

■ ２０１０年　南アフリカ大会
　日本代表：２勝１敗でグループリーグ突破。決勝トーナメントはＰＫ戦までもつれ込んでの負け。
　日経平均株価（年間最高値・最安値）：リーマンショックから回復してきたかに見えたが、ギリシア危機、また５月下旬のハンガリー危機モドキ（新しく就任した大臣が「ウチもギリシアなみにヤバイ」と口走ったせいで、一気にユーロ売り、円買い、日本株安が進行……と、５月下旬から６月〜７月頭は結構えらいこっちゃでした）
　＃ちなみにわたし、本年7/16をもって、フルタイム＋残業アリ（残業代付）各種保険・年金付のパートタイマーから、日勤３時間（当然保険等は一切ナシ）のバイト契約に変更になります。一応「退職金相当」のお金は貰えるし、雇用保険の加入資格喪失により「退職」に準じた扱いが受けられるそうですが……ホンマやろか。

　とまぁ、こんな感じですので、正直なところ、パラグアイ戦の前は「もし勝っちゃったら、年末待たずにクビ切られるかも…」なんてことも思ってたです(^^;;)。結果 は、勝ちはしなかったが、前回よりは上。こちらの待遇も、「クビよりはマシだけど……」と、個人的にはかなりシンクロしてたり(^^;;)

　で、今大会、他の国に目をやってみると、決勝に残ってるスペインは、つい最近まで「ギリシアの次にヤバイ国」認定されてましたね。ブラジルが（あの国にしては）早々に敗退したのも、今を時めくBRICKsBRICsの一員にして、４年後のＷ杯、６年後（だっけ？）のオリンピック…と、まだまだ経済的にはアゲアゲな状況が続くせいだったりして(^^;;)。
　もちろん、所詮は「験担ぎ」というか「ジンクス」「迷信」なので、例外は多々あります。そもそも「ヨーロッパ危機」の震源地たるギリシアがグループリーグ敗退してますし（爆）。まぁ、ムリにこじつけるなら、本当にヤバかったのはユーロチャンプになっちゃった2004年（アテネオリンピックも開催でバブルの頂点だったし）で、今回は支援が決まったことで、ヤバさが「底を打った」ということだったりして(^^;;)。
　逆に、今回３位のドイツは、前回大会でも３位だし、その前は準優勝だし（オリバー・カーン様の勇姿を今も忘れがたい日本人は多いはず！）、と、ベスト４の常連ですが、一方では経済的にはずっとＥＵの優等生だし……ただ、今回、ギリシア危機で支援の為にかなりお金負担してるんですよね(^^;;)。「国」としてはベスト４常連としても、今回大幅にメンバー入れ替えてるから「意外な大躍進」って印象もあるし……それって、もしかして、ギリシアに取り憑いていたサッカーの神様（副業で貧乏神もやってる）が移ってきたせいだったりして……。 あれ、その理屈で言うと、むしろ日本の方が当てはまるかも(^^;;)。
　＃日本も、ギリシア支援にいくらかお金出してるらしいです。ちなみに、グループリーグ敗退のイタリア・フランスは要領よく（？）そっちの負担からは逃げてるというウワサ(^^;;)。

お暑うございます……（7/23）

　うっかりごぶさたしちゃいました。先週末より、10時〜14時（途中昼休み１時間）と、ふざけた勤務時間になりましたが、折しもの猛暑で、せっかくできた空き時間なのに、自宅のマシンに向かう時間はまったく増えていません(^^;;)。サイト更新＆原稿書きに使ってるMacちゃんは骨董品級の旧型なので、放熱がハンパなくって、昼間は電源入れる気にすらなれない（爆）。
　退社後まっすぐ家に帰るとクーラー代が勿体ないので、ドトール、エクセルシオール、カフェ・ド・クリエ等々（スタバはお高いので避ける(^^;;)）で、コーヒー一杯で２〜３時間ねばって本読んだり、レディースデイ使って映画行ったり、美術展行ったり……って、クーラー代の方が安くつきそうですね(^^;;)。
　夜は夜で、ハウルとかスターウォーズ一挙放映とかＷ杯再放送（ようやく日本VSデンマーク戦観ました〜。結果 わかってるのに興奮しちゃいましたよ・笑）とかでＴＶの前に長々貼りついちゃって、終わった頃には眠くなる……という有様です。３連休も録り溜めしてたドラマの消化で終わっちゃったし〜〜〜。＜ダメ人間！

　そうこうしてる間に、Amazonからは「『幻影編』４巻送ったよ〜」メールが届いてしまいました。まだ３巻の封も切ってないのに、どうしましょう（中身は一応、６月の同窓会イベントで観てるけど）……相変わらず１、２巻は行方不明のママだし〜〜。

　というわけで、暑さのせいだけでなくグダグダな日常ですが、今週末あたりからはボチボチと立て直し……できるかなぁ……

追記：7/11分更新「BRICKs」を「BRICs」に修正。勝手に国増やしちゃいけませんね(^^;;)。っつーか「K」ってどこだよ。カザフスタン？　キルギス？　カザフはなんか資源持ってそうだけど、Ｒの国との絡みでなかなか順当に経済発展って方向には行けないイメージが……

蒸しますね……（7/26）

　帽子、日傘等々の防御なしで外に出たら１０分で焼き肉になりそうな炎天が、午後からの曇天〜夜の通 り雨で一息ついた……わけでもなく、やっぱり蒸し暑い東京です(^^;;)。

　貯め込んでた『幻影編』ですが、この週末にとりあえず、３、４巻を続けて観ました。まぁ、３巻の方は、6/19のイベントで視聴済みでしたが……。
　とりあえず、３巻でキリコにエライ扱いを受けてた（いや、状況が状況だから仕方がないと言えばそうなんですが…）ゾフィーばあちゃんが、４巻ではココナに優しくして貰えてるのを見て、なんか和みました。やはり、ママンのことがあるせいか、ばあちゃんがヒドイ目に遭う話は、近年は見るのがつらくって……(^^;;)。
　ココナの、ゾフィーに対する仕草……手を添えてカップ持たせてあげたり、ゾフィーの手首を掴んでキリコに向かって一緒に振ったり…に、なんか、「お母ちゃんなんだな〜」って感じて、胸がつまったです。カップの方は、ゾフィーの目が弱っているのを気づかってってのもあるんでしょうが、手を振る方は、小さい子の親御さんが、「ほら、バイバイってしなさい」って、子供の手を持って振らせるじゃないですか。あの感覚が出ちゃったんだなぁ……って思うと微笑ましい（笑）。
　ひょっとすると、食事シーンでは、ゾフィーの口元拭いてあげようとかして、「やめとくれ！」ってイヤがられたりしてたかも(^^;;)。３話から立て続けにハードな展開で、さすがの気丈なゾフィーばあちゃんも弱気になって、大人しく世話されるがままだったのが、あまりの子供扱いにハッと我に返って、昔の調子に戻ってココナと元気にケンカしちゃったりとか……（笑）。

　……などなど、例によってツッコミどころや文句もそれなりにあるけど、とりあえず↑のシーンがよかったからいいか、なんて。
　あと、6/19のイベントでちょろっと明かされてた（発言主は郷田さんだったかも…）「４巻は『レッドクリフ』です*」が、「あ、これか… 」と。ゴモルの塔の広場のシーンはＳＷのエピソード２っぽかったし。
　「名画オマージュ」ってのも、『ボトムズ』ＴＶシリーズの大事な要素でしたしね。３巻までのように直接ＴＶシリーズのエピソードをなぞるわけじゃないけど、そんなところで「当時の空気」を懐かしく思い出しました。

*：演出の加瀬さんが当時はまってたそうな……。加瀬さんといえば、ワタクシ的には『ザ・ラストレッドショルダー』の神的キスシーン（私見では、フィアナ×イプの最高峰です。この二人に関しては、どんな二次創作もあのシーンを越えられないと思う…）はじめ、ドキッとするような、キャラクターの「生」を感じる瞬間を描く方…という印象があるですが、上記の「オカンなココナ」も、そんな「加瀬テイスト」の賜物なのでしょうか……？