おすすめ度マーク
★★★★★
珠玉の名盤。
★★★★
買って損なし。
★★★
余裕があれば
★★
好きなら...

ちょっと厳しい

ダメだこりゃ・・・


アーティスト
アルバムタイトル
おすすめ度
アルバム評
BERND STEIDL
PSYCHO ACOUSTIC OVERTURE('92)
★★★
シュラプネル初の「テクニカルアコースティックギタリスト」というフレコミで登場した、ドイツ出身のバーンド=スタイドルのソロデビュー作。イロモノ的な匂いは多分にするが(当時のMTVアンプラグド人気の影響みえみえ)、GITで鍛えたそのテクニックはかなりのもの。特にアル=ディ=メオラを彷彿とさせる、壮絶なピッキング技には耳を奪われる。楽曲の作風は、プログレタイプの曲の上でアコギが華麗に舞うといった感じのタイプが多い。インスト。
BIG MOUNTAIN
UNITY('94)

レゲエは嫌い。でも季節によっては聴く事も・・・
BLIND GUARDIAN
TALES FROM THE TWILIGHT WORLD('90)
★★★☆
カイ=ハンセン(ex.HELLOWEEN,GAMMA RAY)がVOCALでゲスト参加している。楽曲もなかなか。Lost In The Twilight HallでのダブルVOCALは聴きもの。
SOMEWHERE FAR BEYOND('92)

★★★★
疾走するリズムと圧倒的なパワー、美しくも叙情的なメロディ、静と動の見事な融合、そしてドラマティックな展開・・・待望の4thアルバムは、過去3作を踏襲しつつも、一層の進化を見せつける最高傑作だ!

ジャーマンメタルとしては特に好きな作品。男らしいVOCALとコテコテ過ぎないメロディーラインはHELLOWEENなんかよりずっとかっこいいと思う。スティーブン=キングやトールキン等のファンタジー小説が好きな人はなおさら楽しめるに違いない。
TOKYO TALES('93)
★★★☆
ハンズィ、アンドレ、マーカス、トーメン、4人のメンバーとこの瞬間を待ち続けた僕達の気持ちが本当にひとつになった!92年12月4日新宿厚生年金会館、12月6日NHKホールにおける感動の来日公演を収録!スタジオ作以上にパワフルかつアグレッシヴな彼等の魅力を凝縮!

何が凄いって、オーディエンスが完全なるクワイアと化しているってところでしょ!コーラスは全く必要なし(笑)。若干演奏が荒い気がするが、Majestyをはじめ粒ぞろいの楽曲群がそれをちゃらにしている。
IMAGINATIONS FROM THE OTHER SIDE('95)
★★★
前作よりサウンドが作り込まれているところが気になる。楽曲は悪くない。ただどうにも印象に残らないんだよなあ・・・
NIGHTFALL IN MIDDLE-EARTH('98)
★★★
前作より約3年、ブラインド・ガーディアン待望のニュー・アルバム遂に完成!!
トールキンのストーリーを題材とした、壮大でドラマティックなストーリー・アルバム!まさに彼らの最高傑作だ!!

22曲(ボーナストラック含めれば24曲)はいくらなんでも多いだろ(笑)のJ.R.R.トールキンの「Silmarillion」を基にしたというコンセプトアルバム。今までの集大成の色が強く目新しいものはあまり感じないがブラガファンにしたら安心して買いの質は維持している。苦言を呈するなら、ヴォーカルの著しい成長に反比例して、ギター隊のアレンジがマンネリでいまいちテンションがあがりきらない点かな。
BLUE MURDER
NOTHIN' BUT TROUBLE('93)

★★★★
ジョン=サイクス(g,vo)の魅力はそのレスポールから弾き出される分厚いトーンと曲にマッチした(声にマッチした曲作り?)声質か。ブリティッシュの雰囲気ってこういうものをいうのだろうか?突進型ハードロックナンバーのWe All Fall Down、甘い情感たっぷりのSave My Loveとバラエティに富んだアルバム。
BUCKETHEAD
GIANT ROBOT('94)
★★☆
ケンタッキーのバケツをかぶりかつマスクマンの怪ギタリストのコンセプトアルバム。そのテクニックから正体はSV(STEVE VAI)じゃないかとうわさもあったが別人。語り、SE等が多く完全なギターアルバムではない。唯一ストレートなWelcome To Bucketheadlandはかっこいい。