おすすめ度マーク
★★★★★
珠玉の名盤。
★★★★
買って損なし。
★★★
余裕があれば
★★
好きなら...

ちょっと厳しい

ダメだこりゃ・・・


アーティスト
アルバムタイトル
おすすめ度
アルバム評
EDWIN DARE
MY TIME TO DIE('98)
★★★☆
ジェフ=コールマン率いるEDWIN DARE。アメリカらしいさわやかな曲調とジャズ、フュージョンちっくなジェフのギタープレイが特徴的。楽曲のクオリティーはなかなかだがサウンドレベル(音の大きさ)が低いのが気になる。
ELEGY
STATE OF MIND('97)
★★★☆
イアン・パリーをニュー・ヴォーカリストに迎えての新生エレジー!!
ニュー・アルバム遂に完成!!
メロディック且つクラシカルなへヴィ・メタル・アルバムだ!!

プログレッシブな曲展開、哀愁のメロディ、ヘンク=ヴァン=ダー=ラーズの流麗なギター。新voイアン・パリー(もとVENGENCE)の熱唱はバンドにとって大きくプラスに作用した。良質のユーロメタルアルバム。
MANIFESTATION OF FEAR('98)
★★★☆
『ステイト・オブ・マインド』より約1年3ヶ月、エレジー、待望のニュー・アルバム遂に完成!!
前作を踏襲するメロディック且つドラマティックなアルバム!!
イアン・パリーのハイ・トーン・ヴォーカルは必聴!!

「貧困の絶望の世界に生まれてきた傷つきやすい子供達の物語」というコンセプトの通りダークな雰囲気がアルバム全体を支配している。イアンの熱唱とヘンクのマーティー=フリードマン(ex.CACOPHONY,MEGADETH)を思わせるコブシの効いたギタープレイは必聴の価値あり。
FORBIDDEN FRUIT('00)
★★★☆
フランス人技巧派ギタリスト、パトリック・ロンダットを迎えた新生エレジーが放つ2年振り入魂の5thアルバム。

残念!まさかのヘンク脱退により、パトリックとの夢のテクニカルツインギターはオジャンになってしまった。とはいえ、パトリックも優秀なギタリストで大きな穴を見事に埋め、前々作に近いこれぞエレジー!といったメロディアスで勢いのあるヨーロピアンメタル作品に仕上げている(イアンのvoは相変わらず素晴らしい)。
ERIC JOHNSON
TONES('86)
★★★
題名通りの極上のストラトのトーン(俗名キラートーン)が聴ける。AOR色が強いのでHR/HMとは違うが。ギタリストは必聴。
AH VIA MUSICOM('90)

★★★★
エリック=ジョンソンの名を一躍有名にしたアルバム。グラミー賞にノミネートされたは誰にでも親しめるメロディーを高度なテクニックによって構成されているのが驚異的だ。
VENUS ISLE('96)

★★★★
での壮絶なピッキングによる泣きのソロは必聴。くどいがHR/HMではない。メローな気分の時にどうぞ。
EUROPE
1982-2000('99)
★★★
年代を追っていった感じのベスト盤。テクノ・ハウス風にアレンジされたThe Final Count Down 2000収録。透明感ある北欧メタルバンドからアメリカチックな売れ線HRバンドへの移り変わりが実感できて面白い。個人的には二人めのギタリスト、キー=マルセロのジャジーかつテクニカルなフレージングが好きだったのだが、彼は今どこへやら・・・
EXTREME
EXTREME('89)
★★★☆
過激!!ボストンの噂のハード・ロック・バンド”エクストリーム”鮮烈なるデビュー・アルバム。
全米大ヒット中”キッド・イーゴ”収録。

エクストリームのデビュー作。Play With Meのようなハードな曲からRock A Bye Byeのようなバラードまで収録曲も多彩。
PORNOGRAFFITTI('90)

★★★★☆
大きくスケール・アップしたエクストリーム待望の第2弾!
自らを”Funk Metal”と呼ぶ比類なきグルーヴ感は、ハード・ロック・ファンのみならず、すべての音楽ファンをノック・アウトする!!(プロデュース:マイケル・ワグナー)

収録曲のMore Than Wordsは全米チャート一位を獲得した。ファンクメタルというジャンルはここで完成した。ヌーノの手数の多いリズミカルなバッキングは多くの人が絶賛した。
V SIDES TO EVERY STORY('92)

★★★★☆
YOURS,MINE,AND THE TRUTHといった三部構成になっていてそれぞれファンクメタル風、ビートルズ、クイーン風、オーケストラ風ともうお腹いっぱい!クイーンが好きな人には特におすすめ。
WAITING FOR THE PUNCHLINE('95)

★★★★
威風堂々!
よりシンプルに、よりシャープに鍛え上げた新生エクストリーム・サウンドが炸裂する!

グランジ色によって賛否両論のこのアルバム。確かにメロディアスな曲は減ったがその分リズムに力を入れている。ヌーノのプレイは言うまでもなく超絶。新加入のds、マイク=マンジーニ(ex.VAI)のプレイも必聴。このアルバムを最後にバンドは解散してしまった。残念。ちなみにゲイリー=シェロンはその後VAN HALENのVOCALに。