北海道
道央地方(空知、石狩、後志)
札幌、支笏湖、夕張、小樽、余市、積丹、羊蹄山、ニセコ、北竜
時計台
時計台、正式名称は「旧札幌農学校演武場」
時計台の愛称で全国に知られている札幌市時計台は、1878(明治11)年に札幌農学校の演武場として建設されました。札幌農学校は、北海道大学の前身で近代技術を導入し北海道開拓の指導者を養成する目的で開校しました。時計台は、農学校生徒の兵式訓練や心身を鍛える体育の授業に使う目的で建設され「演武場」と呼ばれました。
この写真(右)は、改修前のものです。改修前は、無料で中に入れましたが、今は、有料です。
中は、開拓時代からの資料館になっていました。
時計台だけを撮るのは、難しいです。早朝、車がいないときがBESTです。車道からローアングルで撮るといいですよ。
北海道大学
←ポプラ並木
2004年9月の台風18号により19本が倒れた。今は、倒れた木のところに若木を植え再生を目指している。
昔と比べて、本当に木が少なくなったなと思いました。
クラーク博士胸像→
「Boys, be ambitious」(ボーイズ ビー アンビシャス 少年よ大志を抱け)の言葉を彫りこんだ像
サッポロビール博物館
2004年、リニューアルされました。
日本で唯一のビールに関する博物館。
サッポロビール社の歴史を中心とした日本のビール産業史など展示。
以前の見学コースの一部は、駐車場やアリオになっていました。
以前は、無料で飲めた、ビールも有料になっていました。(1杯200円)
建物は、1890年に建設された。
北海道遺産に選ばれています。
サッポロビール園
開拓使館
サッポロビール園
ビール園を代表する、大スケールのジンギスカンホールです。高い天井の吹き抜け部分にそびえているのは、大きなケッセル。大正元年に製造されたビールの仕込み釜です。
トラディショナルジンギスカン食べ放題・飲み放題 3,255円
生ラムジンギスカン食べ放題・飲み放題 3,570円(右)
サッポロファクトリー
サッポロファクトリーは1993年、開拓使麦酒醸造所(のちのサッポロビールの第一製造所)跡地に歴史的な建築物を保存・再利用してつくられた複合商業施設である。約140のショップや施設があり、建物は一条館、ニ条館、三条館、レンガ館、西館の5つからなる。
煙突広場のシンボルである煙突の隣が、その醸造所だ。
赤い北極星の看板のが掛かっている入口を目印に中に入ると、サッポロビールの歴史やビールの製造工程などを解説した開拓使麦酒醸造所見学館があり、創業当時からの井戸を使って、ビールを造っている。
旧道庁
「赤れんが」の愛称で親しまれている北海道庁旧本庁舎は、1888年にアメリカ風のネオ・バロック様式で建てられました。庁舎の北側には「開拓使本庁舎跡」を示す石碑が立っています。
また、内部は北海道の古文書などが収蔵された北海道立文書館として一般開放されています。
羊ケ丘展望台
札幌ドーム、羊が草を食む牧草地、ポプラ並木など牧歌的風景が広がる。
クラーク博士像、恋の町札幌の歌碑、日本ハムファイターズの手形などがある。
札幌雪まつり資料館もあります。
さっぽろ雪まつり資料館
足湯もあります。(行った時は、ニセコの湯でした。)
さっぽろ雪まつり資料館があり、雪まつりの歴史がわかります。
懐かしく見てきました。
札幌テレビ塔
地上90.38mの展望台へは3階よりエレベーターで約60秒。
眼下には、市民イベントや国際的なイベントが年中開催され、四季折々の花が咲く大通公園と遠くの日本海や、雄大な石狩平野などを背景に、札幌市全域が広がります。
付近には、まだ、雪祭りの残雪がありました。
札幌ホワイトイルミネーション
雪がなかったのが残念。
札幌らーめん共和国
北海道内の有名店8軒が集合。
11:00〜22:00
札幌駅前のエスタ10階。
今回は、旭川ラーメンの「梅光軒」。
旭川では結構有名だそうです。
共和国特製ラーメンを食べました。
味はまあまあ。
札幌駅前
駅前には、大丸、JRタワー、エスタが建ち、昔と変わってしまいました。
JRタワーは、百貨店、商業モール、ホテルなどで形成されている。最上階には展望室がある。(入場料900円)
大倉山ジャンプ競技場
札幌オリンピック90m級ジャンプの会場。
上から見ると急斜面でした。こんなところよく滑るなと思いました。
リフトで登ります。往復500円(割引券で450円)
上の展望台から見た手前円山公園、向こうは大通公園。
藻岩山、宮の森ジャンプ台も見えました。
中山峠
峠よりニセコ方面を望む。
峠名物、揚げいも1串300円。結構大きいです。
カラスには注意しましょう。
飛行機より支笏湖
天気がよかったので、支笏湖、羊蹄山、洞爺湖がきれいに見えました。
支笏湖
平均水深265m、最大水深363mは田沢湖に次いで日本で2番目に深い。カルデラ湖としては屈斜路湖に次いで2番目に大きい。
湖の北側には恵庭岳、南側には風不死岳、樽前山がそびえる。
日本最北の不凍湖でもある。
オコタンペ湖
恵庭岳の西側山麓にある堰止湖。湖面標高599mで支笏湖よりも約350m高いところにある高山湖である。周囲約3.8km、面積約0.4kmと小さいが、北海道3大秘境湖の一つである。
天候によって湖面の色が、エメラルドグリーンやコバルトブルーに変化するそうです。
苔の洞門
苔の洞門展望台までは駐車場から約15分ほど歩く。砂地で歩きにくい。
樽前山の噴火によって生じた溶結凝灰岩が侵食されて出来た回廊状の涸れた峡谷。高さ10m以上の切り立った岩壁に約30種類の苔が密生している幻想的な回廊である。
現在は岩盤崩落の危険がある為、回廊を歩くことが出来ず、入り口に設置された展望台から苔の洞門入り口を眺めるのみ。
途中、熊との共存という看板があり、いやな感じがした。
夕張の幸福の黄色いハンカチのロケ地
ずいぶん昔の映画「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地です。
今も、映画のセットがそのままです。一部は、開放されていて、その部屋は、黄色い紙で埋め尽くされています。ビデオも流されています。
このあたりは、夕張メロンで有名です。おいしいけれど、あまり日持ちがしません。送るときは、気をつけてね。8月のお盆が過ぎると安くなります。
夕張市街
道の両側に、昔の映画の看板があります。
ゆうばりキネマ街道と言われています。
近所には、石炭の歴史村があり、石炭によって輝かしい時代が築かれた夕張の歴史が学べます。
また、横には、遊園地があります。
夕張キネマ館
「シネマのまち夕張」ならではの映画資料館、シネマのバラードには、戦前・戦後・現代まで邦・洋画のポスター、資料が展示、往年の映画スタープロマイド、ゆうばり国際映画祭の資料、ミニシアターで映画を楽しめます。
北の零年ロケセット
2005年に公開された「北の零年」この映画のメインロケ地は夕張でした。
「殿の屋敷」「志乃家」などのセットが移設、復元され「希望の杜」と名付けて保存されています。
小樽運河
ランプ、ガラス細工で有名な北一硝子、小樽オルゴール堂等、ぶらぶらするにはいい町です。
運河沿いにレストラン等いろいろな店があります。地ビールを飲める店もあります。
港町ですので、寿司もおいしいです。
北一硝子
明治期の石造り倉庫を利用した館内には、ランプ、ガラス細工が並ぶ。
小樽オルゴール堂
店内にはオルゴールがいっぱい。
小樽六花亭
しばらく行かないうちに、いろいろなものができていました。
六花亭もそのひとつ。
小樽の夜景(天狗山より)
小樽市街のすぐ後ろにそびえる天狗山。
小樽駅からバスで15分。麓からロープウェーで約4分で山頂に到着。
山頂には、天狗の面などを展示した天狗の館があります。
また、冬になると、スキー天国になります。
手宮線
手宮線開通により石炭、穀物、材木などの交易の港湾都市として小樽を発展させ、色内駅周辺は日本銀行をはじめ、多くの金融機関が軒を連ね、「北海道のウォール街」と称されるほど賑わいがあった。
アメリカ製蒸気機関車「義経」「弁慶」で牽引する手宮線はハイカラ列車と呼ばれ、人気を誇っていた。
1961年10月、駅が廃止され、手宮線として1985年11月5日にすべての運輸営業を廃止された。
回転寿司「とっぴ〜」
この店は126円と231円の2皿です。
写真は、真イカ、炙りトロサーモン。おいしかったです。
石原裕次郎記念館
1階は数多くの名場面がスクリーンに再現され、2階は愛車だったベンツ等が展示されています。
羊蹄山
蝦夷富士と言われています。
ふきだし公園
羊蹄山の伏流水が湧き出ているところ。
おいしい水でした。
ニセコ
ニッカ工場
ウイスキーの父と呼ばれた竹鶴政孝によって創設された。
30分おきに案内してくれる。最後には、試飲コーナーもあります。
昔は、よくここまできて、よく飲みました。
積丹半島の神威岩
右と左と海の色が違って見えます。
駐車場から海岸づたいに行くとトンネルがあり、中は、クランクになっていて、真っ暗です。ちょっと怖いです。
昔は、積丹半島を回ることはできませんでしたが、いまは、道路が開通し、1周することができるようになりました。
神威岬
積丹半島の北西に突き出した絶景ポイント。
遊歩道があり、散策できる。
北竜町のひまわりの里
畑一面にひまわりが植えられています。
迷路もあります。今年から、背の低いひまわりの迷路もできました。
じゃがポックル
最近超人気の北海道土産。
私もやっと買えました。