今年の春の気候は異常で、3月23日に早々と開花宣言が出ました。しかし、気温20度を越える日もありましたが、寒さと風で花見気分になれる日は殆どなく過ぎました。お陰で例年なら一週間で満開を迎える櫻も、二週間経っても持ちこたえ呉れたので、やっと花見気分になれて、新宿御苑に出掛けてきました。
新宿御苑の櫻は約65種1300本と種類が多く、時期をずらして咲いていくのが特徴ですが、八重桜を除いて殆どの櫻が満開でした。一本の木からピンクと赤の花が咲いている樹を見つけましたが、櫻ではなくゲンペイモモ(バラ科モモ属)と書かれていました。場所柄か外国人特に中国系の観光客の多いのも特徴的でした。(平成22年4月9日) |