桜の花を求めて(3)


飛鳥山公園

 飛鳥山はJR王寺駅に隣接した小高い丘に位置し、かつて徳川八代将軍吉宗がこの地に桜を植えて、庶民に開放した江戸時代からの桜の名所で、現在は開放的な公園として利用されています。ソメイヨシノを中心に650本程の桜が植えられており、上野公園同様宴会も自由に楽しむことができます。
 訪れた時は例年より早く、ほぼ満開に咲き誇っていましたが、「花よりだんご」を楽しんでいる人が可成り多かったです。(平成19年3月30日)
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伊豆高原・さくらの里

伊豆サボテン公園へ向かう途中、大室山を背にした「さくらの里」を発見しました。そこに10月中旬と言うのに入り口の数本の木ですが、さくらが咲いていました。

「さくらの里」は大室山の麓4ヘクタールに35種類3000本のさくらが植えられています。開花時期は9月中旬から「十月櫻」「兼六園冬櫻」が、10月初旬より「三波川冬櫻」が咲き始め、「寒櫻」(1月中旬)、「河津櫻」(2月中旬)、「伊東櫻」(3月中旬)、「染井吉野櫻」「大島櫻」(4月初旬)、「一葉」「松月」(4月中旬)さらには5月初旬に咲く「佐野菊櫻」などと8ヶ月間に渡って殆ど途切れることなく、櫻を楽しむことができるようです。(平成19年10月15日)
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洗足池

 洗足池は日蓮聖人が身延山久遠寺から常陸へ湯治に向かう途中、この池のほとりで休息し足を洗ったと言い伝えられており、「袈裟掛けの松」があります。中原街道沿いにある約1周1.2km程の閑静な池です。

 櫻は池の右手の”櫻広場”と奥手の”桜山”の二カ所にまとまって植えられており、また池周辺の一部にも点在して植えられています。

 今年の櫻の開花も例年よりも早く、訪れた日は土曜日の絶好の櫻日和で、櫻の木の下は花見客の宴会場となり、立錐の余地もないほどの混雑振りでした。(平成20年3月29日)

根岸森林公園

 根岸公園は慶応3年に日本初の洋式競馬が行われた場所で、昭和18年に戦争のため閉鎖されるまで、東洋一の規模を誇っていた競馬場の跡地です。戦後米軍に接収され住宅地やゴルフ場などに使用されていましたが、昭和52年に大きな芝生を中心とした森林公園として開園されています。

 広場中央部の丘陵地に櫻が植えられており、芝生の広場には春休みの多くの家族ずれが、暖かい日光を浴びながらノンビリと櫻を楽しんでいました。同じ花見でも先日の洗足池とは対照的な風景でした。(平成20年4月2日)

墨田公園

 墨田公園は墨田川の西岸、吾妻橋から言問橋を越えたところ約1km程の範囲で、殆どが桜並木で占められています。隅田川の桜並木は隅田川を挟んで、両岸に植えられていますので、隅田川の花見は屋形船でノンビリと眺めるのが、最も望ましいですが、今回は公園周りを歩いてみました。
 今年の櫻の開花は非常に早かったのですが、その後の寒さ続きで、満開は10日以上も遅れ、訪れた時が丁度満開の時期で、風に吹かれてちらほら櫻吹雪が舞い始めていました。(平成21年4月6日)
公園入り口付近(遊覧船を待つ人達)
対岸の櫻

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