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ＴＤＬフリフリ＆ＴＤＳセイル・アンコール駆け足日記は６月４日です。
ＴＤＳセイル見送り損ね＆アンコール見納め＆ＴＤＬスティッチドローイング日記は６月１８日です。
名古屋のＴＤＳ５周年・ウェルカムクルーズ日記は６月２４日・２５日です。
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少し前までトップに書いてあった７月の記述です。ちょっとここに移動します。日記はぼちぼち進めますので少々お待ちください・・・
８月の記述です。ちょっとこちらに転載します。
気が付いたら３週間ほどサイトをほったらかしにしておりました！申し訳ありません・・・
来月の今頃は、すでにＤＬ挙式も終わりＷＤＷでのハロウィン仮装も終わり、すでに帰国する日ですね、恐ろしいことです（笑）
現在は仕事しつつ、披露宴の進行を決めて席次を決めてペーパーアイテムを作ってウェルカムボード＆ドール類を制作して
引き出物を決めてＢＧＭを決めて会場に飾るフィギュアをどうしようか妄想して生い立ちビデオの制作のために写真を取り込んで
ムービー制作ソフトのマニュアルを読みまくって旅行のスケジュールをぼんやり考えてハロウィン用の衣装を作って
新居の家電を探して古い衣類や所有物などを処分したり役所に行ったりしています。はい、元気です（笑）
いよいよ私の２パーク年パスの期限が切れる日が近づいてきました。初めて憧れだったＴＤＬの年パスを持ったのが１９９４年。
あれからもう１２年。いろいろなことがありました。ミッキーマニア、１５周年、ダンマニ、２０周年、そして毎年のハロウィン。
ＴＤＬ年パスとは、これでお別れになります。まさに「愛した日々に悔いはない」、本当に楽しかった。たくさんの思い出をありがとう。
そして・・・これからはＴＤＳ、よろしくお願いします。えぇ、実はＴＤＳの単体年パスを購入し、すでに引き換え券は我が手中(^^ゞ
関西に住もうがどこにいようが、舞浜への思いは変わらない！ライフステージが変わったって、憧れの場所はいつだってここ！
これからＴＤＬへはワンデーやスターライトでお世話になります。とりあえず２７日、最後の年パスデーを楽しんできます！
２７日、行ってきました！朝からランドとシーを行ったり来たり、シーで三銃士を観て→クール・ザ・ヒート→クールパニック→ヒート→
ヒート→ミシカ→ヒートと、ヒート三昧！ヒートを観るのは最初で最後だったので、４キャラ全員堪能しまくりました！
中でもミニー！！すごい、最高、最上級！！ほんとに最後にいいものを見せてくれました。ミッキーもソロではあんなにカッコよく
踊ってたくせに、最後の最後でグーフィーと２人してコケていたのが可愛くてたまらない（笑）。そしてその後、友人のご好意で
クラブ３３で結婚祝いをしてもらいました。あぁ、夢か幻か。こんなことがあっていいんでしょうか・・・。もう挙式挙げなくていいかも、
ロス行かなくていいかも、というくらいミッキーとの濃い時間を過ごさせてもらい、思わず涙。いや、もうミッキーが部屋に入って
きてくれただけですでに涙が(^^ゞ・・・はぁぁぁぁ。３３の中からドリームライツも花火までも見させてもらい、これで年パス所持としては
最後となるランドの夜、どれだけ自分は東京ディズニーランドが好きなのか、ここを愛していたか、本当に心に染みてまた泣けました。
で、また２８日の夜に舞浜入り、東急に泊まって２９日は地元の友人とワンデー入園、シーで遊びまくり！オマエ挙式２週間前に
何やってんだ、って感じですが（笑）リドアイルでミシカを堪能、まだそのスケールの大きさにアタマがついていかないんですが
好きな要素はたっくさんあるので、これから自分なりの楽しみ方を見つけたいです！そしてシーのタワーオブテラー初体験！
３回乗りましたが、３回ともCの部屋の最前列でした(^^ゞ ライド自体の恐怖度はCAやWDWの方が上かもしれないけれど、
そこに至るまでのプレショーやウトゥンドゥ絡みのストーリーはシーのが気に入りました！でもアメリカのTOTと違って、明るく
送り出してくれるキャストさんに面食らったり（笑）３回とも終了後にゲストの拍手喝采が起こり楽しさ倍増でした！
シーのプレビューのときにストームライダーやインディーでも拍手が起こったなぁと思い出したりして。ほとんどの人が初体験という
状況はこういうときでもないと味わえないので、そういう意味でみんながひとつになってとても楽しい体験でした！
あとオーバー・ザ・ウェイブも初見でしたが、夜の回を立ち見してしまったらうっかり涙が・・。あぁ、シー最高、５周年最高。
本気でロス行かなくていいかもと思うくらいこの３日間TDRに浸りまくり、私の夏が強制的に（笑）終わりました・・・
名古屋
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他に
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サッカーワールドカップ・日本対ブラジル戦・・・。隣の弟の部屋にはまたサムライブルーたちが来て観戦していたようだが、私はキックオフ前に寝てしまった。しかしテレビのオフタイマーをかけ、ベッドに寝転びまどろみつつスポーツ観戦というのはなかなかに至福の時であると思う。オリンピックのときもそう。フィギュアスケートのときは自分でも驚くくらい真剣に早起きして観てしまったが、それ以外の競技は「まどろみオフタイマー観戦」。スポーツは実際に競技場やスタジアムに行って空気感を味わうのが最高の醍醐味だが、自宅・それも深夜ならこんなぐうたら観戦もオツなもの。ぐうたら観るならドラマでもアニメでもいいじゃないかと思うかもしれないが、それをあえてライブ感溢れるスポーツにするというのがイイのだ。それも「そこそこ興味がある」程度の競技がちょうどいい。・・・サムライブルーの皆様すみません。
ディズニーストアのメンバープログラム・ファンタミリアから手紙が来た！！もしや、もしやこれは？！かねてより大量応募して今か今かと待ちわびていた「ウェルカムクルーズ」の当選のお知らせか？！・・・と思いきや。ただのストアのチラシ類だった。・・・あーあーあー、そうだよね、こんなにギリギリに来るわけないよね、ちょっぴりでも期待した自分が馬鹿でした・・。でもこの夏のラインナップのチラシによると、なかなか良さげなアイテムがあるではないか。ウェスタンミニーに、ロックなミッキーたち。うんうん、楽しみだ。しかし１番楽しみなのはメンバープログラムが始まって初めての「ファンタミリアの日」の登場か。それは７月３０日。その日はポイントが２倍になるという。そういうのを待ってました！ファンタミリアカードにはステータスというものがあり、お買い物金額の合計によりランクが変わる。最初は「ファン」で、次は「フレンド」。買い物をするとレシートに「次のステータスまであといくら」とご丁寧に表示してくれているのだが、前回買い物をしたときにその次ステータスまでの金額が増えているように感じた。ええ？そんなバカな。もうすぐフレンドだと思ってたのに、まだまだ遠いじゃないか・・・と思ったら。もうすでに自分はフレンドの域に達しており、次の最終ステータス「ファンタミリア」までいくら、と表示されていたのである。うあー！いつの間に！地元にストアがないため買い物はパークに行ったついでに買うか買わないかくらい、せいぜい１年経ったところでフレンドに昇格して終わるだろうと思っていたのに、披露宴用の招待状とハガキを大量に買ったために一気に昇格してしまったらしい。こんなチャンス滅多にない、ここまで来たら目指せファンタミリア！だってファンタミリアのステータスカードのデザインはファンタジアの弟子ミッキーなんだもの！え、ストアに見事に踊らされてる？いいのだ、早く来い来いポイント２倍デー（笑）
２３日からマクドナルドのハッピーセットに「香港ディズニーランド」と銘打ってミッキー・ミニー・白雪姫・バズのおもちゃがついてくる。なぜ香港なのか。なぜこの４人なのか。全く持って謎は深まるばかりだが（笑）ミッキーミニーはまぁ基本として、白雪姫は女の子向け、バズは男の子向けなんだろうとは思う。しかしミッキーミニーがノーマル衣装（ミッキーは赤パンツ、ミニーは赤ワンピース）なのが納得いかない。香港と銘打つなら、ここはやはりチャイナ服を着て出てほしかった！赤パン＆ワンピでは、別に香港でなくてもアメリカでも日本でもどこでも良さそうだ。もしここでプラザインのひらひらチャイナ衣装のミニーのおもちゃが登場していたら、速攻で２３日に買いに走っただろうなぁ。ＨＫＤＬはまだオリジナル衣装が少なくて、衣装どころかショーもパレードもパレード音楽もアトモス音楽もどこかで観た・聴いたようなものばかりだが、ＴＤＬの「チャイニーズ・ニューイヤーズ・グリーティング」でミッキーミニーが着ていたあの皇帝＆皇后衣装！あれはＨＫＤＬに登場しないものだろうか。密かに楽しみにしている。
たたた、大変だ。今年のWDWの「ミッキーズ・ノットソー・スケアリー・ハロウィンパーティー」は９月１５日からというのが判明してしまった。いやスケジュール自体はもうずっと前に発表されていたはずだが、何とナシに今日ネットで調べてみて仰天である。９月１５日といったら、ばっちり自分はWDWに居るではないか！！確か初めてWDWに行った２０００年のときも、スケジュールを決めたあとでそれが「ディズニアナ・コンベンション」期間にブチ当たっていることが判明したっけ・・。今回も「とにかくDL５０周年期間中に挙式をしたい」ので「９月中にSさんが会社を休める日程はどこか」ということで決めたスケジュールであって、WDWでのショースケジュールなんて全く考えていなかった。もちろんついでにハロウィンに行けたら最高だなぁと思っていたものの、まさか本当に期間中にブチ当たっているとはね・・・。それもパーティー期間の初日！ああ、よもや３回も海外パークで仮装をすることになろうとは。それも新婚旅行なのに（笑）。もうすでに「新婚旅行なのだから今回はパーティーには行かない、もしくは仮装はしない」なんて選択肢は存在しないのである。行くしかない、着るしかないのだ！５０周年のDLで挙式しておいてさらにWDWで仮装か、まさに私にふさわしい、暴れ納めとも言えるオタク旅行。帰りの飛行機が墜落して死んでも悔いは無いかもしれないと本気で思う自分が恐ろしい。いや、まだ帰国後に披露宴があるしＴＤＬハロウィンもあるだろうし、今年は諦めたけれど来年に向けての野望があるし、まだまだ死ねない、それもオタク魂（笑）
セイル・アウェイが終了した。昨日観ることができなかったから、４日に観たセイルが最後だったということになる。前にも書いたけれど、ウォーターカーニバルが終了した時点で「シーのひとつの時代が終わった」と思える自分には、「そういう日もいつかは来るよね」と冷静に受け止め、次を待ち遠しく思う心境にすでに到達している。楽しかったなぁ、セイル！最初のころはショーが始まる前に前座があったり、椅子席もなくて地べたに座って観ていたり、期間限定のクリスマスバージョンも良かったし、とても「ディズニーらしい」バランスの良いショーで、誰にでも安心してすすめられるショーだったなと思う。５年にも渡って続いた処女航海セレモニーに乾杯（笑）マーメイドミニーが登場したときの歓声や、ドナルドの「忘れちゃった」に起こる笑いを体感できなくなるのは寂しいけれど、また、いつの日か・・・
終着駅とは、ここだったのだろうか。この日私は死にそうになりながらキャッツシアターに向かっていた・・・。だって、だって、だって、今日の席は、何年も夢に見ていたご贔屓との握手席・・！！ＣＡＴＳでは、カーテンコールの前に猫たちが客席に下りてきて握手をしてくれる。どの猫がどのあたりの客席付近に来てくれるかはだいたい決まっている。いや、ただ「贔屓役者と握手ができる席」ということなら３年前に静岡でしてもらったことがある、そうではなくて、この五反田の東京ＣＡＴＳにおいて我が最愛の猫・スキンブルシャンクスの握手席というのは回転席最下手ブロックの一角とＣ席付近。でも何度も観ていて知っている、私のご贔屓がスキンブルを演じるときは、ある特定の席から必ず握手を始めるということ、しかもそれは最前列だから真正面に立って真っ直ぐ向かい合いながら握手をしてもらえるということを！！で、まさにその席なのである。今日私が座るのは。そして今日のスキンブルはご贔屓。東京においては自分的に最高の握手席に、自分的に最高のキャスト。うあーー・・・死にそう。
実は１度この席には以前にも座ったことがある。でもそのときのスキンブルはご贔屓ではなかった。そのときはそれでも嬉しかったし「あースキンブルが目の前に〜〜」という高揚はあったものの、今日の興奮に比べたら雲泥の差！体は正直だ。だってだって、私の理想のスキンブルが目の前に・・それも１番最初に来てくれて真正面で向かい合って握手してくれちゃうんですよ、あーもうどうしよう！！渋谷で用事を済ませ、大崎駅に向かい、軽く昼食を食べる。あぁ、ここでつい長居をして遅刻しちゃったら・・私の時計が止まっていたら・・ここまで来ておいて、シアターにたどり着かなかったら・・などと普段なら考えもしないような突拍子もないトラブルが起きて夢の終着駅が遠のく想像ばかり浮かんでは消える。しかし、ちゃんとシアターにたどり着いた。あぁ、入っちゃったよ、どうしよう、ここが終着駅・・・。
回転席最前列なんて初めてでもないし、しかも１度座ったことがある席なのに、あぁどうしてこんなに緊張しているんだ私。もう心臓がバクバク言って今にも血液が逆流しそう、オーバーチュアが始まって回転し始めたときには「ヤバイヤバイヤバイ死にそう・・・！」と心の中でつぶやく始末、あぁどうしたんだ私・・・。ただでさえ東京ＣＡＴＳにあまり居ついてくれない人なのだから、滅多にないご贔屓のスキンブルを堪能しようではないか、でもそんな余裕まったくない！だって２時間後には、この人と握手・・・もうだめだ、思考回路停止。
基本的にスキンブルを堪能するなら上手（かみて）、つまり舞台に向かって右側のほうが良い。ここは最下手（しもて）だから、実はあまりスキンブル狙いとしてはオイシイ席とは言えない。すべては握手のため。でも、この角度でないと見えないであろう仕草がいくつか見えた。中でもジェリクル舞踏会の中での「月に向かって・・・」のシーンで、月の光をすべて受け止めるような恍惚とした表情と神聖な雰囲気としなやかな動きと・・目を閉じているのが見えてしまったときには、もう涙が出そうでしたよ、と同時に手に握っていたミニタオルを引きちぎりそうになるくらいに興奮したのを抑えるので必死・・ヤバイ、本当にこんな観劇してたら身が持たない・・・
いつもは幕間にお手洗いになぞ行ったりしないのに行ってみたり、意味もなく２回も手を洗ってみたり、落ち着かないまま迎えた運命の２幕・・・。ご贔屓のソロを堪能。あぁ癒される、あぁ幸せ、この先いつまた聴けるか分からないこの声に聞き入り・・・いよいよ運命の瞬間が近づいてきた！！最下手のこの席が天国に変わるのはラインダンスから。もうすでにこの時点で目の前にいるんですよ。あああ・・・ヤバイ、もうすぐだ、頑張れ私の心臓。しかしすでにトランス状態、もう３０回近く見ているのに「あれ、握手はいつだっけ」なんて空っぽの脳みそは活動を忘れ、ぱららっぱぱ〜♪なんて天上への旅のテーマに合わせて手拍子なんぞし始めたらご贔屓が客席への階段を降りてくるではないですか、そうじゃんここで握手じゃん！！心の準備をするヒマもなく、あのシャイニングスマイルを崩さず目の前にやってきたご贔屓と笑顔で握手、その間２秒。あぁ、夢の終着駅はここだった・・・。
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| ビニールに入ったままで失礼！ |
その後ＴＤＳへ。父の日ということでチキンリトルのメダルをゲートでもらう。セイル・アウェイの見納めができればと思っていたけれど、雨のために全回キャンセルだったもよう。いや、正直言って、セイルどころではなかった。ニューヨーク・デリで栄養補給。ソファに埋もれるようになって呆けているところを友人に発見された（笑）。だってねぇ、だってねぇ！！あぁ〜、夢か幻か。東京公演の間に、この夢が叶ってよかった。なっかなかＣＡＴＳに居ついてくれないご贔屓だけに、なんて稀有な、なんて偶然な、なんて幸運な。はぁぁ・・・これでもう東京公演に思い残すことは無いというもの。ありがとう東京。ありがとう猫。いや、まだ終わりじゃないし終わりにするつもりもないが、とりあえず自分の中で区切りがついたというか、本当にやりたいことは全部できた！という満足感でいっぱいというか。死にそうになりながら観劇するなんて初めてだし。仮にプライベートで会うことがあったとしても、ここまで緊張はしないだろうと思う（笑）。あの猫衣装・猫メイク・猫立ち振舞いだからイイのである。舞台の上がすべて。そのすべてを堪能し尽くした。はぁ、私生きてますか？
呆けている場合ではない、あいりさんとＳＵＥさんとアンコールへ。これが最後の見納めとなるのだが、バレエはカットだしダンサーさんの数も普段より少ないし、ちょっと物足りない。４日に観たアンコールがあまりにも素晴らしかったから、余計に残念に思ったけれど、でもひとり私好みのパキパキダンスをダイナミックに踊る女性ダンサーさんがいて、その人を目で追いかけて楽しんだ。ありがとう、アンコール。ポルトのように過剰に感傷に浸るわけでもなく、涙してお別れするわけでもない。でも、オープン前のプレビューからずっとこの場所で続いていたのだから、寂しくは思う。このショーのことは忘れない。ミュージカルに興味を持つようになった今、アンコールが終わるのは本当に惜しいけれど・・・少しずつ、ＴＤＳの歴史が変わっていくのを見守っていこう。
そしてＴＤＬへ。やろうやろうと言いつつ機会がなくて出来ないままだったスティッチのドローイングクラスを受けるためだ。昼間のうちに、あいりさんとＳＵＥさんが予約を入れておいてくれた（感謝！）。腹が減っては戦はできぬとばかりにリフレッシュメントコーナーのホットドッグにかじりついたのち、ディズニーギャラリーへ。ドローイングクラスを受けるのは、通常のミッキー、クリスマス時期のサンタミッキー、そして今回で３度目。しかしミッキーは自己流で何度もイラストを描いたことがあるからそれなりに慣れているものの、スティッチを描くのはまるっきり初めて！さてどうなることかと思ったけれど、ここがドローイングクラスの不思議なところ。なんとかスティッチに見えるものを描けるのだからスゴイ。ただ教わるように描くだけなのに、なんでこんなに楽しいんだろう〜？ドローイング最高！
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| これがフリフリ期間限定専用キャリングケース スティッチ・・その鉛筆の持ち方って（笑） |
まりぃ画・初めてスティッチを描きました ・・・まぁまぁ？ |
今日は父の日。何か父に買って帰ろうかということで、４月末にリニューアルしたスウィートハート・カフェへ。行ってびっくり、本当にパン屋さんのようになっている！！あいりさんと「へぇ〜〜〜、へぇ〜〜〜」と感心しまくり（笑）。
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| これが入り口 | 店内・・・まるっきりパン屋さん | ミッキー型のデニッシュたち |
時間も時間なだけに種類も少ないが、それでもミッキー型のデニッシュは何種類かあり購入。ちゃんとお持ち帰り用に袋もくれて「おぉー！」と妙に感動。シーに行ったときは、よくマンマのパンを翌朝用に買ったりしたものだが、ランドならここで買うのもいいなぁ。スウィートハートのパスタは何度も食べただけにちょっと寂しいけれど、こんな形で名前を残したままのリニューアルも面白い。また新たな魔法に触れて、うんうんと満足して帰宅するのだった。
この日の夜、サッカーのワールドカップ・日本ＶＳクロアチア戦が行われた。その影響たるや、静岡駅から我が家までの間、他に全くクルマが走っていないときた！！いくら午前０時近いといっても、交通量がゼロなんてありえない。そのありえない状況を作り出すサッカー・・すごいもんだ。そういえば今日のＣＡＴＳのタガー締め（ラム・タム・タガーという猫が最後にひとりだけ出てきて舞台を「シメ」ることがある）は「サッカーボールを置き、シュート！→ゴール！！」というネタだった。あぁそうか、今日は日本戦だった！とその時思い出したのだった（笑）猫に始まり猫に終わり、今日はいい夢見れそうだ・・。
もうすぐＴＤＳのアンコール！が終わってしまう。アンコールどころかセイルも、ミート＆スマイルも終わってしまうが、ウォーターカーニバルを無事に見送ってからというもの、心にでっかい風穴が空いてしまって「後は好きにおし」とばかりに何が心を通り抜けて行こうが痛くも痒くもない状態。あれ以上のショックは受けないだろうし、あれをきちんと見送ることができたというだけで満足感でいっぱいで、アンコールもセイルも今まで散々観てきたのだし、ひと言「さようなら、ありがとう」で軽く見送れる気がする。とは言え、だ。アンコールは惜しい。惜しいと思えるようになった。プレビューで初めて観たときの驚きは今でも忘れない。「屋根の上のヴァイオリン弾き」、「王様と私」、「くたばれ！ヤンキース」など後に削られてしまったシーンも多く、今でも残ってはいるけれど「パジャマ・ゲーム」の「スティーム・ヒート」はかつてはエレベーターで登場して専用ステージもあったしカッコよかった。「王様と私」は、プレビューで観たときは「それどうなってるの？！」というような長方形ドレス（？）だったのに、しばらくすると普通のドレスになり、さらにしばらくするとシーンごとカットされていて驚いた記憶がある。
いろいろと変わって現在の形に落ち着き、ショー時間としては今の長さが適当だろうと思う。でも自分自身がミュージカルに興味を持つようになって、アンコールで使われている作品の元ネタを知ってからは「アンコールってなんて贅沢なんだ」と思えるようになった。演出に不満はあるものの（笑）ＣＡＴＳをしばらく観られなかった時期はアンコールの「メモリー」で食い繋いでいたし(^^ゞ 「アイ・ガット・リズム」と「ウェストサイドストーリー」の「アメリカ」のシーンが１番好きで、あまりにも舞台の熱気がすごいときは感動して思わず涙が出てきたことが何度もある。
アンコールが終わってしまったら、パークで気軽にミュージカル作品なんて観られなくなるんだなぁ・・と寂しく思っていた昨今。しかし。しかししかし！数日前にＵＳＪからお知らせメールが来ていたのを軽く読み飛ばしていて、今更きちんと読んで初めて知った！ＵＳＪで「Wicked」をやるだって？！７月にオープンする「ランド・オブ・オズ」で・・・ってそうだ、あのミュージカルはオズの話しだった、しかも制作にはユニバーサルが関わっていたんだ、そりゃもう来るのは必然と言っても過言ではない！ＵＳＪではダイジェスト版（そりゃそうだろう）の上演だそうだが、ＣＡのアラジン・・まではいかなくとも、ＤＬの白雪姫かそれ以上の出来だったら・・まずい、ハマるかも、通ってしまうかも(^^ゞ 以前ＢＳでブロードウェイの特番をやっていたときに、最新の作品として「Wicked」を紹介していたのを見た。リハーサルからセット製作、トライアウト、初日の楽屋まで映していて、そこで「ディファイング・グラヴィティ」というナンバーの映像を見て「スゴイ！観たい！」と思ったのだ。でも日本では無理だろうなぁと思っていただけに、こんなところで名前を見ることになろうとは！私の近い将来の大阪暮らしをそんなに潤わせてくれてありがとう、ＵＳＪ（笑）過剰な期待はせずにおとなしく待ってます。
だが、やっぱりアンコールは惜しい。それにアンコールが終わってしまったら、確か企業向けのファンパーティーなどで登場したというエンディングの「ザ・ミュージック・マン」のコスチュームを着たミッキーミニーは幻となってしまうのか？それも、あまりにも惜しい。ショー中に出せとは言わない、グリーティング・・に出したら混乱するだろう、それならばフォト＆ファンに登場でもいい。でもポルトのフォトファンすら無かったのだから、何も無いんだろうなぁ。このまま忘れていくのはもっと惜しい。だからこそ書き残す、それが日記・・・
確か以前にもこの日記にも書いたと思うが、私はプロ野球のマスコットも大好きだ。その時は「神宮球場のグラウンドに座り込み、うちわで扇ぎながら花火を見上げるジャビット（巨人のマスコット）とつば九郎（ヤクルトのマスコット）の後姿がたまらなく可愛かった！！」というものだったと記憶している。なんと、そのつば九郎本人が書いているブログがあった！！それがヤクルトスワローズの「つば九郎ひと言日記」・・。もう、まずいです。ヤバイです。きりもみしながら空中３回転半しちゃうくらい、好きなんです、こういうの。そうでなくても写真に勝手にセリフを付けてキャラたちの４コママンガのようなものを作っている私、キャラ・・じゃなかった、マスコットがマスコットとして自らそういうものを公開しちゃうわけだから、それはもうたまらないじゃありませんか！他の球団のマスコットも興味深いブログを書いていたりする。どうしたどうした、今年はマスコット改造計画元年か？！なんて素晴らしい！そこへ来ると、私の愛する巨人軍たらマスコットに対してキャラ的扱いを全くしていないのが際立つ。ジャビットと呼ばれるマスコットも背番号違いで複数居て、それぞれ固有の名前も曖昧な上マスコット同士の関係も曖昧。奴らがブログを書く日など来そうにもない（笑）。もちろんジャビットが１番好きだし、別にブログを書いてほしいわけでもないが(^^ゞ
キャラクターとマスコットの違いとは何であろうか。キャラクターというのは性格づけはもちろん、場合によっては生い立ち・家族構成・趣味・特技・などなどが細かく設定され、その「個」がしっかりしていればしっかりしているほど、キャラクターとしての魅力に溢れたものになる、と思われる。ミッキーはブログを書く必要がないほど、どんなことを考え、どう行動するのか、完璧に体現されている。パークで会えるミッキーは、すでにアニメーションで出来上がったイメージを３次元化しているに過ぎない（それもお国柄によって違ったりするのが面白いけれど、ここでは割愛）。しかしマスコットは「設定が後から付いてくる」、むしろ「無くてもよし」。そこに存在すること自体が重要なのであって、「何故」「どうして」と深く追求できるマスコットは少ない。一見似ているけれど相反する世界のようだと思っていた。しかし、あのつば九郎のブログでは彼は統一された人格を持ち、言葉を語り始めたのだ。まぁ、ひと言だけど(^^ゞ。それもディズニーファンから見たら、羨ましいくらいにアバウトに、フランクに、遊び心満点に！今はつば九郎から目が離せない。ツバメというよりは、スズメのような赤い下膨れのほっぺたが愛しくて仕方ない・・・あぁ、敵陣なのに・・・すまん、ジャビット(^_^;)
ディズニー・オン・クラシックの先行予約をするのを忘れてた！！もう毎日色々色々ありすぎて、「予約開始するよー」とハガキも来ていたし「専用サイトも出来たよー」とメールも来ていたのに、すっかりアタマから抜けていた！私の中での優先順位は、そんなに低くなかったはずなのに・・。まぁ仕方ない、普通に一般発売日に買おう。嬉しいことにここのところディズニー・オン・クラシックでは２年連続エプコットのリフレクションズ・オブ・アース絡みの演奏があり、昨年に至っては「WE GO ON」の生ボーカルまで披露してくれた。ＴＤＳでカウントダウンソングとして定着させようとしている、あの曲だ。ＷＤＷの中ではリフレクション〜が１番好きなショーだけに感涙もののこの演出の数々、今年はやはりショーを締めくくるために、ショー終了後エプコットを優しく包む「Promise」を生ボーカルで是非やって欲しい！・・と確か去年トップページにも書いたような記憶がある。もしその野望が叶ったら、次のアンケートにはブラヴィッシーモ！の「Swept Away」を生ボーカルでやってください！と書こうと思う。もちろん前回もでっかく書いたのだが（笑）
何故突然クラシックのことを思い出したかというと、報知新聞にディズニー・オン・クラシックのイベントで、「自分を信じ、夢に向かって輝くアスリートに贈られる『Trust Your Heart大賞』」の授賞式があったようで、その記事を見たから。クラシックについては何も触れておらず、記事の内容といえばその賞を受賞したアスリートの「Ｗ杯日本代表へのエール」だった（笑）。何故いきなりアスリートに賞？と思ったら、今回のクラシックはアラジンがメインテーマのようで、そのアラジンのセリフ（ジャスミンが彼と気付く重要なあのセリフ）から連想した賞なのだろうけれど、ちょっと苦しいか？でもおかげで写真入りの記事になったし、クラシックのことも思い出したのだから結果オーライ(^^ゞ。あとはカーズ関係者の来日記者会見の記事もあった。最近お笑いの人が日本語吹き替えを担当することが多くなったが、ご多分に漏れず今回は山口智充のご登場。そこそこの位置にいるお笑いの人は、何かしら吹き替えを経験してるんじゃないかとすら思うが（笑）イメージに合ってさえすれば誰でもイイと思っている。今までディズニーの長編ものは必ず字幕版を観たし、ビデオも字幕版を買っていた。しかしＤＶＤになってどちらも楽しめるようになり、偶然映画館で日本語版を観たり、ディズニーチャンネルで日本語版の長編を観るにつけ、特にピクサーものの日本語版の秀逸さは驚きだった。日本語も悪くないと思うようになり、今改めて日本語版を観たいと思ったのはノートルダムの鐘。理由は・・・言わずもがな。随分前にテレビで観たノートルダム日本語版について日記に書いた覚えがあるが、確か浅利慶太氏の訳にケチをつけていたような・・（汗）フロローが暖炉の炎にエスメラルダの幻影を見て苦しんだ翌朝のセリフだ。どちらが正しいとも言えないが、私は字幕版の訳のほうが好きだった。今観たらどう思うんだろうか。早くＤＶＤ買わなくちゃ(^^ゞ・・・ビデオを持っていると、なかなか買い直しに踏み切れず・・・ポイント２倍デーなどにまとめて買うか（笑）
去年だったか。地元のカルチャーセンターの１日講座で、ＣＡＴＳになってきたのは・・。静岡出身の、元劇団四季の方が講師としてミュージカル講座を地元で開いていることは知っていた。でもそれはプロを目指す人たち向けの講座だったから、自分には縁が無いと思っていたのだけれど、「初心者でも大丈夫！」という１日講座があるのを見つけてしまった。「おお！」と咄嗟に思いつつも、私は全くのド素人だしダンスも歌もやったことがないし・・・と我に返ったが、あのときはそういう気後れよりも「やってみたい！」という好奇心の方が勝ってしまい、「本当にド素人ですけど大丈夫ですか？専用シューズとかも持ってませんが大丈夫ですか？」と問い合わせして勢いで参加してしまった、あの講座だ。行ってみたらたまたま演目はＣＡＴＳで、天にも昇る気持ちで講師（ちなみにＣＡＴＳにも出ていて泥棒猫・ランペルティーザ役だった。静岡ＣＡＴＳの千秋楽、私が２列目で観ていたあの日を最後に引退された）にオーバーチュアからジェリクルソングまでのダンスを途中省略しながらも教わり、ほんのほんのほんのちょっぴり、猫になってきたあの日。猫の動きを教わり、講師と受講生交えて猫として対峙したとき、ＣＡＴＳ静岡公演でさんざん舞台の上で観ていたあの方と同じ床の上で同じ猫としてアイコンタクトが出来たあの興奮といったら！今でも忘れられない。自分はスキンブルのつもりだったが、しかし性別が違うし・・・ということでヴィクトリアくらいの気持ちでいた。でも登場シーンはグループ分けでタガーが割り当てられた（笑）オーバーチュアでは全員タントミールに成りきり。講師受講生全員で宇宙と交信！もうとにかくＣＡＴＳ好きにはたまらなかった、面白かった〜・・・元猫役者に猫を教わるなんて、これ以上の体験がどこにある？！
で、その次回講座が決定したのでお知らせします、というハガキが届いたのである。実はこれまでにも１回届いているのだが、そのときは用事が入っていて行けなかった。しかし今回は、行こうと思えば行けてしまう日・・・。あぁ、どうしよう。どうしよう。講師はもちろん前回と同じ方。行きたい、行きたいけど・・・。少しばかり葛藤。前回、ＣＡＴＳだったこともあって本当に本当に本当に楽しかったのだけれど、同時に「やはり自分は観ている側だなぁ」と強烈に思い知らされたりもして、うーん、うーん・・・悩む。しかし、もし行くと決めたら、シューズくらいきちんとしたものを買ってこようと思う。ダンスも歌も何もかも全くのド素人でも、シューズだけでも専用なら、何となく安心というか、「ここに居てもいいんだ」と思えそうな気も・・・って小心者根性丸出しである。「どなたでもOK！」ということは、当然私のようなミーハー素人も来るけれど、真剣にミュージカル俳優を目指している人（子供含む）も来るのである。何て言うか、私なんかが居たら申し訳ないというか・・・１日だけの初心者歓迎講座なのに考え過ぎだろうか。しばし悩んでみようと思う。
「カーズ」の週末興行収入が、市場の予想を下回ったとの記事が。あれ？２日前には、なんだか良さそうな記事が出ていたのに(^^ゞ
日曜に「一応」と取り置いてもらっていたデイジー尻ドレス（もうちょっとマシな言い方は無いものか）をキャンセルすべく、ドレスショップに電話をした。何せ取り置きは１週間。それを過ぎるとキャンセル料が発生すると契約書の裏に書いてあるものだから善は急げ。他のショップで決めてしまったことを伝え、申し訳ないけれど・・・とキャンセル。ショップで担当してくださった方が「今度新作の発表会をやるんですけど、それでは来られないですよね・・。うのちゃんのドレスとかとっても良かったから見てもらいたかったわ」というようなことをおっしゃる。うのちゃんって・・・神田うのちゃんですよね？シェーナ・ドゥーノですよね？！うわー、見るだけなら見てみたいけれど、それは例え遊びでも私なぞが袖を通すのはおこがましい。というより、地味な私には無理！ゴージャスなドレスに中身が負けて鏡の前で悲惨な思いをするのは目に見えている。友人に目鼻立ちがはっきりした背が高い美人タイプの子がいるが、そういう子にこそ勧めてあげてくれ・・・私はせいぜいお花畑路線でメルヘンごっこをしていよう。遊び限定で（笑）
ファンダフル・ディズニーの会報誌が届いた。おおお・・・また私が悶絶しそうな企画を！！三銃士コスチュームのミッキー・ドナルド・グーフィーの３人が、フォートレス・エクスプロレーションを散策中！この異国の雰囲気に、また三銃士衣装がばっちりハマっている。あぁ〜いいなぁ、いいなぁ、こういうロケいいなぁ、あー私も見たい、撮りたい、いや撮っているところをこっそり物陰から見守っているだけでもいい。でも三銃士ってフランスのお話ではありませんでしたっけ？フォートレスは・・・まぁいいか(^^ゞ。とにかく、何気なく後姿を撮っている構図とか、以前の会報でもピノキオが路地に走っていってしまって、それを追いかけるジミニーみたいな後姿の構図とか、私のツボを突いてくる構図ばかりで楽しい。その空間で自然に遊んでいるキャラ、生きているキャラ、というのがとてつもなく好きだ。カメラ目線でポーズもいいけれど、自然に振舞う姿の方に惹かれる。キャラが何か勝手に動き回っているのを見ているのが楽しいのだ。次号は、ぜひロミオとジュリエットがゴンドラ・・では普通すぎるので、セイルの船長ミッキーがマーメイドミニーをお姫様抱っこしたままパークデートをしてみてほしい。スチーマーラインに乗るなら、ミニーは常にミッキーの膝上固定で。餃子ドックに並ぶときもお姫様抱っこしたまま。・・自然に振舞うどころか不自然すぎる？（笑）
この日の夜、ワールドカップ日本戦が行われた。相手はオーストラリア。普段サッカーにはあまり興味はないが（サッカー王国静岡に育ちながら・・女子校ゆえ高校サッカーに疎遠だったのが原因か？）キャプテン翼は大好きだった私（笑）、とにかく日本を応援すべくパソコンで作業をしつつもディスプレイ上に小さくテレビウィンドウを開き、小さく観戦。居間のテレビでは両親が観戦。２階の弟の部屋ではサムライブルーのユニフォームを着て青いタオルまで持ち込んだ愉快な仲間たちが弟と賑やかに観戦。一体日本中でどれほどの人たちが、この日この時間テレビで観戦していたことだろうか。あの日本が点を入れた瞬間！私も叫び、居間でも叫び、２階のサムライブルーたちも叫ぶ！そして心なしかお隣の家からも叫びが（笑）・・・そういえば４年前の日韓共催のときは、仕事中こっそりネットの文字中継を見ていたことを思い出した。それも友人とチャットしながら（自営業だからできる技）。テレビ観戦でもネット観戦でも、ライブと同じように他人と興奮を分かち合えるのって素晴らしい。部屋は分かれていても、家は別々でも。ボールは友達！（笑）
夕刊に、週末の北米映画チケット販売成績で「カーズ」が初登場で首位を獲得した、と出ていた。なんだか公開はもっとずっと先のような気がしていたのに早いものだなぁ。７月１日の日本公開が楽しみ！
火曜日に引き続き、今日もウェディングドレスを見に行った。予約したのは火曜にも行ったショップと、新たに１軒。式場と契約しているショップで、かなり大きい。まずこちらから行ってみよう！と今日は母上を連れて行った。そこは２階建てのショップで、担当の方とお話の後ドレスがある２階へ案内された。ここで靴を脱いでください、と言うので見ると、そこには靴が１・２・３・４・５・・・・おいおいおい、２０足近くあるんですけど？！大きいとはいえ、まさかこんな人数が同時にドレス選びなんて・・・と思っていたら、その通りなのだった！絨毯張りの広〜〜い部屋には白ドレスとカラードレスがズラーリと掛かっており、全身鏡が８台ほど並び、その鏡の前にはさまざまなドレスを着た花嫁さん、花嫁さん、花嫁さん・・・うわあ（汗）
唖然。こ、こんなに同時に花嫁さん候補を見るのは初めてだ。呆気に取られながらも、とりあえず自分が好きそうな白ドレスを３着選ぶ。でも、見ず知らずの他人が着ているドレスの方が気になって仕方ない。あくまでシンプル系が好きな人、レースばりばりのゴージャス系が好きな人、プリンセスラインの人あり、マーメイドラインの人あり・・・。もっと面白いのはカラードレスで、母曰く（ヒマだから他の人の会話が耳に入ってきてしまうらしい）試着しても試着しても、赤ドレスばかり着てくる人あり、旦那様と思われる人に「ピンクも着てみたら」と勧められてもあくまで黒ドレスしか着ない人あり、本当に色々で面白い。自分はと言うと、１着目は長いトレーンが素敵なドレス。うわー、トレーンが長いのって感激だ！しかし会場が狭いため却下。２着目はアメリカンスリーブで、ヒップラインにコサージュが付いてまるでデイジーのアヒル尻のようで可愛い。後ろはかなり気に入ったのだけど、うーん、うーん、胸元がちょっぴり寂しい・・。３着目は首周りにレースが立っているような変わったデザインで、撮った写真を見て思った、「こ、これはスターウォーズのクイーンアミダラ？！・・・いや、そこまでゴージャスじゃないから、リトルアミダラ？」リトルアミダラドレス・・・。すごい。私には着こなせそうにない（笑）。桂由美デザインのものだそうだ。さすがです・・・
２着目がちょっと気になる程度で、やはり火曜日に取り置いてもらったあの１着目のドレスを超えるものは見つからなかった。でも一応と思い、２着目のアヒル尻ドレスを１週間取り置いてもらうことに。そしてランチを挟み、火曜に行ったショップへ。ここでは取り置いてもらっているドレスを着て母上に見てもらったが、開口１番「コレでしょ」・・・そうですか。ではこれで、ということでやはりあっさりと決まってしまった。うーん、こんなに簡単で良いのだろうか（笑）。まだ結婚というものにドリームを抱いていた２０代前半のころは、「ウェディングドレスは吟味して選びたい！」などと夢を見、ドレスショップだって何軒もハシゴして行きまくり、週末ごとに着まくり、ワクワクしながらどれにしようか選ぶものだと思っていた。友人が結婚する際、「ドレスは３着だけ着て決めた」と聞いて「少ないよ！」と思っていたのだけれど、何のことはない、自分だってほぼ１着目で決まっていた（笑）。まぁ、実際はこんなものなのかもしれない(^^ゞ
ついでに小物もパパッと決めてしまい、時間もあることだし「遊びでカラードレス着てみませんか」と担当さんがにっこり提案。そ、それだ！遊びでカラードレス、それそれ！本番の披露宴ではカラードレスを着ないため、着られるチャンスはこんなときだけ！「ピンクで！」と即答し、絶対普段しないような髪形と格好で、鏡に映る自分に大笑い。うわー、なんだこりゃ、メルヘンだ、お花畑だ、誰だこれ、可笑しすぎる、楽しすぎる！遊びでカラードレスなら何度でも着たい（笑）。
というわけで無事に白ドレスが決定し、正式に契約した。来月は新郎の衣装も決めなくてはならないため、合わせるためにその時また着る。そして渡米前に１度サイズ合わせのために着て、さらに帰国後にもう１度最終チェックとして着る。本番の披露宴前にあと３回着ることになるが、恐ろしいのは日焼け。何せ灼熱の９月のＤＬ＆ＷＤＷ・・・。着るたびに地肌が濃くなっていなければいいが。
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| ソーサラーミッキーのフィギュアリン２種 | Minnie&Cuddly Bear・・・見つけた途端悶絶しました | |||
ドレス巡りも終了し、母上と別れて買い物に行った。キディランドだったと思うが、そこで見つけたのが上記のグッズたち。ミッキーのフィギュアリンは、私が愛してやまない魔法使いの弟子ミッキー！ポーズも顔も、なかなか可愛いじゃないですか！そういえば最近魔法使いの弟子のフィギュアを買っていない。私の部屋には魔法使い専用コーナーがあるが（笑）、ここのところラインナップに変動なし。あ〜、以前の私なら悩まずお会計していたと思うが、しかし引越しを控えて無駄に荷物を増やすわけにもいかぬ・・・今更フィギュアリンが１つ２つ増えようが変わらないかもしれないが。とりあえず携帯で写真だけ撮って我慢してみる。そして右のミニー！Minnie&Cuddly Bearというシリーズのようで、これは布バッグの柄のアップ。ディズニーベア＝ダッフィーでは飽き足らず、ミニーは自分専用のベアを縫い始めたか？！一緒にベッドインがたまらなく可愛い。うは〜〜、なんて目の色変えながら必死に携帯で写真を撮る私・・・こんな私にリトルアミダラドレスが似合うわけがないな（笑）
また違うファンシーショップに行ってみると、ミッキーたちのポストカードがいくつか出ていた。あれ、どれもこれもどこかで見たようなイラスト。そうなのだ、第一生命でもらえる巨大な１枚カレンダーのイラスト！あのイラストたちがポストカードになっていたのである。私は第一生命には縁が無いが、第一生命に入っている友人が気を利かせてカレンダーを送ってくれたりする。２ヶ月ごとのカレンダーも可愛いけれど、何と言っても１枚カレンダー！１年間それを見続けることになるのにふさわしい、素敵なシチュエーションのイラストが多い。それらがポストカードになっているのだからコレは買わずしてどうする！
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中でもお気に入りなのが上の１枚。港町の朝市らしき賑やかな１シーンなのだが、ミニーとデイジーの間にいる甥っ子の表情が最高！！もう、見ている方が酸っぱくなりそうな、この顔！カレンダーも持っているけれど、コレクションとしてはポストカードの方が扱いやすい。カレンダーと比べ、多少印刷の具合で色合いが変わっていたりするが、さして問題ない。このイラストがあるなんて、ファンシーショップも侮れない。第一生命カレンダー関連のイラストは可愛さに加えてシチュエーションが良いから、どんどんポストカードに生まれ変わってほしいなぁ。
弟が携帯電話の機種変更をして、超最新の機種を手に入れてきた。それはボーダフォンの９０５ＳＨ！３Ｇのワンセグアクオス携帯というやつで、サイクロイドスタイルというもの。閉じている状態から携帯を開き、そのフタ部分をくるりと横に９０度倒すと、まるでハイビジョンテレビのように横長の画面に変身するのである。閉じている写真とハイビジョンテレビのようになっている写真しか見たことがなかったから、どんなふうに動いたらこうなるのかと思ったら、あぁそういうことなのか！と目から鱗。ワンセグだし液晶はアクオスだしで映像もとっても綺麗！はーーー、すごいもんだわコレは！こういうスタイルになると、どれテレビでも観てやろうという気にもなる（笑）。今まで使っていた機種が「もっさり」していて辟易していたらしい弟は「サクサク！」と喜んでいる。我が家は一家全員ボーダフォンで、しかも全員シャープ製を使っている。示し合わせたわけでもなく、偶然だったのだけど・・・私も東京デジタルフォン時代からずっとボーダで、シャープ製の機種も現在使っているもので４代目くらいか。ここまで来ると、たとえ番号ポータビリティが始まろうと動く気はなくなる。大体３１５円で特定の相手と話し放題はスゴすぎる。ひと月通話料１８６００円だとしたら、１８０００円くらい割引されている私の請求書（笑）
新しい携帯に機種変したとき、まず最初にするのは着メロ・着うたの設定だろうか。弟もご多分に漏れずせっせと設定。ディズニーも結構好きな弟で、設定していたのはムーランの「Reflection」やポカホンタスの「Color of the Wind」・・・渋いな、オマエ（笑）。ポルトの曲も２曲着うたに設定、何故かセンター・オブ・ジ・アースも。そして今探しているのはストームライダーらしい。横浜ベイスターズのファンゆえ、もちろん応援歌「燃える星たちよ」も設定！弟の影響で何故か私も歌えるようになってしまった。そしてスカパーでホークスチャンネルを見ているおかげで「いざゆけ若鷹軍団」もおぼろげながら歌えるように・・・だって歌詞まで出るんだもの！他球団の若々しい応援歌がちょっぴり羨ましい、「闘魂こめて」な私だった（笑）
びっくり、歌手のＭＩＳＩＡのＣＤジャケットに、ミッキーが！！何かと思ったらＴＤＳ５周年テーマ曲「SEA OF DREAMS」をＭＩＳＩＡが歌うことになり、その曲のジャケットが公開されたということで新聞に載っていたのである。モノクロで、プロメテウス火山をバックにメディテレーニアンハーバーに浮かぶフラワーゴンドラの上には、５周年衣装のミッキーが敬礼、その傍らにはドレスを着たＭＩＳＩＡ。うわーー、ミッキーがジャケットの中央に来てますけどいいんですか？！ランド・シー共にアーティストがテーマ曲を歌うのは初めてで、シー内でジャケット撮影が行われたのも初めてだという。もちろんアーティストのジャケットにミッキーが登場するのも初めて！発売は７月１２日。ＭＩＳＩＡは作詞のためにシーを何度も訪れていたそうだ。どんな曲なんだろう、楽しみ！この曲ばかりはたとえITMSで買うことができたとしても、ジャケット目当てに店頭でＣＤを買うだろう（笑）。ITMSでもジャケット画像を見ることができるが、手で持って眺めて愛でたいというのがアナログなファン心理。
ＴＤＳのテーマ曲といえば、「カム・ウィズ・ミー」が大好きだ。今ではカウントダウンのチェイサーに使われるくらいであまり出番がないのが寂しい。いや、ここぞというときに使ってくれていると思えば嬉しいけれど。確かにこういう大々的なテーマ曲をアーティストが歌うのは日本では初めてだろうけれど（海外ではよくある話、リアン・ライムスのＤＬ５０周年記念の曲など大好き！香港も誰かアーティストらしき人が歌っていたなぁ、プロモーションビデオにもミッキーたちが出まくりで楽しかった・・で今調べたらそのミュージックビデオがとあるミュージカルＣＤのオマケＤＶＤとして販売されているような記述を発見、か、買ってみるか？？違っていたらご愛嬌）、クリスマスやシンフォニーのフィナーレやエテールノなど、アーティストが歌っているＴＤＳのテーマ曲はいくつかある。Thanks to youやエテールノはＣＤになっていない。あぁＭＩＳＩＡが羨ましい！５周年を機に、全部ひっくるめてＣＤ出してくれないかなぁと、このジャケットを見ながら妄想していて気付いた。そうだ今日はドナルドの誕生日！！５周年ミッキーに夢中でした、ごめんよドナ〜
私が所属する奉仕団体のイベントとして、「シールを貼って作る自分だけの食器」作りにチャレンジしてきた。白い食器に、花や動物や模様などの好きな転写シールを貼り、それを焼いてもらえば自分だけの食器が出来上がるというもの。まずはそのシール選びから入ったわけだが、すごいすごいすごい、何百枚？！というくらいに種類が多い！テーブルの上にドサーっと広げられたシールの山から、好きな柄を選ぶだけで一大イベント。みんな真剣で誰もひとこともしゃべらない（笑）。私は薔薇のマグカップを作りたい！と思っていたのだけど、よく考えてみたらL'EST ROSEのノベルティでカップ＆ソーサーセットをもらったんだった。もちろんそのセットは薔薇薔薇バラ、バラ模様である。ここでバラのマグカップを作ったらかぶっちゃうなぁと思っているところに、ふと白猫のシールが目に入る。「ね、猫！！！」はい、猫決定。そして薔薇も捨てられないので薔薇も何枚か候補に。そしてなぜか気になる天使。エンジェル・・いいよエンジェルも使っちゃえ。そしてシールを水に浸し、裏紙と分離させ食器に貼り付け、こんな感じになった。
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| 表は白猫 | 裏はエンジェルと薔薇 | 中にも薔薇 | 底には猫と薔薇 |
テーマは「猫と天使と薔薇」・・・そうなんだけど、あまりにも・・・ちょっと、暴走してますな(^^ゞ。分かってはいたけど自分のセンスの無さにガッカリだ。まあいい、自分だけが好きなものを散らばらせたカップで自分だけがお茶を楽しむ分には害はない！と思う。センスの良い子は、ちゃんと統一したテーマでバランス良く配置しており、そのへんのセレクトショップで売っていてもおかしくないくらいに素敵なカップを作っていた。なのに、なんで私はこうなっちゃうんだろうなぁ。大雑把すぎる性格がいけないのか。いやもう、あきらめてますが（笑）。焼き上がりは来週になるそうだ。くすんだような色のものも、焼くと鮮やかになるそうである。ごちゃごちゃなカップだけど楽しみ！
携帯音楽プレーヤーなど、私には無用！と思っていたのはいつの日か。iPod nanoを購入して早３ヶ月弱。フリフリのスティッチのnanoケースに入れ、今やすっかり旅のお供。それまではミッキーの刻印が入ったＭＤプレーヤーを愛用（１９９９年１２月２１日の日記、２０００年２月４日の日記参照・・・どうでもいいがこのミッキーモデルのハッピーチューン、現在ＣＤが読み込めないというトラブルに見舞われている。修理に出すしかないか・・・）していた。何かしらミッキーモチーフのついた家電は今までにも多く発売されてきたが、携帯音楽プレーヤーも例外ではなかった。クリエイティブメディア社は４月にミッキーとプーさんのデザインをフロントにプリントしたプレーヤーを発売したそうだ。いつもの私なら、悶絶しながらミッキーモデルを買っていただろう、しかし！今回ばかりは話が違う。ＭＤプレーヤーは他社のものとそう変わりがあるわけではなく、聴けないＭＤがあったりなんてことはない。でもデジタルの携帯音楽プレーヤーは、しっかり吟味しないと扱える保存形式なども違うしややこしい。私がiPodシリーズを選んだのはiTunesとの連携が決め手だった。あーあ、ミッキーと無縁なのも少し寂しい・・と思っていたところにパークでnanoケースを発売したのだから、それは嬉しかった！この勢いでＴＤＳ５周年のnanoケースも発売してくれないだろうかと期待しているが、さて？
今日、生まれて初めてウェディングドレスというものを見に行った・・。行ったのは披露宴をするホテル内にあるドレスショップで、ホテル前を通るたびにショーウィンドーに並べられているドレスを見て「うわあ〜」と思っていただけに、そこに自分が客として行くことになろうとは・・・とクラクラする。平日夕方のためか空いていて、担当の方は私と同年代。どうやら好みも似ているようで、話も盛り上がって楽しく、初ドレスショップで緊張していたのもゆるゆるとほぐれた。手袋をして、ドレスを触ってみる。うわー、うわー、うわ〜〜〜。当事者とは思えないヘンな反応をする私が可笑しいのか担当さんも苦笑。「どんなのがお好きですか？」いや、どんなのと言われても・・。初めてなのでよくわかりません（汗）。とりあえず担当さんがオススメという１着、それがまた一目ぼれしてしまうくらいストライクゾーンど真ん中！あ、もう、これでいいです、と言いそうになるが、せっかくなので３着を選び、着てみることに。
ドレスって、重いんですね・・。でも、この重みは慣れているぞ。そう、ハロウィンで着ているワンスデイジーも重量では負けてない（笑）。でかいアヒル尻に加え、裾５メートル以上使ってたっぷりとボアをつけた３重ドレス。ドレープもたっぷりついていて、アレは本当に重い。あれを徹夜明けのヘロヘロなときに着こなしているんだから大丈夫さと思ったのだが、ウェディングドレスにはワンスデイジーには無い「締め付け」という大敵が・・。超がつくほどの標準体型で９号なら何の問題もないのだが、３番目に選んだドレスは７号！いくらインナーで締め付けているとはいえ、無理なものは無理。７号の壁は厚かった・・
まぁ７号ドレスは置いておいて、見るなり気に入った１着目をとりあえず１週間キープしておいてもらった。それはアメリカンスリーブのゴージャスなＡラインドレス。ＤＬ挙式のときは前日に現地でドレスを選ばなければならず、気に入ったデザインのものがあるかどうかも分からない。ＤＬでは白ければ何でもいいだろう、くらいの気持ちでいるが（笑）、その代わり日本で行う披露宴くらいは心底気に入ったものを着たい。お色直しの時間がもったいないから、ずっと白ドレスで通すつもり。それならシンプルなものより装飾がついて寂しくない感じのものの方が良いだろうと探していたところに、まさにドンピシャで惚れこんでしまった！新作で某雑誌に載っているらしく、お早めにということなので「それじゃ！」とお手つき。このドレスを１番最初に着てみたのだけど、そのファーストインプレッションもかなり心を捉えていた。しかし初めてのドレス選びの１着目でほぼ決めてしまうって、どうなのよ（笑）
１着目でほぼ決めてしまうのは私がドレスに対して目が慣れていないからなのだろうかと思い、某ドレスショップのサイトで、自分の体型と好みと会場の大きさなどを入力し、「あなたにはこんなドレスをチョイス」と判断してくれるものもやってみた。素直に入力し、どんなドレスが出てくるかと思ったら・・・「あなたの条件に合うドレスは見つかりませんでした」・・・無いのか！！私の希望ってそんなに特殊か？！それならばと、ぶ厚いドレスカタログのような雑誌も買ってみた。・・・たくさんドレスがありすぎて、わけがわからない。世の中にはいろんなドレスがあるんだなぁと社会勉強の気分。一着一着に煽り文句がついているのだが、体型を隠すドレスのページで「二の腕を隠したい」ドレスに付いていた煽りが最高。「これでゲストは二の腕のことなど忘却の彼方」・・・忘却！二の腕は忘却！！（笑）そんなに忘れてもらいたいのか・・・涙ぐましいものである。私なら顔を隠したい(^^ゞ。となればきっと「あなたにオススメなのは仮面舞踏会、マスカレードです！」（笑）それはさておき、ドレスは着てみないと分からないというのは本当だ。着てみて現実を知ることもある。ずっと憧れていたマーメイドラインのドレス、２着目に着てみたはいいが、これがまた似合わないこと似合わないこと！まぁ、思い出として写真が撮れたのでヨシとする。いやはや、難しい。
とにかく、１週間以内にあのドレス以上に気に入ったものを見つけなければならない。道は長いようで短い。
日経ＭＪによれば、７月１４日から２００７年１月中旬までの期間限定で、ＴＤＳ内にてビームスと共同開発した商品を販売するそうだ。メディテレーニアンハーバーの「ヴェネツィアン・カーニバル・マーケット」の商品をすべて共同開発商品に切り替えるらしい。現在でもキタムラや４℃とコラボしてパーク内で商品販売しているものの、１店舗まるまるコラボショップとしてしまうのは初めてで驚き。実はビームスって、店舗に入ったことがないんだが(^^ゞ どんなコラボグッズを作るのだろう。１０代から２０代の男女が対象というから、ハナからお呼びでないのね私（笑）と思いつつも気になるのがファンというもの。記事にはミッキーのズボンをモチーフにしたカバンや、ミニーの靴型ピアスなどと書かれており、そのミッキーのズボン型カバンの写真が載っていたのだけど・・・うん、確かに、１０代から２０代対象なのねと納得。派手だけど可愛い。最初のうちは混むかもしれないが、落ち着いたら見に行きたい。衣装・雑貨など２２０点も開発するというから、見ているだけでも楽しそうだ。しかし店舗のイメージ的にはアメリカンウォーターフロントの方が合うような気がするのだが、かといってマクダックスはダッフィー商品群を外してビームスというわけにもいかないだろうし、スチームボートというのも・・。アーントペグスなんかに置いた日には、ペグおばさんがひっくり返りそうだ。店の大きさ的にもヴェネツィアンが良いのかもしれないが、ヴェネツィアンのお隣のお菓子屋から流れてきたゲストがあまりの世界観の違いに驚きやしないかと余計な心配(^^ゞ これもゲストのイマジネーション次第か？（笑）
朝早く起きられたら朝一番の新幹線で舞浜に向かうところだったが、のんびりテレビなぞ見てしまったため品川駅で下車、キャッツシアターのある大崎駅に直行。あいりさんと待ち合わせ、劇場に着くや否やキャスティングボードの前へ・・・いる！あるあるあるある８ヶ月ぶりの、ご贔屓の名前が！！はぁぁ〜・・・幸せだ。ご贔屓は居なくともＣＡＴＳは好きだから観に行くけれど、ご贔屓が居たほうが良いに決まっている！多分、猫に出演するご贔屓を観るのは今回で１４回目くらいだと思うが、８ヶ月のブランクはあまりにも長すぎた。２ヶ月でも３ヶ月でも、ここに居ついてくれますようにと願いつつ２階席へ。
くは〜〜、これよ、これ！！これを待ってた！！の連続。この声、仕草、表情、しかもなんだか身体が軽そうだし、よく動いている（ように見える）し、あぁ前日予約した甲斐があったというもの！実は１８日のチケットを持っていたから、あと２週間我慢すれば観ることができたのだけど、２週間なんて待っちゃいられない！待った挙句に直前に逃げられでもしたら目も当てられない。あぁ強行してヨカッタ・・・。たまらん。幸せ。・・・だったのだが、１幕の間じゅうひとつだけ難点が。それは隣の見知らぬ女性の方が終始前傾姿勢だったこと。２階席だと見下ろすように観るし、劇場自体が円形のため隣が前傾姿勢になっていると嫌でも目に入る。時折椅子に背中を付けるのだけど、油断するとまた前傾に。さらにノリノリで口が動いており、声は聞こえないけれど一緒に歌っている様子。気にしないように努めてはいたのだけれど、どうしても、どうしても気になる。せっかくの待ちに待ったキャスティング（ご贔屓の他にも好きな方が数名）なのに、舞台に１００％集中できないのは私の修行が足りないのか。１幕の間は我慢したが、しかーし２幕にはご贔屓のソロが！！それだけは譲れん、そのために来たんだ！と思い、幕間に思い切って劇場のお姉さんのところへ。困ったことがあったらお姉さんに相談すると注意するなり大抵の場合何か対処してくれるというのは知っていたが、実際に言いに行くのは初めて。柔らかくお願いして、２幕が始まる直前に席に戻ってみる。お姉さんは注意してくれたのだろうか。ドキドキしつつ迎えた２幕は、お隣さんはおとなしく椅子に背中を付けていたようで、それはそれは舞台に集中することができた！劇場と一体となり、１００％猫の世界を共有することができた。あーー、良かった！お姉さんに言ってみて良かった・・。
告白するが、実のところ私も３年前初めて静岡でＣＡＴＳを観たとき、前傾姿勢で観ていた・・。まわりの方には迷惑だったろうなと思うと恥ずかしくて穴に入りたい。あのときは１階席の２４列目あたりで、あまりにも舞台が遠く、それでいて「なんてすごい演目なんだ！」と魅入られてつい、前傾になっていた。それがどんなに迷惑であるかは後に知った。当然携帯電話の電源も切って椅子に背中をぴったり付け、微動だにせず、歌ったり踊ったりリズムを取ったりせず（そういう演目ならまだしも）、空気のように劇場と一体となるべし、と教わった。知れば知るほど、最初の自分の態度が恥ずかしい。多分お隣の方は、ＣＡＴＳが好きなんだろうなと思う。ノリノリだったし。せっかく楽しんでいるところに水を差すのは気が引けたし、２幕が楽しくなくなってしまうのではないかと危惧したけれど、でも、きっと彼女のこれからの観劇は周りと同調してもっと楽しくなるだろうと願って意を決してお姉さんに言いに行った。おせっかいであるし余計なお世話であるし、オマエは何様だとも思うし、結局のところ自分が集中できなかったからなのではあるが。自分も通った道だから・・。
そんなこんなで、素晴らしい舞台だった！久々にメモリーで心を揺すぶられた。何て言うのか、日本語ひとつひとつの言葉の重みと意味とがすっと身体の中に取り込まれていくような。歌が上手いなんて簡単な言葉では言い表せず、魂の叫びを聴いたような・・。猫出演８ヶ月（しつこい）ぶりのご贔屓も、会えなかった８ヶ月が一瞬にして埋まって行くかの如く、あのシャイニングスマイルに癒された。はぁ・・本当に良かった。しみじみ強行してヨカッタ・・。
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あいりさんと別れ、満ち足りた気分で向かうは舞浜。駅に着いたのは１６時４５分くらい。ちょっとボンヴォヤージュに寄ってみれば、夏らしいポストカードがいくつか出ている。おぉ新作だ、と手に取っていると、気になるカードがひとつ。上の画像の１番左のグリーティングカードがそれ。浴衣姿のミッキーとミニーが、仲良く並んで金魚すくい・・なのは良いとして。ちょっと・・ミッキー、あまりにも油断しすぎじゃないですか、その背中（笑）。無邪気に金魚を捕獲しようと水面にミッキー型の水紋を作るまではいいが、その前屈みでオシリを突き出した格好といったら！ミッキー、カメラ来てるよ後ろ後ろ！と突っ込みたくなるくらい無防備で可愛い（笑）。他にも上の画像中央・右にあるように浴衣姿のミニーのシリーズが出ており、全体的にピンクで浴衣との相性が良さそう。右のイラストはあぶら取り紙なのだけど、夏ともなるとあぶら取りフィルムでないと用を足さない私には無縁のもの・・。中学生かよ、というくらいに新陳代謝が活発なのだ・・と思いたいが、ただのオイリー肌というやつだ。紙だけじゃなくて、あぶら取りフィルムも出してほしいなぁ。でも和の風情とかけ離れたバイオな感じ（何だそりゃ）なフィルムはダメかな(^^ゞ あとはドナルドのバースデーカードが売られていた。６月９日に誕生日を迎えたドナルドグッズとしても良いし、普通にバースデーカードとしても使えそうだ。
１７時からＴＤＬではフリフリ・オハナ・バッシュが始まる。今から向かえばトゥモローあたりでぎりぎり観られるかもと思いランドへ。しかし今日の天気は何なんだ。雨予報だったり曇り予報だったり二転三転した天気予報の末が、この素敵な夕暮れの空か！アタマのすぐ上をリゾートラインが走って行く。思わず見上げたそのリゾートラインのフォルム、そのつややかな機体の後ろに映える広く澄み渡った空。はぁ、久々に穏やかな休日・・・写真写真、とカメラを取り出してみて仰天。し、「ＣＦカードが入っていません」ですとぉ？！ななな、なんてこった！いつかやるだろうと思ったら、ついにやったか！カードを忘れてくるという失態・・・。フィルムカメラで言えばフィルムを忘れてきたことと同意。しかし違うのは、フィルムならパークでも気軽に買える。が！カードともなると１枚買えば保存＆消去を繰り返して何度でも使えるもの。必要最低限の枚数があれば良いわけで、安いものでもなく、おいそれと忘れたからと買い足せるものではなく・・。だからこそ忘れちゃいけないモノだったのだ。あーあーあーあー忘れてくるなんてー！！ウチに帰れば１ギガカードが２枚もあるのにー！このデジタル一眼を買って１年。ちょっと慣れてきて油断したか。ミッキーの背中が無防備なんて笑っている場合ではない。自分こそ無防備。大いに反省。カメラは現時点を持って、ただの重い荷物と化した。あうぅ・・。
気を取り直してトゥモローランドへ。パレードはちょうどシンデレラ城前のエリアに入ってきたところ。トゥモロー狙いは十分間に合った。前回はパートナーズ付近で観たため、トゥモローランドでは誰がどこに停まるのか分からない。まぁいいや誰でも、通過は全員観られるんだしと思い適当にシーティング。スタージェットとトゥモローランドテラスの間くらいに座ってみた。さて誰が来るのかな〜と思ったら、進行方向にはホセ＆パンチート、目の前にはヒューイ・デューイ・ルーイだった！こ、こりゃまたマニアックな！（笑）甥っ子たちは３人のコンビネーションが面白くて、ギュ〜ッと１方向に３人が固まったりして可愛い。ホセ&パンチートも、こんな２人だけの専用フロートなんてもらっちゃって張り切っているようだ（笑）。ギリギリに来た割には良く見えて満足！６月のマンスリーコインを作り、ランドを後に。
シーに着いてみれば１８時過ぎ、セイル・アウェイが始まるまであと数分！どうしよう、かなりお腹が空いてクラクラしてきたんだが・・朝ごはんは自宅で菓子パンを１個、お昼はＣＡＴＳ観劇の前に大崎駅のスープストックでスープ。あとは幕間にオレンジジュースを飲んだくらいで固形物を食べていなかった。ここはセイルを諦め食事か？いや、でも間に合うのならセイルを今観たい。そうだ今すぐセイルに行くんだ腹具合は後回し！とＳＳコロンビア号を目指す。開始数分前とあって椅子席はもちろん、立ち見も大盛況。こういうときは舞台上手脇、ミッキーたちのイチャイチャタイム（笑）があるコロンビア号の斜路がよく見える位置へ。メインショーはさんざん観ているから、今日はクライマックス近くでミッキーたちが一時舞台から姿を消し、斜路を上って踊り場あたりでアドリブ劇が繰り広げられる、あれさえ観られれば私は満足！今日はミッキーが突如こちらに向かってしゃがみこんだ。それを見てミニーも。どうやら子供がそういうポーズで柵越しに観ていたのを真似たらしい。２人並んでしゃがんでいる姿の可愛いこと！か、カメラプリーズ・・。そんなミッキーたちを見たドナルドもしゃがみこみ、斜路を上がってきたチーフパーサーまでしゃがみこんでいた（笑）。ナイス連携！
無事にセイルも終わり、日も暮れてきた。日が出ている間は暑いくらいだったのが、ウソのように冷えてくる。手足の先から体温が奪われていく感覚、あぁそうだ空腹だから燃やすものもない、冷える冷える、これはマズイ、いい加減何か食べよう・・・とフラフラと手っ取り早くニューヨークデリへ。と思ったら。ふと見ればアンコールの入場の列がない。しかしゲストは入り口から普通に入っていく。え？間に合うの？１９時の回？待つこともなく、すぐに入れるんだぁ・・・と思わずアンコールへ。あれ？あれれ？何で私はアンコールに入ってるんだ？違うだろう、私が行くのは隣だったろう！と突っ込みつつも、身体が勝手に入ってしまったのだから仕方ない（笑）。大丈夫だろうか、体力が持つだろうか？体内の血が濃くなり、アタマがガンガンしてくる。しかし劇場内はほどよく暖かく、冷えた体には逆にこれで良かったのかもと思うことに。
センターブロックは埋まっていたが、サイドブロックなら３列目あたりも空いていた。せっかくだからと下手３列目に。いやあ、今日はアンコールに来て正解！ショーが始まってみれば身体のぐったり感はどこへやら、ぐいぐい引き込まれ楽しかった！特にバレエパートが素敵だった。ザ・ミュージック・アンド・ザ・ミラーもかっこよかったし、何よりもウェストサイドストーリーのシーンで、ひとり長身の外人ダンサーさん。めっちゃくちゃ足は長いわ高く上がるわで目が釘付け。身体の中にバネが入っているに違いない。ほんの数時間前に日本語版を聴いてきたばかりのメモリーは、あまりにもグリザベラが情感たっぷりに歌うものだから少し違和感（笑）。身振り手振りが激しすぎて、これは年老いて落ちぶれた娼婦というよりも・・・まだ生きて行く力に溢れた姐御クラスか（笑）。アンコールのメモリーは最後を上げて歌うのが基本となっているようで、下げて歌う役者さんが多い四季ばかり観ていると新鮮に聴こえる。突っ込みどころは多いが、あの宇宙的なイントロが聴ければいいのだ、これはこれで興味深い。
はぁ、心はお腹いっぱい。大満足。しかし空腹で倒れそうだ！もう駄目だ、このまま１９時４０分のセイルに行くことも出来たけれど、もうダメ、何か食べないと本当にヤバイ！と、マゼランズでディナーを済ませてきたのん太嬢と一緒にカフェポルトフィーノへ。ブラヴィ開始３０分前だったせいか、そんなに混んでおらずパスタセットをゲット。ようやく食事にありついた！ふああぁぁ〜・・・身体に染み込む栄養。食事って大事ね（笑）。ブラヴィはクライマックスだけポルトフィーノ前で堪能。う〜んメテオ、今日も調子良さそうで私は嬉しいよ。一部パイロカットだったものの、ほとんどは出ていた。爆裂パイロで終演、拍手！ポルトが終わった今、ハーバーで私を慰めてくれるのはプロメテオ、オマエしか居ないよ・・・今のところは。
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最後はガッレリーアでスペシャルプライス品のチェック。のん太嬢曰く「ブラヴィ関連がいくつかあった」というので嬉しいような寂しいような複雑な気持ちで覗いてみれば、ミッキーのカチューシャだけが棚にあった。か、カチュか・・・。去年のハロウィンにて、ブラヴィミッキー衣装を作るにあたり市販品のコレを使おうなどとは微塵も思わなかった。あの大量にアタマから生えている昆布のようなビロ〜ンとしたアレを再現したかったから、申し訳程度にビロンと付いているこのカチューシャには見向きもしなかったのだが・・でもせっかく割引になっているのだし！と購入決定。付けることは無いと思うが、まぁコレクションとして(^^ゞ。しかしどうでもいいが、まだポルトのミッキーのぬいぐるみバッジは売っているんだね・・。スペシャルプライスにもならず、堂々と定価で他のぬいぐるみに混じっている。いいんだろうか。まだポルトの残り香があるようで嬉しくもあり、なんだかポツンと片割れのダニエラも居ない中並んでいるミッキーたちが可哀想でもあり。
のん太嬢たちと別れ、舞浜駅へ。リゾートラインを降りてピアリに出てみれば、こ、こんなフリフリの看板が！！なに、何、これは何？！フラを踊っているようなミニーの後ろで、ヘンなポーズを決めているミッキーが可笑しすぎる！一眼が役に立たないので携帯カメラで撮り、帰途へ。はぁ、今日も短い時間のくせに盛りだくさんだった。生命維持の限界まで体を酷使し、観られるものは観まくったのだし（笑）。有意義な１日だった〜・・・。帰りの新幹線では、幸せを噛み締め爆睡。また再来週！
新聞によると、ファミリーマートでディズニーの６つの物語をテーマにしたデザート２４品を来夏までに順次発表するらしい。第一弾は６日から販売するリトルマーメイド。ほほう。どんなデザートなんだろうと思ったら、『シュー皮を貝殻、砂糖を真珠に見立てた「海のかけらのシュークリーム」や、ソーダ味のゼリーで荒れた海をイメージした「海の泡のゼリー」』など、だそうだ。なるほど、リトルマーメイドなら初夏にぴったりのデザートがイメージできる。その後は８月に美女と野獣、１１月はシンデレラがテーマになるらしい。ここで次回の美女と野獣の予想をしてみる。スプーンを使わずに飲まなければならないスープ、「これで君もガストンだ！」タマゴ丸呑みセット、「悲しいときにはこれを振りなさい」と注意書きのある塩・・・え？発売されるのはデザートだって？それは失礼（笑）
午後２時、劇団四季のチケット予約に電話をかけまくる私。愚行と思いつつも、やらずにはいられなかった・・・。前日予約というものがあるのだが、それはいわゆる当日券の前日予約。ネットなどで見て売り切れていても、案外前日予約でポンと良い席が手に入ったりする。四季は１週間分しかキャスティングを発表しないのだから、確実に観たい役者さんが居た場合はキャスティングを見て前日予約で手に入れるしかない（それでも当日キャストが変わっている可能性も否定できない・・・）。観たい位置の席が手に入るとも限らず、今回も電話が繋がるまでに１０分ほどかかってしまったため、１階席はＳ席に１枚とＢ席複数、あとは２階のＳ席なら２列目に連番が取れるというので、２階席を選択。あぁ〜予約しちゃった〜〜。それもこれも、待ちに待ち続けた８ヶ月、ようやくご贔屓役者がＣＡＴＳに戻ってきたからだ！久しぶりに見る、猫の名の隣のご贔屓。８ヶ月ですよ８ヶ月！長かった・・・本当に長かった。いろいろなご贔屓の持ち役を観てきたけれど、「やっぱり猫が好き！」なのだ（笑）。あぁ、明日が待ち遠しい！
明日、知り合いの結婚披露宴の２次会に行く。何を着て行こうかと考えたが、久々にチャイナドレスを着てみることにした。大学の謝恩会用に買ったものだから８年前のシロモノ。女子大の謝恩会というのはそれはそれは華やかな世界で、振袖はもちろん、ここはドレスの発表会ですか？というくらいにパーティードレスの洪水となる。そこで何を着て行こうかと考えたときに私が選んだのはチャイナドレスだった。理由は至極簡単、あの当時全盛期だった格闘ゲームの中国娘のコスプレばかりしていた私、ドレスもチャイナになるのは自然というわけで（笑）。若草色の膝丈チャイナで割とおとなしい感じ、まだ着れる、いやむしろ、この機会を逃したらもう着られなくなるかもしれん！笑って済まされる冒険をするのも今のうち。
今やすっかりハロウィン仮装のアヒル尻が馴染んだ（？）私だが、１８くらいから２０代前半は闘うチャイナやら全身タイツやら夜の女王やら（笑）まぁいろいろな衣装を作っては着ていたものだ。今はミッキーたちが着ているイベント・ショー衣装を作るのが楽しくて仕方ない。厳密に言えば、楽しいのは妄想しているときと実際に着ているときだけで、布選びから始まる長い長い制作期間は地獄以外の何物でもないわけだが。さて今年はどうだろう(^^ゞ
カーズといってもあの映画のカーズではなく。今日から道路交通法の一部改正が行われ、とどのつまりは駐車違反の取り締まりが厳しくなった。自動車免許は持っているものの、自分のクルマを持っていない私には縁のない話・・ではなく！どえらいこっちゃ、なのだ。自営業の我が家は酒類小売販売業。家庭や居酒屋などの店舗への車を使っての配達は欠かせない仕事のひとつ。どんなに急いだって、雑談もせず営業もせず商品を置いて空ビンだけ受け取って伝票にサインをもらって、場合によってはお金を頂いて、それでいてその店が雑居ビルの５階にあったりしたら…とてもではないが５分やそこらでは仕事は終わらない。注文だって生ビールの樽を５本６本、瓶ビールを５ケースなんて頼まれたら、１回では運べないのだから無理無理無理むり、絶対無理！駐車違反を取られずに仕事をするには、駐車場にクルマを入れるか、２人で配達に行って１人はクルマに残っているかの２択しかない。駐車場と言ったって、居酒屋などが密集する街中に駐車場などない。たとえあっても、トラックお断りだったりする。駐車場の整備がされないのなら手っ取り早いのは２人で行くことだ。よって今日から２人体勢。どうしても１人で行かなくてはならないときは、たとえ遠くても駐車場に入れる。駐車料金もかかる、時間もかかる、人件費もかかる。クルマを使わなくてはならない流通業に対するいじめだろうか、これは。居酒屋に卸しているとある魚屋さんは、「とてもやっていけないので、値上げさせてもらいます」とのことだった。クルマを使う使わないに関わらず、影響は広がっていく。
配達から帰ってきた父が「街中はすごいよ！」と言うので、私も配達に付いて行ってみた。うわーーー、本当にすごい！！クルマがいない！いつも邪魔だった違法駐車のクルマがすっかり消えている！こりゃすごい、走りやすい、歩行者も歩きやすいことだろう。ここだけを見たら、本当に良い改正だったと思う。ここだけを見たら、ね・・・。停まっているクルマと言えば、私たちのような酒屋、食材屋、おつまみ屋、おしぼり屋、運送会社、などなどの流通のクルマ。みんな駐車場からゴロゴロ台車を転がしているか、２人体勢にしているか、もしくは血相を変えて猛烈ダッシュしているか。「２人？」「２人〜」なんて、それだけで会話が成り立つ。流通業だけの話ではない。ある介護タクシーは、要介護者を自宅の玄関に送り届けるまでが仕事らしい。しかし、マンションの入り口にタクシーを停め、例えば７階の自宅まで送り届けて帰ってきたら、運転者が離れたということでそれは駐車違反になる。遠方で寝たきりになっている方への医者の往診はどうなるのか。遊びのためにクルマを置きっぱなしにするとか、駐車場に入れるのが面倒だからその辺に置いて数時間動かないというような迷惑な違反駐車車両はガンガン取り締まればいいと思う。が。世の中すべての駐車車両がそうではない。流通業、そして人命を扱うクルマ、引越しや工事車両など世の中に必要と思われる仕事のために一時的に置いてあるクルマが切符を切られそうになったら、飛び乗ってあげたいとさえ思う。制度自体には反対はしないけれど、駐車場の整備もせずに強行されたのは…。しかし、今のところはこれでやっていくしかない。シゴト車両の皆に妙な連帯感を覚えた１日。