《うれしさは 季節を生きる いのち見て》

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 庭の隅で,昨年咲いてくれた皇帝ダリアが芽を出して,ぐんぐん伸びています。ボランティア仲間から分けてもらった茎の一片を地植えしたものです。華奢な茎が背丈より高く伸びて淡い紫紅色の花を咲かせてくれます。見上げなければならないので,どちらかというと遠くから眺めた方がいいのかもしれません。

昨年咲いた皇帝ダリアです

 まちに広げようと,ボランティアグループの知り合いの輪をつないで茎を分けていっているせいで,毎年皇帝ダリアの花をあちこちで目にするようになりました。11月に向けて一生懸命に伸びていることでしょう。台風の時期を越えなければならないのが心配です。とても強い風に耐えられるようには見えないからです。
 およそ園芸といった分野には無知で,どう関わってやればいいのかさっぱり分かりません。言われたとおりに植えて,後は全く手を掛けていないのですが,健気に今年も伸びてくれています。日々気に掛けているというわけではないので,もうこんなに伸びたのかと驚かされています。支えの棒くらいは立ててやらなければならないだろうと思っています。
 庭のことは連れあい任せなのですが,連れ合いも手の病があり作業が難しくなって,最低限の手入れしかできません。手伝う程度のことしかできないので,植物の生きる力が頼りです。素人のしていることなので,覚束ないのですが,頑張ってくれている様子を見ると,うれしくなります。

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(2009年05月17日号:No.477)