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 複数のメールマガジンを購読しています。その中に,こんな情報がありますと手短に紹介してくれるものがあります。気になったものがあれば,そのオリジナルサイトなどに行って,確認します。その一つとして,先日,産経のサイトに行ってみました。

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  震災後の関心、男性は「自分」、女性は「社会」!? 博報堂調査

 博報堂生活総合研究所は28日、東日本大震災前後の個人の感情や行動、価値観などを比較した調査結果を発表した。男女の行動変化の分析から、男性はプライベートを重視する傾向が強まり、女性は社会貢献活動への関心が高まったことなどがうかがえた。
 調査では、男女それぞれに複数の行動項目について「力を入れた」かどうかなどを質問し、昨年の調査結果と照らし合わせた。
 その結果、「社会貢献行動」に「力を入れた」「やや力を入れた」と回答したのは、前年比で男性19・7ポイント増、女性34・5ポイント増と女性の方が高かった。
 一方で「友人・恋人との交流」に「力を入れた」「やや力を入れた」は男性6・3ポイント増、女性1・4ポイント増、「趣味・遊び」は男性5・9ポイント増、女性2・2ポイント減、「買い物」は男性7・1ポイント増、女性2・4ポイント増となるなどプライベート関連項目は男性の方が増えていた。
 価値観をたずねる項目では、「そこそこの満足を良しとする生活」が6・6ポイント増加。反対に「従来の習慣や暮らし方を一新する生活」が8・9%減となり、震災を機に"身近な幸せ"を大事にするムードが広まっていることも分かった。
 調査は全国の20〜59歳の男女6000人を対象に、5月9〜11日の期間で実施した。
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 膨大な情報の流れから,知りたい情報をゲットすることは,かなり難しいことです。探したい情報を具体的に意識しているときは,キーワードを使って検索すれば,とりあえずは一次的な収集が可能です。とても便利に使っています。ところが,情報にはこちらが想定していないものが多量に存在しています。こんなデーターがあったのかという発見にも似た出会いを経験すると,領域を絞って,面白いものをピックアップしてくれる助手が欲しくなります。
 個人では助手を雇ったり事務局を設けたりする贅沢はできませんので,助けてもらえる人を探した結果が,メールマガジンです。事務局機能を勝手に依頼しています。面白い情報を見つけてくれますので,重宝しています。ただ,時折,元の情報に届かないものがあると,匂いだけ嗅がされたようで少し苛つくこともあります。
 上記の情報を得て,さっそくある会議の冒頭のあいさつに使いました。「社会貢献活動」が増えたという結果を踏まえて,我田引水の話をすることができました。外の場所でも使えるようですので,博報堂のサイトからデータをダウンロードしておきました。

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(2011年07月03日号:No.588)