《しあわせは 異郷に触れる 朋がいて》

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 あるグループで参加した沖縄での研修を終えた後,美ら海水族館に出かけた帰りに,少し遅い昼食のために,とある食堂に立ち寄りました。ずらっと並んでいる張り紙メニューを見て注文をして,食事が届くまでの待ち時間に,何気なくテーブルの上にあるメニューを手に取りました。隅に何か書いてあるのが目にとまり,読んでみると,沖縄の言葉を紹介してありました。面白いなと思っていると,同行している女性も同じ所を見かけていたらしく,手帳を取りだしメモに書き留め始めました。言葉に敏感な方ですので,どこかで使われるために仕込んでいるでしょう。そっとデジカメで画像メモをしておきました。

沖縄でのメモです
 よい話や音楽が「クスリ」になるという発想が,共感を覚えました。身体に受け止めるという覚悟が素朴でいいと,和まされました。

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(2011年12月11日号:No.611)