家庭の窓
|
昨年の切り株から再び逞しく伸びてくれた皇帝ダリアのペアでしたが,10月の突然に吹いた強風のために1本が根元から折れてしまいました。起こして支えてやったのですが,皮一枚でつながっているという状況で,何とか小さな花を咲かせるのが精一杯でした。残った方の皇帝ダリアも風で45度程まで傾いたのですが,起こしておいたら,いつものように花を咲かせてくれました。写真がその花の盛んなときの様子で,現在壁紙としてモニター画面を飾ってくれています。
ところが,その後再び夜に強風が吹き荒れた日が訪れ,残った皇帝ダリアが前とは逆に倒されて,根っこからほとんど切れてしまい,枯れてしまいました。
別の場所にある皇帝ダリアは何とか風に持ちこたえて,今もしっかりと花を咲かせてくれています。ただ,背が高いので,風に煽られた際に花の咲く頂上付近が少しばかり痛んでしまったようで,花の咲き具合に影響が出ているようです。
見上げるような高さに伸びるので,どうしても風に対する備えが必要と分かっていたのですが,これまで無事に過ぎてきたことから手抜かりをしてしまい,かわいそうなことをしました。来年の子どもたちには支えをしてやろうと思っています。
|
|
|