家庭の窓
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田んぼの土がすき込まれました。二番穂の米がまき散らされたのでしょう,鳥の訪れが始まりました。ハト,カラス,スズメが混在します。田んぼに降りていっては飛び上がってくる,その場所として庭木の一部が使われています。ほんの目の前にスズメたちが止まっています。
安全を確かめながら,左下方向の田んぼに降りていきます。時折,猫が田んぼに伏せていますが,丸見えです。鳥たちは寄りつきません。朝,昼,夕方と,他所を巡ってくるのでしょう,かなり定期的な行動です。
毎年の風景ですが,今年はスズメの数が多いように感じています。また,カラスやハトの群れがやってくるのは初めてです。環境の変化があっているのでしょうか。庭木に止まるのはスズメたちだけです。また,食事の時だけで,普段の居場所ではなく,排泄はしないので,汚されるという心配はしないで済んでいます。
いずれ籾も無くなるでしょう。寄り道のコースからは外れて,スズメの姿は遠くになることでしょう。我が家の毎年繰り返される季節の風景です。
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