《喜びは 明日することが 見えている》

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 個人的な状況として,この1週間は雑多な出来事の連続でした。それぞれ別々の場に予定の時間に登場しなくてはならない中で,その切替の時間が切迫しているという状況になっており,緊迫した日日の連続になりました。場所の移動が伴うという事情と,自分のペースで事を運べないということが重なって,気持ちの焦りを感じさせられました。幸いなことに,ギリギリではあっても,予定の変更を招くことはなく,事を運ぶことができてほっとしています。
 いわゆる現役時代であれば,綱渡りのスケージュールは珍しくはないのでしょうが,半現役に退いている身では,かなりストレスを受けてしまいました。多くの組織の年度初めのセレモニー的な事業にあれこれとつきあわなくてはならない立場では,自分で予定を決めることができません。押し寄せてくる予定はこちらの状況などお構いましに切り込んできますので,受ける方は大変です。予定が重なって辞退することはなかったのですが,ニアミス状況で文字通りにきりきり舞いでした。
 元号の切替に伴う10連休のために,行事予定のしわ寄せが来たということではありませんでした。例年通りの行事であったのですが,たまたま周期が重なってこの1週間に揃ってしまったようです。
 予定をこなすだけで過ごすことになった日々が続いたせいで,付随した書類等の処理ができず,山となって積もっています。忘れの無いように,早めに処理に取りかからなければなりません。明日には明日のすることがあるので,今日のことを明日に延ばすことはできません。残ってしまうと,し残しが発生して,何かが不処理になる恐れが出てきます。幸い,10連休があるので,少しは生まれるはずの空白の時間がまわせることでしょう。
 連休明けまでに準備すべきことを依頼され,引き受けてしまっています。シンポジウムの全体構想と登壇者への具体的な課題の提供です。起承転結を余裕のある形で構成しなければなりません。討議テーマにどのように迫っていくか,その他の考察に対してかなりの時間をつぎ込む必要があります。明日には明日の仕事が待ち合わせているようです。

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(2019年04月28号:No.996)