*** 子育ち12章 ***
 

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「第 40-02 章」


『子育ちは 自分だったら 思いやる』


【詩編 40-02:子どものための第2詩】

 ■子育ち12詩編■
『子育ち第2詩編』
〜推察するから,思いやりが〜

    優しい気持ちを持ちたいと願うなら,
    周りの人に好かれたいなら,
    寂しい思いをしたくないなら,
    助け合える仲間が欲しいなら,
    周りの人に気を配るようにすることです。

    自分の思いを押し通せばとても満足します。
    周りの人に我慢を強いることになります。
    気がつけば独りぼっちになっている自分がいます。

    生きていくことはつながることです。
    つながることはお互いの心が分かり合えることです。
    分かり合えることは自分たちを大切にすることです。

    つながろうとすれば,相手を見つめます。
    つながろうとすれば,察するようになります。
    つながろうとすれば,もう一人の自分が育ちます。

    気配りしてもらうから,わがままを言います。
    気配りしてもらうから,不実を詰ります。
    気配りしてもらうから,甘えが直りません。

    推察すれば,心が通じます。
    推察すれば,分かり合えます。
    推察すれば,思いやりが現れます。

    思いやるためには,迷いがあります。
    思いやるためには,少しの我慢がいります。
    思いやるためには,損得は度外視すべきです。

    分かり合うことができたら,緊張が解けます。
    分かり合うことができたら,笑顔が生まれます。
    分かり合うことができたら,人を信じられます。

    思いやるから,人と和めるようになります。
    思いやるから,仲良しの輪が広がります。
    思いやるから,あなたは輝きます。

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※子どもは子どもたちの中で育ちます。集団の中に入ると,同じ部分と違う部分が見えるようになります。人と同じ自分,人とは違う自分,その区別によって,もう一人の子どもは自分のイメージを作り上げることができます。同じ部分を見つけると,共感が働き,仲間意識が生まれます。一方,違いの部分は,自分だったらと推察して,思いやることができます。大人が集団の中の子どもを見分けるつもりで比較してしまうのは,子どもの育ちについて性急に優劣を持ち込んでしまうからです。評価ではなく,集団の場がもたらす社会性の育ちという効用を見届けて下さい。




 自分と他者が違う存在でありながらも,お互いを思いやることで人としてつながりを保つことができます。その人としてのつながりを,子どもたちは持てずにもがいているようです。ケータイに依存するのも,つながりの中にいる自分を確かめたいからです。子どもにとって,つながりは居場所です。家庭や学校といった同じ屋根の下で暮らしていても,心のつながりがなければ,居場所はありません。人が怖い,人間関係が持てない,そのような副作用が現れています。育ちの場である居場所を子どもに与えなければなりません。

★落書き★

 夏になると水に飛び込みたくなりますが,心臓麻痺を起こさないように,必ず準備体操をしなくてはなりません。心臓麻痺は,水の冷たさに心臓と血管がキューンと縮んで起こると思われていませんか? 全身が冷たくなると副腎からアドレナリンが出てきます。心臓が弱っていたり疲れていたりすると負担が増して心筋梗塞が起こります。血管が縮むのではなく,アドレナリンのために心臓が急激にドキドキするためなのです。ビックリしたときにアドレナリンが出て心臓がドキドキするのと同じです。急に冷やさないように気をつけましょう。


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