*** 子育ち12章 ***
 

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「第 41-12 章」


『子育ちは 考え学び トライして』


【公式 41-12:子育ち第12式】

 ■子育ち12公式■
『子育ち第12式』
〜計画性=学習+挑戦〜

《解説》
 人は思い通りにしたいという意欲を持っています。朝起きて考えることは,今日の予定は?ということです。自分の行動を予測に沿って進めていきます。ところで,初めてのことやうまくできなかったことをするときには,行動の予測ができません。どうすればいいのか分からないので,二の足を踏みます。そこで,周りの人を見て真似をしようとします。真似ることが学ぶの語源です。人の振り見て、予測の替わりにして挑戦するのです。育ちのプロセスは,こうなりたいという姿に向けて予測し計画した道筋で力を発揮し続けることです。

《事例:見真似》
 親の後ろ姿で育つ、ということがありました。親の真似をすることが育ちの第1歩です。真似をすればできるようになるという経験を通して,もう一人の子どもは学びの型を会得します。学び方は学校で教わるものという考え違いがあるために,学びのしつけが手抜きされます。子どもが親をよく見て真似ていると思うことがあるでしょう。子どもは暮らしの中で,既に学びをしているのです。見よう見まねができる異年齢集団は,育ちにとってとても効果のある学習集団なのです。同年齢集団である学校は,学びには非効率です。

《事例:実行権》
 知っている状態で止まっていることがあります。例えば,「ご飯はお米を洗って炊飯器に入れてスイッチポンとすればできる」と知っているから大丈夫と思っています。でも,実際にはできません。洗い方や水加減など実際にしてみないと分からないことがあります。大事なことは,したことがあるという経験です。畳の水練と同じで,実行の伴わない知識は不完全です。人の振り見て分かったという段階から,自分で実行してみるという挑戦をすることで,知らなかった知恵を体が見つけ出してくれます。

《事例:要領?》
 弟や妹は見習う兄や姉がすぐそばにいるから,どちらかというと要領よく育ちます。うちの次女(2歳)は長女(4歳)の言うことをすぐ真似する。長女が「あ!そうだ!いいこと思いついちゃったぁ〜♪」というのを翌日、真似して言っているのを聞くと「あ!そうだ!いいこと忘れちゃったぁ〜♪」。忘れたらあかんのちがいますか? 本人はきちんと真似をしているつもりですが,ちょっと違ってしまうものです。でも,子どもの吸収力はすさまじいものです。一度聞いて覚えていきます。

《事例:暗黙?》
 言わなくても分かっているだろう,暗黙の了解ということがあります。子どもには一々言わなければ通じないことを忘れてはいけません。6才の娘に「ママが子どもの頃はこうやって逆立ちしたんだよ〜」と手振りだけ見せて教えた。そしたら何も支えがない所でいきなり逆立ちをしようとした娘…もちろん顔から落ちた。「壁に向かって」って省略してた…ごめん。(それは無理だよ)。子どもは教えたことだけ学ぶので,言い忘れたら言い足してやることです。

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※学びにおいて大切なことは,「そうか」というひらめきです。教えてもらっていても,学ぶ方にひらめきがないと,分かったという扉は開きません。そうかというひらめきを招くためには,それなりの準備が必要になります。その準備とは「考え抜いている」という下準備です。学ぶ人が考えていないと,ひらめきがあるはずもありません。努力している人にしか運は訪れないということと同じです。学んで分かっていくことは考えるという努力に導かれているのです。




 子育ちは人生の最初の一部分です。修業時代というイメージも漂いますが,人生は何時であっても仕合わせであるべきです。明日の仕合わせというのはあり得ません。仕合わせなのは今日です。子どもも子ども時代を仕合わせに生きていくことができるはずです。ただし,仕合わせとは美味しいものをいただいて好き勝手なことをすることと思うなら,タヌキに化かされているようなものです。人としての仕合わせとは何かを,きちんと探し出しておく必要があるでしょう。

★落書き★

 色に敏感な人の部屋は,全体の調和がとれているので和やかな気分になります。色の調和を決める数字があるので,参考にしてください。「70・25・5の法則」です。数字は面積の比率であって,部屋全体の70%をベーシックカラー,25%をサブカラー,5%をアクセントカラーに配分すると,全体の調和がとれるということです。落ち着いてのんびりと寛げる部屋にしたいなら,この配分法則を守ってみてください。


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