*** 子育ち12章 ***
 

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「第 45-05 章」


『子育ちは 心のへその緒 対話して』


■非行化12秘訣■

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『非行化第5秘訣』

【食卓の団らんは家庭から一掃すべし】

※食卓の団らんは家庭から一掃すべし。
子どもの話題や関心など他愛ない。
(無関心の勧め)。


●朝はそれぞれに出かける前の慌ただしさから,ゆっくりと食卓に座る暇はありません。昼はそれぞれが職場,学校と外にいます。夕方は,帰宅時間が不揃いで,親に合わせると遅くなるので,どうしても別々の食事となります。それでも,休みの日は揃って夕食となりますが,テレビを見ながらの,ながら食事で,とても団らんという雰囲気はありません。話すことと言えば,子どもに注意することしかありません。それぞれ早く食べ終えて,後の好き勝手な時間を持ちたいので,あっという間の食事です。
・・・・・《子どもは聞いて欲しいことがあるのですが!?》

●子どもが話しかけてくるので聞いていると,友達との遊びや行き帰りの道で見かけたことを話してきます。友達の名前を聞いても誰か分からないし,路地裏の小径など通ったこともないので土地勘もなくて,何の話をしているのか,通じてきません。あいまいな返事をしているうちに,気がつくと,子どもは話してこなくなりました。どうせ話を聞いてもどうってことも無いので,よかったと思っています。もちろん,こちらから子どもに話すこともありません。
・・・・・《子どもは親と交わす言葉で育てられているのですが!》

○言葉遣いは,育ちの良さ悪さをはっきりと露呈します。育ちが環境に染まることを考えると,言葉の環境の有り様が大事な条件となります。シャワーが大嫌いな1歳10か月の娘さんがいました。シャンプーをシャワーで流していると,いつものように「かぶった〜!」と大泣きです。母親が「かぶっちまったのかぁ」と笑いながら言うと,大泣きしながらも「かぶってしまったの!」と正しい日本語に直して返してきました。口の悪い母でごめんね,とつい謝ろうとしつつ,大嫌いなシャワーで怒ってるわりには,冷静にかえしてきたと感心した母親でした。
・・・・・《親は育ちに相応しい言葉を与えなければ!》

●子どもたちが話しているのを聞くと,ゲームとかアイドルとかテレビとかの話ばっかりです。ほかには,面白くもない戯れ言を言って騒いでいます。そんな子どもの話につきあうよりも,ネットでつぶやいている方がましです。子どもは子ども同士で連んでいればいいのです。妙に大人が関わると,小言ばかり言われて,子どもも面白くないでしょう。子どもには子どもの楽しみ,大人には大人の楽しみがあるので,お互いを大事にしています。
・・・・・《子どもには世代をつなぐ会話が不可欠なのですが!》

●食卓の団らんとか,子どもの話を聞くといった,呑気なことをしている余裕はありません。生活をすることで気持ちはいっぱいの状態です。子どもは親に付いてくればいいので,親にあれこれ求めることはすべきではないのではないでしょうか。動物の子どもは親にぴったりしがみついています。子どもが家庭にしがみついていれば,自然に育っていくのだと思います。親が子どものご機嫌を取るような甘やかしはするつもりはありません。
・・・・・《子どもは親といっしょに生活をすべきなのですが!》



 子どもに言い聞かせようとしても,聞き分けのないことがままあります。何度言っても分からないので,声を荒げて怒ると,言うことを聞くようになります。気長に分からせるようなしつけは時間の無駄です。分からないときは怖がらせるのも,効果的なしつけの仕方です。

 《よほど危険なことを制止する場合は問答無用で声を荒げることもあるでしょうが,感情的に怒ることは好ましくありません。感情的であるかどうかは,自分の気持ちを納めるために声を出しているかどうかです。自分のためであるときは,しつけとはなりません。》

★落書き★

 薬指はどうして薬指なのでしょう? 古代ローマの人は,この指の神経は心臓とつながっているので,薬を混ぜるときに何か毒物が混じっていれば,心臓に伝わって分かるはずと考えていました。毒物センサーということです。中世の人もこの指を特別視して,治癒の指と読んでいました。年配者の中には,塗り薬を塗るときに薬指を使う人もいます。薬指はほかの指に比べて使われることが少ないので汚れていないということがあります。


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