*** 子育ち12章 ***
 

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「第 45-10 章」


『子育ちは 親の背中を 追いかけて』


■非行化12秘訣■

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『非行化第10秘訣』

【いつも夫婦仲悪く暮らし憎しみあえ】

※いつも夫婦仲悪く暮らし憎しみあえ。
できれば不貞を働くこと。
(モデル否定の勧め)。


●夫婦は一緒に暮らしていますので,ちょっとした諍いがあるとき,離れて頭を冷やすことができません。気まずいままに顔をつきあわせることになり,こじれやすくなります。憎み合うまで煮詰まります。その張り詰めた雰囲気の中にいる子どもは,人の関係はそういうものと刷り込まれて育ちます。よその和やかな家庭を見るとき,過剰に甘ったるい関係と感じてしまうことでしょう。トゲのある言葉が行き交う仲を普通のものと思うようになります。親は子どもにとって育ちのモデルなのです。
・・・・・《子どもは慣れ親しんだものになびいてしまうのですが!》

●かわいさ余って憎さ百倍ということがありますが,実際上,憎しみあいながら暮らしている夫婦はいないでしょう。それでも,傍から見ていて,仲が悪そうに見えてしまう夫婦もいます。負のエネルギーでつながっているようで,普通の感覚では理解できない,それでいて似た者夫婦がいます。あまり関わりを持ちたくないと敬遠されるでしょうが,その家の子どもも遠ざけられることになります。その子どもは理由なき阻害と意図的に勘違いしないと,つらくなることでしょう。
・・・・・《子どもは父親と母親の生き方を受け継ぐのですが!》

○子は親の鏡です。子どもを見ていると,親の姿が見事に再現されます。4歳の娘と,久しぶりに公園で砂遊びをした父親です。娘「シャボン玉は?」,父親「えっ!?砂場遊びセットしか,持ってきてないよ」。娘「なんで持ってこないの!『ごめんなさい』は!」,父親「うっ,ごめんなさい」。横にいた,よそんちのママ,たぶん笑っていました。ウチの娘,だんだん妻に似てきたと思っている父親です。母親はお家でくしゃみをしているかもしれません。
・・・・・《親は照れるほどの愛情深い夫婦仲を教えなければ!》

●父親の不倫を知っている子どもは,何も知らない母親に対して,素直に向き合えなくて悩みます。夫婦はお互いに対して秘密を隠すことには細心の注意を払いますが,案外と子どもに対しては無防備です。見られたとしても,子どもには訳が分からないだろうと見くびっているのでしょう。子どもは人の関係にはとても敏感です。ひいきしているかいないか,直感的に見抜きます。人は何食わぬ顔をして陰では平気で裏切るものという教訓を得ることになります。
・・・・・《子どもには本物の信頼を見せてやるべきですが!》

●人付き合いでは,家人に対するよりも愛想よくなるものです。焼き餅焼きの夫は,妙に疑ってしまう場合もあるでしょう。根も葉もない邪推であるにしても,夫婦仲がこじれてしまいます。鬱々とした中途半端な状態であっても,表面化して険悪な状態であっても,子どもはいたたまれないでしょう。ピリピリした気持ちに追い詰められているので,些細なことに過剰に反応したり,攻撃的になり,問題児というラベルが貼られるかもしれません。
・・・・・《子どもは親の気持ちのお裾分けを受けているだけなのですが!》



 職場の上司から「あなたは何をやらしても駄目なんだから」と言われるとき,「悔しい」と唇を噛んで,発憤するでしょう。今に見ておれと。自分がそうだから,子どもに対しても,しくじったとき駄目呼ばわりをして励まそうとするでしょう。その親心は通じないのです。

 《子どもが返してもらったテストの点数が60点! そんな点数では駄目。子どもはやる気をなくします。親は間違った40点を取りに行けという励ましのつもりですが,子どもは折角がんばって取れた60点が駄目と言われていると受け止めます。0点と言われているので,止めたと捨ててしまいます。》

★落書き★

 市販のかき氷の容器は,波形の凹凸が付いています。この形の容器が使われた最初は1963年です。それまでは,普通のアイスクリームと同じ丸い容器でした。ところが,問題がありました。かき氷などはアイスクリームよりも溶けやすいため,丸い容器では,たべるとき手の熱で外側の氷から溶けてしまいます。その状態でスプーンで突くと,中味の凍った部分がクルクル回ってとても食べにくいのです。そこで,回らないようにひっかかりをつくったのが,容器側面の波形です。手の触れる部分も小さくなって溶けにくくなりました。


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