*****《団体・グループの運営の窓》*****

【グループ等の指導者が留意しておくこと】


 [反省について?]
   常にデータを集め,比較と検討を継続せよ。 [データこそが道標]
      参加者動向と天気・時間・曜日・内容との相関に気配りをする。
      出席簿の分析をする。
   締め括りではなく,次の一手を添えておけ。 [反省とは申し送り]
      「ヤレヤレ終わった」で終わるな。
      経験者のアドバイスを蓄積し伝達しようと図る。
   非難は気にせずに,批判はよく耳を傾けよ。 [代案こそ参考意見]
      非難は足を引っ張る意図しか含まない。
      批判の根拠の裏にある代案を上手に聞き出す。

 [評価について?]
   10割を目的にし,実績3割を目標とせよ。 [3割以上は不自然]
      事業の評価は,3割を3割1分にできたかである。
      8,9割の達成は異常事態である。
   くれないと嘆かず,して上げられたと喜べ。 [求めるより与えよ]
      人に頼らずに,自分の力を出し切れ。
      「焦らず,あわてず,当てにせず」と構える。
   知ってもらうより,行動の積み上げを図れ。 [花より団子が大切]
      学習偏重活動から抜け出せ。
      知ることよりできることの方が大事である。


 個人的な体験を箇条書きしただけのものですが,今現在運営に携わっている方には思いつく点があると思います。この「運営の窓」はこれからもページを重ねていくつもりです。お楽しみに!