世界遺産   アルベロベッロ     2010.6

     
 地中海・アドリア海・エーゲ海は、クルーズ船の銀座通り、港港に数隻の大型船観光汽船が停泊しています。
それぞれが数千人の乗客を乗せているのですから、その数は大変な物と成ります。     こうした乗客をが
観光地を回るのですから、これはもう大変な民族の大移動です。   ここアルベロベッロのような小さな町は
船のお客が着く度に、町中が人で溢れかえります。
 
 なんとも可愛らしい屋根は、地元で取れる平たい石灰岩を重ねて作られています。
本来納屋などに使われていたようで畑のわきに点在していますが、これだか集中すると
見事な町並みと成ります。    集中している場所は小さな部落ですので、ほぼ全戸が
観光業に携わり、お土産や飲食を商っています。    内部も拝見しましたが涼しくて
思いの外広々と利用されています。(大画面タッチで変換)
      
 本来の使われ方は上のような物と聞きましたが、立派なレストランも出来ています。
     
 町並みと洞窟のように仕切られた内部構造です。  一度訪れればそれで十分かもしれませんね。