作業行程のご紹介 続き

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車を下ろして塗装しにくい部分は塗装しておきます。そしてタイヤやサスペンションなどを組付けてリフトから車を下ろし、下回りは完成しました。塗装へと車をまわします。

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トランクルーム内を新車時と同様に塗装します。見た目の為だけではなく防錆処理などの効果もあります。

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塗装工程に入りまずは下地処理です。パテや傷の部分をサフェ―サーで目消しをします。サフェ―サーを塗装することで防錆性、隠ぺい性、塗料の密着性などの効果を得られます。サフェ―サーを研ぎ更に細かくラッカーパテを使って仕上げれば完了です。この下処理が塗膜の持続性に深く影響します。

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ブースに入れてクルマを塗装をしない部分に塗料が掛けない為と車から出る埃などを防ぐ為にマスキングします。

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いよいよ塗装開始です。まずはベースコートを大体3〜4回ぐらいに分けて吹付けます。

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続いてクリアーコートです。クリアーは2〜3回ぐらいに分けて吹付けます。これが終わるとブースで暫く熱を加えて焼き付けます。この他のトランクやバンパーも同様に塗装します。

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塗装を乾燥させます。磨き工程作業を済ませから再び板金に戻り破損しているものは新品部品に交換し元通りに組付けて行きます。








完成



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組み上がったら再度、塗膜の状態、立て付け、水漏れ、各電器装置などの作動や必要であればホイールアライメントやライトテスターによる光軸など複数人数により点検をします。入念に点検したあと室内外の洗車をし、テスト走行などを経て完全乾燥するまでの間、雨や引っ掻きキズ等から塗膜を守る為にコーティング剤でコートします。

以上が大まかですが鈑金塗装の流れです。また違うパターンの作業工程をご紹介したいと思います。なおご質問やご要望などがありましたらメールなどでご質問ください。お待ちしております。






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