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                                   春夏秋冬 (26)                             春夏秋冬 総目次

18/05/12 都市緑化植物園-新緑 (春日井市)

”緑と花の休憩所”前の入口を入り、
バラ園・芝生広場に向かう
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花しょうぶ園側の道を歩く 至る所に新緑が広がる
芝生広場奥にログハウス(休憩所)
弥勒山・大谷山への山歩き基地となる
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万葉苑から山際の散策路を歩く 鉄塔の見える風景
苗木を収容する瀟洒な物置きハウス
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大久手池に沿う道の新緑
冬場には賑わいのなかった大久手池のボートも復活
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植物園の南西側は道樹山麓に広がる家々と畑地
バラ園では展示会を控えて準備に忙しい
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嫋やかな雰囲気が漂う「万葉」
県道を挟んで野外教育センター・築水池がある 
池沿いに歩くと、野鳥観察広場がある
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築水池からは弥勒山(437m)に正対する
右手前に大谷山(425m)



 18/03/30 都市緑化植物園-さくら (春日井市)

 
愛岐三山の一つ大谷山(425m)も桜で縁取られた
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植物園内にはさくら見の客が賑わう 
  さくら
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ログハウス近くの桜 

春日井市都市緑化植物園の梅園のウメが満開になったのが、3月の半ばから春分の日にかけての頃。それから一週間も経つと、植物園一帯のサクラが満開となった。
「桜だより」によると、名古屋の桜の名所、東山公園・名古屋城・鶴舞公園・山崎川などの桜も”満開”、東谷山と瀬戸の定光寺は”五分咲き”である。多治見の虎渓山公園は”満開近し”、恵那の恵那峡や本巣の淡墨桜は”咲き始め”となっている。伊那の高遠城址と松本の松本城はまだ”つぼみ”である。

これからの毎日は、一日の長さも日毎に伸び、博物館など公共施設の利用可能な時間も長くなる。ゆっくりと旅に出て再び”昔の日本列島のモノとヒト”に触れたいと思っている。日本列島にヒトが住み始めてからの凡そ4~5万年、その殆んどを占める後期旧石器時代が、現時点のネライとなっている。
この時代を語るには、遺跡に残されたモノを確かな年代測定の下に知ると同時に、5万年に亘る気候環境の変動と地質環境の変動を知り、「生命体の設計図であり遺伝情報を記録したDNA」が語るヒトの移動を理解していくことが必要となる。

現代では日本列島全般に流行する画一的な文化が優先される傾向にある。それほど遠くない過去には地方地方には特異な文化があった。ましてや、縄文・旧石器時代まで遡ると、異なる流入経路で移入された(おそらく異なるヒト集団によって搬入された)地方文化があった。その一端を知ることが現在の私の願いである。



18/03/03 都市緑化植物園-うめ (春日井市)

 ウメ・ヤエカンコウ
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3月3日の梅園
  竹林    ボート池(大久手池)周辺路 (3月3日)
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果樹園のコウバイ・散策路
 万葉苑入口のウメ(3月3日)
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3月13日 開花
  大谷山にも春が近づいた(3月3日)
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3月13日の梅園

3月になって、寒さが急に和らいだ。3月3日、晴れた日の午後、冬の名残りに春の到来を探しに「都市緑化植物園」を散歩した。
今年の冬は異常な低温と降雪の日が多く、とくに日本海側では大雪で車が立ち往生、集落が孤立する状況も見られた。地球規模で考えれば、気候変動の多い氷期を終え安定な温暖期になって1万年余り、この安定な状態がいつまでも続くとは考えられない。日本列島にヒトが住み始めて4~5万年、殆どの期間が氷期であった。”気候という複雑系”を考えると、むしろ温暖な安定情況”が続きすぎているとの見方もある。

2月中は、平昌からの冬季オリンピックのTV中継を楽しんだ。TV放映権の関係で、午前中とか夜遅くに競技が行われた。それでも日本選手の活躍と一時期夢中になった雪の世界に目を奪われ、つい出不精の日が続いてしまった。運動不足・歩き不足の解消が、オリンピック終了とともに自分の課題となって押し迫っている。

一週間後の3月13日、日中の気温は15℃を上回った。急激に春が来た。園内のウメは全て開花、サクラの蕾も膨らんだ。



18/02/01 円福寺・白山神社 (春日井市)

高蔵寺ニュータウン・藤山台の西端に接して、昔ながらの鎮守の森(杜)がある。その森の主は、円福(えんぷく)寺と白山(しらやま)神社である。
名古屋と多治見を結ぶ道は、庄内川沿いと内津川沿いにある。かつてニュータウンが拓かれる以前の尾張の村々の姿を、この地で想像した。現在のニュータウンでは見られない民俗的な色彩の濃い神々・生活を垣間見ることができる。その姿を今に伝える主人公は、よく保存された鎮守の森(杜)である。

   
 勝嶽山園福寺(しょうがくざんえんぷくじ)
愛知県春日井市白山町9-1-10
創建は723年(養老7年)と伝えられる。天台宗延暦寺別格本山。
春日井市密蔵院の末寺。鎌倉・室町期に隆盛を極めたらしい。

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麓の本堂(本尊は阿弥陀如来)
  観音堂脇の春日井教育委員会説明板に描かれた
江戸期の円福寺  
下段に本堂、坂を登って仁王門、さらに一段上り、
大きく描かれる観音堂、裏門を出て白山神社。
現在の姿と極めて近い。
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全山にわたり、昔ながらの「鎮守の森」の姿が残る
  現在の円福寺案内図
北門が白山神社・不浄門に通ず
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白山(しらやま)神社案内図 

車で観音堂まで登り、観音堂前の広場に駐車もできる。円福寺と白山神社の仕切りの道を東側に下った所にも駐車場がある。
鎮守の森を楽しむ為には、麓の本堂から階段を歩いて登るのが良い。

   
円福寺 観音堂へ 
100段近くの階段を登る。勾配はきつくない。
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八百比丘尼伝説
   仁王門 仁王像は室町期、檜寄木造りの見事な像
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観音堂のある境内
観音堂は銅板葺き・寄せ棟造り(江戸期)、
本尊は十一面観音(鎌倉期)
境内には、馬頭観音・文殊堂・弁財天・鐘楼など
   境内を南東端に抜けると、
憩いの広場(展望台)に出る 
十一面観音像が立つ
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観音像は東方を望む
(庄内川の向こうに瀬戸の丘陵。日の出が拝める展望台)

白山神社は、境内と周辺に神々がオンパレードする。
  白山神社本殿右前に、
山神社(大山祇神)、御嶽社(御鍬神、天照大神、豊受比売大神)、雨神社(闇霞神
神明社(天照大神)、天満宮(菅原道真
前面に、牛・神馬 が並び、

 本殿前の並び右側前に
風神社(志那都比古神、志那都比売神)、金毘羅社(大物主神)、祖霊社(氏子のご先祖)
熱田社(熱田大神)
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山神群、道祖神、秋葉社
が縦列する
 
 円福寺北門を出て白山神社へ
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白山神社境内
当神社御由緒には、古来、周囲の村々の総鎮守として、円福寺の控えとして白山宮の御祭神(イザナミノミコト、菊理姫命、オオナムチミコト)が配されたとある。石川県・白山本宮の別れともある。
社務所の南側に津島社(御祭神は牛頭大王(スサノオノミコト))がある
     白山稲荷神社 
白山稲荷社祭神は御食津大神
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日吉神社
山王信仰にもとずく
日吉社祭神は大山咋(おおやまくい)神

白山神社には数多の”日本の神々”が祀られている。
円福寺と白山神社を仕切る道路脇にも、庚申さま、保食大神など”民俗的色彩の強い神々”が祀られる。恐らく、周辺の開拓・開発時に野に散らばった神々だと想像する。


   
(左端の庚申塚)庚申(かのえさる)の日に、就寝中に天の司命神に告口されるので、その夜は寝ずに注意する民間信仰    民間信仰・民俗神の数々   保食大神は「うけもちのおおかみ」と読むそうで、食の神様と説明される。近隣の白山町の中央に祀られていたらしい。    旧白山町に建っていた秋葉神社の常夜灯(家内安全・村中繁栄を願ったもの。


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