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日記のフリindex

04.0604.08

日記のフリ 日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正しいので「フリ」。

日付ごとにアンカー付けています。e.g. http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/diary0407.htm#20040701


2004年7月

その他


予定は未定


7/31(土)
遠方より暑中見舞い届くまた楽しからずや。


7/27(火)
16〜18日に両親のもとへ行ってきた。のんびりするのが目的だったのに、今までと違って疲れてしまった。以前と変わらない振る舞いのはずだったんだけど。翌日19日は1日寝たきり。24日には古い友達複数と集まった。会っている間は楽しかった。でも、やっぱり帰りの電車からぐったり疲れが出て25日は寝たきり。

そういえば、1日3,4杯はコーヒーを飲まないといられなかったのが、全然欲しくなくなりました。コーヒーには何も入れずに飲んでいたのも、もし、今選ぶのだったら、甘くてクリームも入ったようなのを選ぶと思う。紅茶も飲んでないなあ。水が一番おいしいと思う。

時間の経つのが遅くて早いというのを実感する毎日です。

久しぶりに聴いてしみた歌。スピッツ「ガーベラ」。


7/13(月)
よしながふみの『愛すべき娘たち』と『フラワー・オブ・ライフ』を読んだ。漫画であれ、「本」という形態のものを手にとることができたことが嬉しい。『愛すべき娘たち』の莢子さんの物語にはとてもショックを受けた。愛ってさ、恋ってさ、……。うう、今になってかなしくなってきた。


7/12(日)
先生がずっと平均律の楽譜をどの版にするのか考えてくれていた。先生が取り出しのは渋めのオレンジのロシアの楽譜で、えーと、なんて名前だったっけ。ピアノ帰りに買い物をしたら忘れてしまった。その楽譜の著者(?)と先生のエピソードを聞いたり、先生はその人の理論をあまり好きではないこと、そして「楽譜としては役に立たない」らしいのはわかりました。ただ、結局、先生自身が使わなかった楽譜なので書き込みもなくきれいなわけです。そういうわけでは「役に立った」と。で、とりあえず、1番のプレリュードとフーガをコピーしてくれました。お試しってことで……。なんか良くわからないけど、珍しい楽譜みたいだから面白くていいや。


7/10(土)
中東調査委員会の大野さんが夢に出てきてしまった(ファン)。

CDプレイヤーが届いた。結構背伸びした値段のものを買ってしまった……。SACD非対応、DVDもみられない、純粋なCDP。SACDは現行の状態を見ても欲しいのがなかったし(ただ、グールドのSACDは、あの唸り声の息づかいがさらにクリアだとか!)、それ自体に未来を感じないのもあったし、何でもできちゃう機械は個人的に好みではなく、最初から目的はCDのみの再生機。

早速つないで、いろいろ試してみた。以前のプレイヤーと比べて、おそろしいほど違いのわかるCDと、そうでないCDがあった。聴き入ってしまったのが、ダントツで宇多田ヒカルの『Deep River』。声質、息づかい、バックの音楽とのバランス、メリハリ、ああ音楽って贅沢だ……と感動した。素晴らしい気持ちだった。時点でKinkiKidsの『F』、冗談ではなく……。キリンジは、最新のでもそれほどでもなかったんだよなあ。概して古い録音のJ-POPはあまり良くなかった。

意外に良かったのが、“黄金のトランペット”マリオ・デル・モナコのソングアルバム! 1950年代の録音。フランソワやグールドのピアノ独奏は、それほどわからなかった。

音の違いは年代の差ではないんだろう。CDプレイヤーをかえたことで、モロにCDそのもののつくりの差(?)なのか、音源や録音技術の差なのかわからないけれど、そういうものがあるのかなと思った。

買ったときに、「100時間くらいまでは、霧の向こうに音楽がある感じがするかも……」と言われたので、またまだ変わるのかもしれない。


7/9(金)
10年以上も前の知り合いに連絡が取れて驚いている……。まあなんていうか、ある意味戦友だ。

マクセルの新CM、小野バージョン素敵。なにが素敵かってボールにチュッとするところ。


7/8(木)
TOWERで注文しておいたCDが2枚届いた。どちらもキリンジで、新曲の『十四時過ぎのカゲロウ』とむかーしの『2 in 1』。どっちももったいなくてまだ開けてない。届いて満足してしまった。特に、ラップしてあるところに内容紹介のシール(?)が貼ってあったりすると、それを残しておきたいから余計に開けるのに時間がかかる。

ジョアン・ジルベルトの公演が、10月6,7,10,11日に東京国際フォーラムであって、今日の午後9時からディスクガレージで先着順の発売開始。たしかS席が12000円だったので、あっという間に諦めました。


7/7(水)
曇っていてなにも見えない。

電話をしても、いつも父とは「おう、元気か」くらいの会話くらいで終わってしまう。それが、この間、じゃないな、昨日だっけ、母と話したあとに父が出てきた。すごーく久しぶりに話をした。というより、父の話すのを聞いていた。聞き役に回ることがなんだか嬉しかった。

父は9人きょうだいの末っ子なんだけど、ガンの家系なのか、父以外みーんなガンにかかってたりする。最近、R伯父にガンが見つかったけど無事退院して見舞いに行ってきたよ、と聞いて、R伯父さんに会いたくなってきた。R伯父さんは、ピアノを弾くのがとても好きで、それなのに、安いアパートに電子ピアノを置いて生活しているらしい。マンション買って、グランドピアノ買えるだけのお金はあるらしいのに、そういう思い切ったことができない。もっと好き勝手に生きればいいのに、と歯がゆい。

小さい頃、一緒に遊びに連れてってもらったり、本をもらった記憶があって、私の中では一番身近な伯父さん。

「会いたい」というのはなんて曖昧な言葉なのだろう。だって、もし実際に伯父さんに会いに行けたとしても、何の会話をしていいかまったくわからない。実現する可能性は低い。それでも、この気持ちを表すには「会いたい」という言葉しか思いつかない。


7/6(火)
「冬ソナ」は、結構きれいな曲。歌っている人はすごーく情熱的な歌い方をすると聞いた。「今さらこの曲練習かよ!」みたいに思われると思うと正直恥ずかしいけど…。


7/5(月)
先生から「冬ソナ」の楽譜もらいました。先週、「気分転換にどうですか」と言われて、「はい、じゃあ…」と答えたら、「ソロと連弾どっちがいいですか?」とさらに選択肢が。楽譜もいろいろあるみたい。ソロにしてもらいました。先生には、「かわりに」と言って、「仔犬のワルツ」の「グロリア」の簡単バージョンを差し上げました。超絶技巧バージョン(?)は持ってなかったので。

本当は、キリンジの「Drifter」か「愛のCoda」を差し上げようかとも思ったのですが、そのうち「気分転換にこれやりたいです」用に取っておくことにした。


7/3(土)
TSUTAYAの返却日が今日だったのにさっき気付いてショック。先週借りたっけ……。借りたんだねえ……。今から返却なんてとても無理、お金払うほうがいい。


7/1(木)
4ヶ月ぶりに(!)髪を切りに行ったら、色を入れている間の待ち時間に『はだかの王様』を渡してくれたわ。

電車で、私に未遂的なほどのもたれかかりだったのに軽く会釈したサラリーマン。こんな礼儀正しい人初めてだ。

7月ってきれいな響き。さっき七夕飾りを見たのにどこでだったかもう思い出せない。笹の葉、買おうか。買っても仕方ないか。


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