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読後メモ
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2008.1/2008.3
日記の
フリ
日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正しいので「フリ」。
日付ごとにアンカー付けています。
e.g.
http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/diary0802.html#yyyymmdd
2008年2月
読・観・聴・その他
2/23(土)
数分の間に急に風が強くなって、近所の小学校の校庭からは砂埃がすごい勢いで巻き上がっている。外に出ると、外で見るよりもっと激しい。これは砂嵐だよ。
ジムに着いて鏡を見たら、唇が真っ黒になっていた。砂で。
夜、ニュース速報で三浦和義の逮捕が流れた。27年かー。
2/22
(金)
伝田光洋『皮膚は考える』岩波書店
を読み終わる。
仕事先の最寄駅構内に、羽
海野チカ『3月のライオン』の大きなポスターが3枚貼られるようになった。きょうの帰り、ポスター脇に自由にもらえるしおりが
あるのを発見した。
2/21
(木)
友達からメール。数回やりとりしたあと、貧血がすすんで要治療になったという話題が送られてきてびっくりした。身近な人の身体に異変があるとか調子が悪い
ということに、必要以上に不安を感じてしまい、それが相手に伝わるのはまずいので、さりげなく対応するよう努めてみた。
2/19
(水)
最近、自分の身体の使いかたに興味がある。いつから自分の身体はこんなふうに不自由になってしまったのだろう。硬かったり、こりがあったり、伸びやかでは
ないなあと日々実感する。運動後にはストレッチをきちんとするようになったし、自力整体もできるときはするようにしているものの、メ
ンテナンスが追いついていないと実感する。で、フェ
ルデンクライス『心をひらく体のレッスン』や、安田登『ゆ
るめてリセットロルフィング教室』を
読んだりした。ロルフィングはロルファーにやってもらうと非常に高価なのだなあ。
2/18
(月)
たかはしみき『だいすきもちもちパン』技術評
論社。もちもちとした食感のパンの作り方、ポンデケージョ、ベーグル、蒸しパン、そしてミスドのポンデリングを再現してみたレ
シピもある。
同じ著者の『まいにちトースト』も
そうだったように、描かれている食べもののイラストが本当においしそう。
2/17
(日)
読んだ本。
法月綸太郎『犯罪ホロスコープ1
六人の女王の問題』光文社 カッパ・ノベルス。読みやすいが読みやすすぎる?
神田橋條治・兼本
浩祐・熊木徹夫『精神科薬物治療を語ろう―精神科医からみた
官能的評価』日本評論社。
たぶん、これを「面白い」と簡単に言ってはいけないのだろうが、面白いのだから仕方ない。心のどこかで、医者というものは何でもわかっている、という思い
込みがあったのだろう、でも、この本のやりとりの中で精神科医の先生方は迷ったり考えたり悩んだり振り回されたりしている。全能ではないゆえの真摯さを感
じたのだと思う。神田橋先生の言葉がいちいち面白い。この人の天分だろうからこの人の真似はできないだろうね。神田橋先生の著作はあるのかな、と調べてみ
ると、ずいぶんたくさんヒットした。治療者向けじゃないものなら読めるかな。読んでみたくなった。
プリーストリー
安藤貞雄訳『夜の来訪者』岩波文庫。戯曲。人間模様の描写から、後半ミステリっぽい展開。でもそれほど驚くほどの作品かなあと
思ってたら一転、ラストの切れ味に驚いた。
2/7
(木)
谷川史子『くらしのいずみ』少年画報社。
読み進めていくうちに、目の中がいつもうるうるしている状態になってしまった。
谷川史子の真骨頂、粒ぞろいの短篇集。描かれているのは恋が成就したのちの愛。駆け引きうんぬん、そ
して情熱の爆発をする恋ではなく、安定しているであろう関係の愛。安定の中にときめきを描く、素晴らしい作品集だったなあ〜〜。日常って素晴らしい。もっ
とずーっと読み続けたかった。
にしても、「矢野家」を読み終わったあと、思わず、「あ」とつぶやいてしまった。うまい。そしてちょっとせつない。
2/6
(水)
ステップの終了後、先生が「復習禁止」と言っていた。
2/5
(火)
ヨガにて。先生の話。昨日のクラスで、最後に横になっていたときに笑い声が聞こえたのでなんだろう?
と思ったら、終了時間を22分も過ぎていたらしい。参加者もみんな眠り込んでいて、その中で一番早く目が覚めた人が気づいたということ。この先生ではない
けれど、やっぱり最後に横になるときに先生だけ眠ってしまったという例もあるそうだ。参加者の人だけ眠っていて、最後に合掌するときにハタと目が覚めた人
は知っている。
2/2
(土)
ジャイロキネシスというものを生まれて初めて体験した。ダンサーのためのヨガみたいなもの(?)らしいが、これは続けないと意味がなさそう。クールダウン
時、横になって休むときに、先生(女性)が言う「おやすみなさい」に萌え(うーむ、生まれて初めて文
字で「萌え」を使ってしまった。)。一緒に出た知り合いの女性も同じことを言っていた。でも、男性に
は「わからない」と言われた。
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