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読後メモ index

2008.32008.5

日記の フリ 日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正しいので「フリ」。

日付ごとにアンカー付けています。

e.g. http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/diary0804.html#yyyymmdd


2008年4月

その他


4/26 (土)
雨の日に今まで数回目撃したので、忘れないようにきょうこそ書いておきたい。
雨が降っているとき、二人で歩いている人たちが相合い傘をしていない。つまり、片方しか傘を持っていない場合、片方だけがさしている、ということ。たとえ ば小学生の友達どうし。たとえば男女の知り合いというより恋人の二人。
でも、さしているほうは普通だし、傘がないほうもにこにこ普通なの。
持っているほうが差しかけて、「いいよ」と言われたから「あ、そう」といって自分だけ差しているのか、最初から聞かないのか。持ってないほうも、自分が 持っていないのだから仕方ない、とはじめからあきらめているもんなのか。知りたい。
つ いでだから日頃思っていることをもうひとつ。スイカとかパスモなどの、タッチ式のものの「触れかた」を見るたび、ついついその人の性格を思ってしまう。ベ ターっと触れている人に対して「しつこいんだな」とかその程度ですが。まあ、「ピッと触れれば反応するんだから、さっさと行って欲しいんだよね」と思う気 持ちが底にあるからベタッとする人の印象が悪い、ってことだ。以前、鞄を上からドンと乗せていた女性を見たことがあります。中に入っているんでしょうが、 そりゃあないだろうと思った。もちろん反応しません。
新しい靴になって一週間。以前より紐がほどけやすいのには注意が必要なものの、方向転換と回転がしやすく、非常に快適。

4/25(金)
20 日に行ったダーウィン展について、あの日は疲れてたからといってひどい書きようをしてしまい少し反省しました。思ったより親子連れが多くて、親より熱心な 子どももいたりして、私も負けじと珍しく丁寧に列に加わって見ていたら疲れてしまったのだった。でも、子どもが熱心になるのもわかるほど、わかりやすい展 示とビジュアル的にも楽しめる内容なのです。
進化論に至るまでの過程のみならず、ダーウィンの生活についても触れていて、ダーウィンていい人だったのね、なんて思ったりして、疲れはしたもののどこか ほっとするような暖かさが残る展示でした。
ダーウィンが動植物に注いだ愛情が、このダーウィン展を作り上げている人たちにも感じられました。って、なんでこんなフォローをしてしまうのかしら。

4/24(木)
残念ながら雨が降る。表参道で私にしては大人数(トータル7名)でご飯を食べた。夜の外食は久しぶりだし、人数もどうかなと少し緊張していたのだけど、げ らげらとよく笑い本当に楽しかった。7時くらいから0時くらいまで一緒に過ごした。
そのとき出た話題での関連セリフ。サバショック(サバにあたって呼吸困難)。(エアロの)大会に出るわけじゃないでしょう、と整体の先生にたしなめられ た、とか。

4/23(水)
中川恵一『がんのひみつ』朝日出版社。私は何で死ぬのかし らとあまり深く考えると怖くなるので、じっくりは考えないようにしつつ、でも、がんという可能性も高いのだよね。がんについて知らなかったなあということ を知りました。
山口雅也『モンスターズ』講談社。新作かと思ったら、書籍 化していなかった作品を集めたものだった。おそろしいことに、もう内容を忘れてしまった(書いている今は26日)。
お勝手探検隊『ずらり料理上手の台所』マガジンハウス。あ んまり参考にならなかったし、楽しくなかった。ケンタロウの料理コーナーのところが一番楽しめた。

4/20(日)
先週買った靴を午前中におろして、ステップとエアロをする。少しかかとの後ろ部分が甘いかな、と思ったけれど、そのうちすぐにしっくり馴染んでいい感じ。 軽くて動きやすい。
午後は、国立科学博物館ダーウィン展へ。 3時間くらい立ちっぱなしで見たことになるのかもしれない。運動するより疲れたよ。充実した時間を過ごしたとは思う。たとえば、生のガラパゴスゾウガメが 大きくてとーっても素敵だった。でも、年に1回くらいでいいとも思った。私はたぶん、展覧会とか美術館とか、あまり楽しめないタイプなのだと思う。混んで いるだけで疲れてしまうのと、自分のペースで見られないところ、あと、パネルに書かれた文章を読むのが好きではないという3つも揃ってはだめだな、と。

4/19(土)
エリザベス・ボウエン 太田良子訳『エヴァ・トラウト』国書刊行会 を読み終わる。
こういう破壊力は大好き。ミステリ作品における最後の一撃みたいなものがここにある。よーやるわ、と拍手を送りたい。
青木敦子『調味料を使うのが楽しくなる本』扶桑社文庫 が面白かった。おからにオリーヴオイルとか。

4/13(日)
吉祥寺のナイキストアへ行き、新しい靴を買うためにいろいろ検討をする。SHOX と FREE を履き比べ、FREE 7.0 を選んだ。
そのあと、Dans Dix ans にも行ってみた。思っていた以上におよそパン屋らしくないたたずまいのところだった。目の前にパンはたくさん並んでいるのだけど、自分で選ぶのではなく、 そこらへんにいる店員さんに「これとこれと…」と言って取ってってもらう形式。

4/12(土)
サミットのメールチラシを購読している。翌日のお買い得情報がわかるシンプルなもので、その食材に関するまめ知識やおいしい食べかたも書いてあるんだけ ど、あまりまともに読んだことがなかった。
ところが、きょうのメールに鰯について書いてあって、それがちょっと面白かったので目に入った。
紫式部は鰯が大好きだった。でも、平安時代は鰯は下賤な魚だったという。こっそり食べていたところを夫に見つかりなじられて作った歌がある。
というところまで書いてあって、その短歌は書いてなかった。どんなんだろうと知りたくなって調べてみました。
「日の本に はやらせ給ふ 岩清水 まゐらぬ人は あらじとぞおもふ」
でも、この逸話はもともとは
和泉式部のものだったという話もあるようでした。

4/11(金)
加門七海『うわさの人物』を読み終わる。霊能者たちへのイ ンタビュー。天使に遭遇した話が、最初のほうで読んだからかとても印象的だった。自分の父が入院していたところ、その枕元に
一般的に死神だと認識されているビジュアルの何者かが立って いたのだという。黒頭巾、白い顔、鎌。死神か、とたずねると、世間ではそう言われている、と答える。で、その者の役割をたずねたあと、いったいあなたは何者な のか、と問うと、天使と答えたのだという。
人間をひとくくりにして語れないように、霊能者もいろいろだった。ハッキリした断言ができると ころと、曖昧さを残すというか曖昧さを明言するところに、かえって「嘘ではない」感じを受けたのでした。

4/9(水)
会 社にて。よく電話をかけてくる人から電話がかかってくるも、話したい人はずっと話し中。3度くらい間をおかずにかかってくる。外出先らしいので、携帯電話 をお持ちでしたら、と聞いてみると、「携帯はアイジンにしか教えないんだよね〜」と切り返されて、思わず「ハッ」と息を飲んでしまった。というか、ほんと に「ハッ」と言ってしまった。こういう切り返しをやってみたいもんだ。

4/8(火)
傳田光洋『第三の脳』を読み終わる。
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