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読後メモ index

2010.112011.01

日記の フリ 日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正しいので「フリ」。

日付ごとにアンカー付けています。

e.g. http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/diary1012.html#yyyymmdd


2010年12月

その他


12/31(金)
数日前、友人が貸してくれたDVD『モモのお宅の王子さま』をみはじめたところ、結局夜中まで10話続けてみてしまった。それくらい面白い。
漫画キャラクターのカサバ王子に本気で恋するオタク少女のモモ(レイニー・ヤン)は通っている大学で、
超ナルシストのアイドルMARS(ジロー)と出会うが、その勘違いぶりに苛立ち初対面でケンカしてしまう。
そんなとき、モモの姉のチュチュがカードで借金を作ってしまい、家の一部屋を貸し出すことに…。
後日決まったその部屋の借り主とは、豪華マンションを追いだされたあのMARSだった!
(Amazonでの紹介より)
物語の進み具合がゆっくりなので、毎週の放送を待ったのでは確かに待ちきれなかったかもしれない。かたくなだったり、素直ではない二人にやきもきしたり。だからこそ、こらえきれずに感情を吐露するときにはぐっときてもらい泣きしてしまうのだ。
昨日、今日とで残り10話分を一気に! と思ったけれど、残り4話を残してストップ中。ちょっと体調が完璧ではないので、調子のいいときにみたいです。

31 日恒例(?)の穴八幡参詣とデパ地下めぐりもあきらめて家でぐうたらしてました。夜は、珍しく紅白を割と真面目にみていた気がする。なぜみられたかという と、副音声が面白かったから。今年初めての試みだったそうですが、かなーり自由な発言が多く、お茶の間気分でした。データ放送でのツイッターもどきもなん か笑えたし。我慢してみるものではないですが、副音声とデータ放送があれば結構楽しめるものかもしれません。

12/25(土)
録画していたものを見ようとすると、録った覚えのないものがある。「2355・0655 こたつでどうぞスペシャル」。??? なんだろうこれ、と思って見始めると、やたらゆるい内容の番組が始まった。「2355」と「0655」という一日の終わりと始まりにやっている番組のスペシャル版らしい。
かなり気に入ったので今度から朝と夜、録画することにしました(夜はともかく、朝はもうその時間には電車に乗っているのです)。
「こたつでどうぞスペシャル」は、12/30と1/3に再放送するみたいです。

大矢博子『脳天気にもホドがある』を読みました。全体が明るく描かれているので、「おわりに」の直前のページに来たときの書き方にぐっときました。それにしても、趣味があることの強さってすごい。
ポ メラのくだりを読んでうちの父にもどうだろう、と思ったけれど……。倒れる前はパソコンを使っていた父ですが、やっぱりネットの使い方を何度か教えてもな かなか覚えられない。最近は、全然触らなくなってしまった模様。大矢さんのご主人とは失語症の程度も全然違うので、ポメラがあっても無理かもしれない。 iPadだとどうなんだろう…とかいろいろ考えている。安い買い物じゃないからねえ。

少し前、ソンディテストというのを精神科の先生に やってもらう機会があった。1グループ8人の顔の写真を見て、好き嫌いを選んでゆくもの。これを6だか8グループ(どっちか忘れた)行い、それによってパ ラメータの値が決まって性格判断ができるらしい。ただ、どうしてそうなるかが謎(?)らしく、その先生も勉強中というわけで、いろいろな人にやってもらっ てフィードバックを求めていた。で、出た結果をもらったあと、感想を述べたりした。
分析結果の値を言葉に置き換えることがまた難しいようです。い ろいろな面でこういう傾向がある、というのを出してくださったのだけど、おとなしいけれど男勝りな面があると出て、おとなしいと男勝りって両立するのだろ うか……と謎だった。おとなしいには頷けるが、男勝りはどうだろう。色気はないし、女らしいかというとそうでもないので、消去法でいくとどうしても男寄り にはなる。
一番特徴的だったのは、対人関係において逡巡が見られるというところらしかった。完全に依存もできず、離反もできず、という。ここが一番ツボだったので、テスト以降改めて深く考えるようになった。

12/20(月)
私 にしては本当に珍しく、スポクラでの長い付き合いになる知り合いに飲みに行こうと誘った。勢いと回りくどさがないまぜになって、相手の言葉を読みまくり だったと思う。「○○さんの呼びたい人を呼んでもいいけど、あまり大人数は苦手です。サシもいいね」(大意)と書いてあったので、こういう機会は逃さない ほうがよい、と思い、結局、サシで飲むことになったのが今日。やっぱりサシっていいものだ。感覚が同じところがずいぶんあって新たな発見もあった。また飲 みに行こうね、と言ったけれど、彼女のほうもそう思ってくれているかはあまり期待しないようにします。また次も勢いと照れを混ぜながら聞いてみるのだと思 う。

12/11(土)
出かける間際に布団を干そうと急 いでいたら、なんと布団ばさみを1階の人の庭に落としてしまった! うちは5階。パニック! なにかお詫びの品はないか? と探すもない。あるわけない。まずはお詫びだー、と1階へ降り、ピンポンを押す。「5**の○○です…」と開けてもらい、「布団ばさみを落としてしまいま した。申し訳ありません」と説明をすると、出て来たご主人が「ちょっと待っててね」と取りに行ってくれた。ところが、「わからないので上がってください」 と言われてしまい、ええー! とあせるものの、覚悟を決めて「お邪魔します」。同じ間取りで、インテリアの違う家を訪問するのは初めてだわ、という余裕もなく、床の絨毯のふかふかのみ 感じながらお庭へ。布団ばさみは「そこの花壇の角です」とほどなく見つかった。
で、ここのお庭がすごい。
秘密の花園に遭遇した気分。思 わず、「中から拝見するとさらに素敵なお庭ですね…」と、ちょっとテンパってたのも手伝って口からでてしまったけれど、実際、このお家の庭は上から眺めて いると、特に花の季節はとても美しいのでした。横の道を通るときも癒されていて、すぐに植物を枯らしてしまう私としては尊敬の対象です。そんなふうに伝え ると、まんざらではなさそうに微笑んでくださった。ごますりっぽく聞こえなかったことを祈る。
外出後、お詫びにお菓子をお持ちしました。気をつけなくちゃなあ…。

「Q10」、最終回でした。
喉の奥がぐっと詰まるようなせつなさに、少し泣きました。正直言えば、10年くらい前には、日常の幸せを幸せとは実感できていなかった。日常の幸せがとても幸せなことだと思えるようになったのは、ずいぶん経ってからで、今は日常がとても大事だと思えます。

12/04 (土)
ここ一週間、私にとってはグルメな日々が続きました。珍しいし、あまりないことなので書いておく。
まず、27(土)は、10年ぶりに会う友達も含めて3人で池袋のRACINESで お昼ごはん。いやもう久しぶりの外食で、たまにはこういう食事をしないとと思いました。
28日(日)は、久しぶりに新宿のボンベイでカレー。マトンを食べられて満足〜。
30(火)フランス人の先生が、柿とみかんを出してくれました。柿はあまり好きじゃないので自分では買わないのですが、久しぶりに食べるとおいしいと思い ました。干し柿のおいしさについて力説してましたが、それはちょっとわからなかった。
12/1(水)は、亀戸升本のお弁 当。火曜の夜に職場から電話があって、「お弁当をもらったんけど賞味期限を気にしなければ冷蔵庫に入れておくので水曜日のお昼にどうぞ」と言われ、ありが たくいただく! 9つの仕切りに分かれた会席弁当で、超おいしいし、量も多いので食べ終わるのに時間がかかってしまった。
2日(木)は、
同じ沿線で仲良くしている職場の人と二人で夕ごはん。彼女のお母さんが予約をしてくれたお店で、どうやらコース料理にしてくだ さってたようで、スープ、前菜、魚料理、パスタ、肉料理、ピザ、シェフからサービスのデザート、それぞれグラスワインを1杯ずつ頼んで、まあ一人5000 円くらいかなあと思ってたら、お会計で「5900円です」と言われた。一人じゃなくて二人で? と驚いたんだけど、グラスワインが450円ずつなので、コースが2500円ということかあと納得しつつ、安すぎる気がしてなんだか首をひねりながらお店を あとにしました。地元だからお手頃なのかなあ。
明日は川越に用事があるので、たぶんカレーを食べる! そして6日は飲み会だ!
おいしいものを食べられるっていいですね。

28日に新しい眼鏡が出来上がったのを取りに行きました。やっぱり今回も、東 京オプチカルで買いました。母には前のほうが良かった、と言われたけど……まあそういう気もしなくはないけど……いいんです。
新しい時計も欲しくなって、実物を見に行ったけれど、10年前に買った時計のベルトを買い直せばまた新しい気持ちで使えるなあと気付き、そういう方向で考 えてみようと思った。ベルトのみ販売してくれるところも幸い見つけられたし。

長い長い、でも希薄なつきあいの友達が誕生日だったのを、やっぱり今年も忘れそうになった! 本人の申告で気がついて、twitter で少しやり取りをした。
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