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読後メモ
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2010.10／2010.12
日記の
フリ
日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正しいので「フリ」。
日付ごとにアンカー付けています。
e.g.
http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/diary1011.html#yyyymmdd
2010年11月
読・観・聴・その他
11/14（日）
日
曜日はスポクラへは行かず、午前中は掃除して午後ちょっと近所へ出かけて夕方帰って来るというペースが出来上がっている。朝起きたときには毎週、「ああも
う今日は掃除する気持ちになれない…。無理…」と思うのだけど、朝食を食べたり顔を洗ったりして動き始めると、なぜだかだんだん掃除する気持ちになってく
る。スイッチは顔を洗うことだと思う。
ただ、今朝はその掃除面倒の気持ちがいつもより大きかったので、もうなしでもいいやと思い、本を返すために
ひとまず外に出ることにした。図書館に本を返して終わりではなんとなくもったいないので、迷ったあげく珈琲豆を買うことにもした。珈琲豆を切らしてしばら
くするけれど、ここは買うたびに毎回珈琲を軽く1杯出してくれるので、急いでいるときとか飲みたくないときは行く気持ちが起きなくてついつい先送りにして
いた。豆を買って、やっぱり珈琲を1杯いただき、それがとってもおいしくて、「すごくおいしかったです!」と自然ににっこり言ってたらお店の人も笑顔だっ
た。
いったん帰り道を歩き始めて、でもこういう幸せな気持ちで帰宅しちゃったらなんだかもったいないような気がして、もう少しふらふらすることに
した。ふらふらすると言っても範囲は限られていて、まあ単に100円ショップに寄ったくらいなんだけど、思いのほかのんびり過ごして満足して帰宅した。
で、掃除しようかな…と漠然と思って、いつものように掃除をすることができた。
おととしの初夏に、食べ終わったオレンジとグレープフルーツの種を
蒔いたら芽が出た。ひと冬越えて、2つの枝が生き残り、でも、今年の夏、そのうち１つが暑さにやられたのと私の怠慢ですべての葉っぱを落とした。どう見て
も枯れているけれど、枝だけにしてきれいにして、汚いところをちょっと切って、そのままにしておいた。もう1つの枝は元気。今朝、そのもうだめそうな枝の
下の方に、ごく小さな緑を2点見つけた。えー、生きていたのかなー。今はひっそりなりをひそめて、春になったらもっと強く出てくれると本当に嬉しい。2つ
とも背はとても低いけど、枝はとても強く太い。問題は、これがオレンジなのかグレープフルーツなのかわからないということ。でもまあ、どっちにしろ実がな
るまでいくことはないのだから、長く生きていてくれればいいなあと思う。
最近、勉強熱(?)に火がついたので、電車の中で読書をしなくなってしまった。最近読んだのは『ガラスの仮面(46)』くらい。
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