アジア社会科学研究所




・研究所概要
・インドネシアの新聞から
・バナナ学入門
・蔵書一覧








インドネシアの新聞
KOMPAS電子版から・・・



研究所

2011年1月28日(金)JUMAT, 28 JANUARI 2011
一部の粉ミルクの製品の中にEnterobacter sakazakiiと呼ばれる細菌が混入していることがボゴール農業研究所の調査によって明らかになった。保健局はこの件を重視して、すぐに製品名の公表するように指示した。
http://health.kompas.com/index.php/read/2011/01/28/07162135/Segera.Umumkan.Susu.Formula.Tercemar.Bakteri


2011年1月15日(土)SABTU, 15 JANUARI 2011
ジョクジャカルタ特別区内にあるウィドドマルタニ村において、43年間続いている伝統的な宗教的行事おいて、村人たちが1トンのお菓子を作り配布した。
http://oase.kompas.com/read/2011/01/15/07491952/Masyarakat.Perebutkan.Satu.Ton.Kue.Apem-5


2009年8月1日(土)SABTU, 1 AGUSTUS 2009
ジョクジャカルタ特別区グヌンキドゥル県政府は、長い乾季に備えて米、トウモロコシ、キャッサバなどの食料の備蓄量を増やしている。これは、今年エルニーニョ現象によって乾季が長期化すると予測されているからである。現在備蓄米は9万トンあり、本年の米の収穫予想が15万トンであるが、今後2009年末までの需要に応えるために、米2万トン、トウモロコシ5000トンをさらに追加備蓄する予定である。
http://regional.kompas.com/read/xml/2009/08/01/12191430/gunung.kidul.tambah.stok.pangan.


2009年7月31日(金)JUMAT, 31 JULI 2009
テマングン県にある和牛の種畜センターは、同県内の3地区に対してサービスを展開する予定である。3地区合せて2000頭の和牛の種がオーストラリアから導入される予定である。生産された和牛の肉は、高級レストランでステーキとして販売される他、ヨーロッパへの輸出も検討されている。
http://regional.kompas.com/read/xml/2009/07/31/19433539/pusat.pembibitan.sapi.wagyu.disebar.di.tiga.lokasi.


2009年7月30日(木)KAMIS, 30 JULI 2009
農民を守り、農民の生活水準を向上させ、さらに農業を発展させるために、明確な法的規則を整備しなければならない。これは、政府の優先課題である。現在、土地改良が政府レベルが行われているが、地方の協力がなければ難しい。規則は法律は、農業の必要性に適合したものでなくてはならず、また農民の側に立ったものである必要がある。ジャワ島では、土地面積が狭いため、十分に農民に対して土地が行き渡っていない。
http://nasional.kompas.com/read/xml/2009/07/30/20202399/perlu.aturan.hukum.untuk.membangun.pertanian


2009年7月29日(水)RABU, 29 JULI 2009
インドネシアの農業大臣アントン氏は、2020年にインドネシアが再び香料生産で世界一になることができることを楽観視した。香料は1,000種以上あるが、実際に栽培されているのは150種あまりに過ぎない。さらに、栽培種の大半は育種されているわけではなく、森林や庭などで自生しているに過ぎない。このことは、いかにインドネシアの資源が有効活用されていないかを物語っている。
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/29/1445199/Mentan.Optimistis.2020.Indonesia.Produsen.Rempah.Nomor.Satu


2009年7月28日(火)SELASA, 28 JULI 2009
スマトラ島からジャワ島へのバンテンにあるチレゴン港を通じた野豚の密輸に注意しなければならない。ノブタの肉は、豚インフルエンザの危険性があるだけではなく、食用としての補償がないため食用には適さないとされている。
http://regional.kompas.com/read/xml/2009/07/28/12165355/waspadai.daging.celeng.selundupan


2009年7月27日(月)SENIN, 27 JULI 2009
インドネシアの漁獲高が減少しており、その影響でテガル地区では魚の小売価格が急騰している。さらに、海上にいる漁民の大半は、上陸する漁船に自身の漁獲物を積んでいる。その理由は、より価格が上昇することを見込んでいるためだ。
http://regional.kompas.com/read/xml/2009/07/27/2037056/Hasil.Tangkapan.Menurun..Harga.Ikan.Naik..


2009年7月25日(土)SABTU, 25 JULI 2009
インドネシアで古くから栽培されているナタマメは、現在その大半を輸入に依存している大豆の代替品になりえると考えられている。ナタマメの栽培は、大豆加工業者の心配を克服するのみならず、大豆輸入用の外貨を節約することにも貢献できると考えられている。
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/25/20071218/jangan.sepelekan.koro.pedang


2009年7月24日(金)JUMAT, 24 JULI 2009
ラモンガン地区の農民は、肥料の補助が続くことを望んでいる。彼らは、ラモンガン地区に対する肥料配分を増やして欲しいと要請した。現在、尿素は需要91,154トンに対して配給量は69,702トン、燐酸は同47,175トンに対して19,468トン、そしてカリは要求量12,303トンに対して供給量は9,227トンとなっている。
http://regional.kompas.com/read/xml/2009/07/24/17331393/petani.ingin.subsidi.pupuk.dilanjutkan


2009年7月23日(木)KAMIS, 23 JULI 2009
エルニーニョが発生すれば、インドネシアは再び米の輸入国になってしまう。例えば、エルニーニョによって米の収穫量が激減した影響を克服するためには、170万トンの米の備蓄は十分とはいえない。もしそうなれば、100〜150万トンの米を輸入する必要がある。
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/23/14490272/kalau.ada.el.nino.indonesia.terancam.impor.beras


2009年7月21日(火)SELASA, 21 JULI 2009
化学・農産業局長は南ジャカルタで開催されたセミナーにおいて次のように述べた「農地の質を維持・改良するための有機肥料の役割は非常に重要である。一方で、非有機肥料の過剰な使用は、土地の質を悪化させることを認識する必要がある。」
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/21/18265452/penggunaan.pupuk.organik.harus.terus.didorong


2009年7月20日(月)SENIN, 20 JULI 2009
西ジャワ州のタシックマラヤ市の養魚家や商人は、国内外の消費者に対して鯉の供給が可能であることを表明した。「ここの鯉は沢山あるので、買いたい人がいれば販売することは可能です」とタシックマラヤ市の魚市場のある商人は語った。販売価格は1尾当たり30,000ルピアから100万ルピアであり、500万ルピアに達するものもある。
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/20/09110539/tasikmalaya.siap.pasok.ikan.koi


2009年7月18日(土)SABTU, 18 JULI 2009
 南スラウェシ州の州都マカッサルでは、米の販売価格がまだ安定している。7月17日(金)現在、マカッサルのテロン市場では、ここ数日間において商人によって販売されているコメの値段は安定している。
 テロン市場のある店における米の1キロ当たり単価は、マイディ種5400ルピア、セレベス種7000ルピア、チリウン種5500ルピア、IR64種4900ルピアであった。
 一方、もち米のうち黒米は同8000ルピア、白米(地方種)6000ルピア、また白米(輸入種)7500ルピアであった。店主によれば、「在庫が十分にあるので、米の値段はまだ安定している」とのことである。
 南スラウェシ州の農業局のデータでは、米やトウモロコシなどの主要農産物の価格は安定している。3日前の黄色トウモロコシの1キロ当たりの価格は2000ルピア、同白色トウモロコシ1900ルピア、米のセレベス種7000ルピア、チリウン種5500ルピア、そしてマンディ種5400ルピアであった。
 なお、精米所における乾燥籾の価格は1キロ当たり3000ルピア、農家段階における未乾燥籾2400ルピアである。
http://regional.kompas.com/read/xml/2009/07/18/01300549/di.makassar.harga.beras.bertahan...


2009年7月17日(金)JUMAT, 17 JULI 2009
ジャカルタのホテルで2つの爆弾が爆発した影響で、投資家がより安全な資産を探しているためドル高になった。ドル高になると原油価格は下落する。原則として、市場はまだ十分に回復していないためだ。
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/17/15334475/dua.bom.jakarta.membuat.harga.minyak.merosot


2009年7月16日(木)KAMIS, 16 JULI 2009
ジャカルタのバンテン広場で2009年7月17日から8月20日まで開催されているインドネシアの植物と動物展(FFJ)の中で、あらゆる病気を治すといわれている竹のミネラル水「エルエル」が紹介されている。発見者であるアダン・メマン氏によれば、エルエル水は、浸透圧により竹の中に染み込んでいったと考えられる。実験によっても、エルエル水は豊富なミネラルと酸素を含んでいることが明らかになった。
http://www.kompas.com/read/xml/2009/07/16/21260589/Air.Eul.Eul.Penyembuh.Segala.Penyakit


2009年7月15日(水)RABU, 15 JULI 2009
マーケティングの専門家であるレイナルド・カサリ氏は、次のように語った。「インドネシアにあるマーケティング理論は、単にアメリカのフィリップ・コトラーによるマーケティング理論をそのまま適用しているため、十分な効果を得ていない。インドネシア社会の慣習や文化を組み込むことによってより効果的になる。」
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/15/20022950/wuih...teori.marketing.di.indonesia.hasil.plagiat


2009年7月14日(火)SELASA, 14 JULI 2009
インドネシアにおける2030年までの自動二輪産業の状況は、直線的に成長すると予測されている。一方で、自動二輪の潜在市場は、国民の所得や購買力の向上に伴い飽和状態にある。
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/14/20464342/pertumbuhan.industri.roda.dua.bakal.linear


2009年7月13日(月)SENIN, 13 JULI 2009
エアバス社によると、ガルーダインドネシア航空が18機、マンダラ航空が25機のエアバス300-330を発注した。一方で、ガルーダ航空は、現在所有するボーイング737-800NG4機を国内便として就航させる一方で、ボーイング?A330-200をソウル、上海、大阪、オーストラリアなどのアジア太平洋地域路線に就航させている。
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/13/05123321/garuda.dan.mandala.pesan.43.airbus


2009年7月12日(日)MINGGU, 12 JULI 2009
インドネシア中部のジョクジャカルタでは、新型インフルエンザの影響で豚肉の価格が急落している。先週1キロ当たり8,000ルピアだったのが、今週は7,500ルピアに下落した。養豚家は、安価であっても飼育している豚を販売しなくてはらなず、多大な損失を蒙っている。ちなみに、新型インフルエンザが発生する前の本年4月段階では、同価格は18,000ルピア程度であった。
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/12/19364760/harga.daging.babi.makin.anjlok.rp.7.500.per.kg


2009年7月10日(金)JUMAT, 10 JULI 2009
世界銀行は、最大の世界的な金融危機を乗り越えたインドネシア経済を評価し、ユドヨノ大統領の指導力により7%の経済成長率が達成可能であると表明した。
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/10/13251760/bank.dunia.di.tangan.sby.ekonomi.indonesia.bisa.7.persen.lebih


2009年7月9日(木)KAMIS, 9 JULI 2009
ユドヨノ大統領は、現在のインドネシアにおけるマクロ経済と政治の安定した状態が続くと同時に、今年の経済成長率が4.5%に達すると楽観的な見通しを示した。
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/09/16492960/presiden.optimistis.pertumbuhan.ekonomi.capai.45.persen


2009年7月8日(水)RABU, 8 JULI 2009
西ジャワ州の州都バンドンのあらゆる街角に様々な種類の薬を販売する小さな店が出現している。この薬屋?には、強力な精力剤も売られているようである。
http://www.kompas.com/read/xml/2009/07/09/00164846/Kios.Obat.Kuat.Menjamur.di.Bandung


2009年7月6日(月)SENIN, 6 JULI 2009
アジア市場における原油価格は、1バレル当たり65米ドル以下に下落した。投資家らは、アメリカの失業率が過去26年で最高に達したことと合せてインドネシア経済の回復面において心配している。
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/06/15093122/harga.minyak.mentah.merosot


2009年7月3日(金)JUMAT, 3 JULI 2009
副大統領候補のプラヴォウォ氏は、南スマトラ州、パレンバンにおける選挙演説の中で、「インドネシアが独立して以来、現在ある経済システムは繁栄を導いてこなかった。この経済システムは、単に一部の人たちだけが享受し、富めるものはより富み、貧しいものはより貧しくなった。」と語った。
http://bisniskeuangan.kompas.com/read/xml/2009/07/03/1938011/prabowo.salahkan.sistem.ekonomi




●連絡先 Adress
〒191-0032
東京都日野市三沢3−38−6−3F
KTYフィールド内
アジア社会科学研究所
http://www5a.biglobe.ne.jp/~nesiago/kenkyujo1.html
info@sasaikumiko-school.com(担当:takuto)
戻る


HOME


2008年1月20日started
2011年1月28日update