2001年10月21日。我々はこの日を忘れてはいけない!

・・・いや、日付は忘れても別に構わないか。重要なのは、レシピだよ、レシピ。
そう、この日作られた珠玉のメニュー。我々はコレを後世まで伝え、残す義務があるのだ!!

・・・それも、ちょっと違うか。
ええと、一生懸命新しい味にチャレンジした俺達のスピリッツだけ理解してもらえれば幸いです、ハイ。

まず、食い物なんでも質問箱掲示板にて、このような話題が立ち上がったのが、総てのはじまりであった。→フルーツパスタ問答事始

さて、冗談で言ってるうちに本気になっちまうのが俺達のファイトスタイルだ!
まだまだゴングは早ェえ!
と、言うノリで話はトントンと進み、さて、「どっか調理室借りてできたメニューを喰い較べるか?」とだんだん具体的な計画に。
で、こんな告知を打つに至ったワケ。

そして、待ち合わせ場所の溝の口駅には・・・・・・4人しか集まらない。
肉、ブル、す、ふな、の4人。
調理参加のゴル男は?
審査委員長のちさぶは?

会場に直接現われた2人。
さあ、いいさ。ココに、俺タチのチャレンジが始まったのだ!




まずは材料から紹介だ。
これが、俺、肉弾頭のフルーツパスタの材料。
フィトチーネのほかに、グリーンマンゴ、梨、ひき肉、
そして、目玉が豆瓣醤である。
陳健一麻婆豆腐店で買って来た、四川省直輸入のヤツ。






続いて、すの字。
奇しくも彼もフィトチーネを使用するというのだ。
そして、各種のハーブ、何種類課のドライフルーツ、ワイン。
冷蔵庫の中には生クリームも眠っているという。
はてさて、使いこなせるのか?
ところで、まな板にのっかているエシャロット!
読者諸兄、是非ともこの野菜の存在を心に留めておいていただきたい。
その真価は、物語が進むにつれて明かになろう。






そして、今回食べまくりバカデビューのゴル男。
我々、全くの初対面である。ふなっの掲示板にもパスタ大会の告知をしたときに募集してくれたのだが、そのふなっも顔を合わせるのは初めてであると言うから、なかなかの初対面っぷりである。
そして、初対面でいきなり調理参加するとは、いかなるツワモノか?
ゴル男というゴツイHNとも考えあわせて、超タフガイぶりを期待していたのだ・・・
「ご、ゴル男じゃねえェ〜〜」
とは、失礼な。しかし、予想を裏切る優男ぶりであった。
そして、パスタも正統派。
タマネギ、人参、トマト、ローリエ、セージ。フルーツはパインとドライブルーベリー。





最後は、高校時代から使い続けていると言う年季の入ったF.C.のエプロンを着けたブルース。
待ち合わせ前に、イカ、エビ、ホタテ、鶏むね、りんご、パプリカなどなど買いまくったその成果、見せてもらおーじゃねーか。




続く

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